建財社 STAFF BLOG

社員のキャラが丸分かり☆
現場から社員がお伝えします!

ある夜・・・

2014年05月19日 | 小山

今住んでいる実家に戻って間もなくのこと

ある夜、夜中にトイレで目が覚めた

トイレから戻り、再び布団の中にもぐり込み

寝ようとすると

外から複数の男女の話し声が聞こえる

時間は夜中の2時過ぎ

いわば丑三つ時ではないか・・・

何を話しているかまでは聞き取れないが

周りは住宅地、夜中に外に人がいること自体考えにくい・・・

さすがに嫌な感じがして。布団を被り就寝。

 

それから数日して、酒席の後の帰宅

玄関ドアを開けようとしたら、またもや男女の話し声!

今回は外にいるから、以前よりしっかり聞き取れる!!

なんとお隣の家から

声の主はラジオでした(笑)

隣家に一人住まいのご主人は、

毎日寝室でラジオを聞いて就寝されているようだが

少し耳が遠いので、ボリュームはかなりの音量

タイマーはセットせず、朝まで着けっ放し

当然、その音は外にも漏れている

最初は私の2階の部屋で聞こえたので

何やら怪しい感じで聞こえていたようだ(汗)

最初かなりビビりましたが、安心しました(笑)

 

実家の周りの住宅は、昭和50年代にほぼ揃って建築されたものが多く

今や子供たちは独立し、伴侶を亡くし一人住まいの方が結構多い

 

全国レベルでも毎年増加しており、平成24年の調査では

平成22年には500万世帯にものぼって、いたので

今はかなりの数になっていると推測される

 

独居老人については、孤独死など多くの問題もある

サービス付高齢者住宅の拡充など、

地域・行政も一体となってサポートしていかなければいけない深刻な問題だ

我々不動産業者もいろいろとお手伝いできることがあるのではないか

 

今後の課題として取り組む必要性を感じています。

 

コメント
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