イーオン・フラックス

あっそうか、どこか見覚えのある顔だと思っていたら、

『ホテル・ルワンダ』の奥さんだったんだ、

シャーリーズ・セロンの相棒。（ソフィー・オコネドー）


僕は、ハル・ベリーの『キャット・ウーマン』が

セクシーの壺？にはまったもので、

この映画もいけるんじゃないかっていう期待もあったんですが、、、。


あらすじ

2011年、新型ウィルスが蔓延し人類は99%を失う。

ワクチンを発見したグッドチャイルドは

残された500万の人々と都ブレーニャを築き統治者として君臨する。

以来400年、人類は理想郷で表向きは幸福に暮らしていた。

しかし、この都市では

ある日突然人がさらわれるという事件が多発する。

裏をかぎつけた反政府組織が議長トレヴァー・グッドチャイルド

の暗殺をイーオン・フラックス（シャーリーズ・セロン）

に命じる。

だが、イーオンは意外な真実にたどり着く。

ワクチンの副作用により人類全体が不妊症になり、

今、生きている人々は皆クローンだというのだ。

議長トレヴァーの真の仕事とは人類の不妊症を治すことだった。

あらすじ、おわり。


この映画、ちょっと考えただけでもおかしな点が多々ある。

統治者がクローンにより

毎回同じ顔なのに、人々は疑問に思わないのか？

想像妊娠を起こさせ、検査の時に死んだ人間のクローンを

密かに人工授精させるということだが、

無理がある。

だって、セックスレスカップルの間に子供が出来たらおかしいじゃ～ん。

セックスの有無も管理できるの？

じゃあ、避妊していたら？


まあ、お話ということで、


☆☆