
なんでやねん!?
それは違うやろ。
テーマにすべきは、
「血は水よりも濃い」
やろ。
それが生命の神秘ちゅうもんやろ。
"10代の女の子が果敢にも出産・育児に挑戦し、
艱難辛苦を乗り越え、ついにハッピーエンド"
が、しかるべきあらすじちゃうの?
ギターの練習したい気持ちもわかるけど、そこは我慢やって。
背景にはアメリカでは10代の母親が悲惨な結果を招いている、
という現実があるのかも知れない。
でも、ジュノの家族ではうまくいきそうな気配があったじゃん。
それにつけても、赤ちゃんの父親のポール・ブリーダー
じゃなかった、ブリーカーはなにしてんねん。
自分の子供やぞう。
もっと、かかわろうと努力せんかい!!!!!!!
『ブロークン・フラワーズ』でドンファンが、
かつてのガールフレンドからの手紙を読んで
会ったことのない二十歳の息子に会いに旅に出る、
そっちのほうが、人生の真実を伝えていたぞ。
セリフすべてが気が利いていたのはキューピーのレベルでもつかめた。
ジュノのお父さんが自分のことを"ディーエーディー"と控えめに言うのが気に入った。
こしゃまくれた娘を持つ父親の気持ちが伝わってきた。
それは違うやろ。
テーマにすべきは、
「血は水よりも濃い」
やろ。
それが生命の神秘ちゅうもんやろ。
"10代の女の子が果敢にも出産・育児に挑戦し、
艱難辛苦を乗り越え、ついにハッピーエンド"
が、しかるべきあらすじちゃうの?
ギターの練習したい気持ちもわかるけど、そこは我慢やって。
背景にはアメリカでは10代の母親が悲惨な結果を招いている、
という現実があるのかも知れない。
でも、ジュノの家族ではうまくいきそうな気配があったじゃん。
それにつけても、赤ちゃんの父親のポール・ブリーダー
じゃなかった、ブリーカーはなにしてんねん。
自分の子供やぞう。
もっと、かかわろうと努力せんかい!!!!!!!
『ブロークン・フラワーズ』でドンファンが、
かつてのガールフレンドからの手紙を読んで
会ったことのない二十歳の息子に会いに旅に出る、
そっちのほうが、人生の真実を伝えていたぞ。
セリフすべてが気が利いていたのはキューピーのレベルでもつかめた。
ジュノのお父さんが自分のことを"ディーエーディー"と控えめに言うのが気に入った。
こしゃまくれた娘を持つ父親の気持ちが伝わってきた。
まさしくポール・ブリーカーがそうだったと思います。
男の人って「妊娠したよ」って女の人に言われてもピンとこないんだろうな~。
徐々に徐々に父親になっていくのでしょう。
母親になるのよりも父親になるほうが多くの時間を要しそうですね。