僕が初めてキース・ジャレットを聴いたのは、
大学1年、高校時代の友人の下宿だった。
大阪の有名私大に進んだ彼は
受験一辺倒で音楽なんかろくに聴かなかった
高校時代と打って変わって、
都会でジャズを聴きながら優雅に
学生生活を謳歌していた。
親から私立にはやれないと言われ、
地元の駅弁大学に進学した僕には
なんともうらやましかった。
そんな友人が
「これ全部、即興なんだぜ」
と紹介されたキース・ジャレットの
「ケルン・コンサート」。
卵から孵化したばかりの雛鳥は
最初に見た個体を親鳥と認識するそうだが、
僕もそうだった。
「なんか知らんけど、
これすごくいいわあ。」
と耳に焼き付いてしまった。
以来、ジャズピアニストと言われ
まず思い浮かぶのがキース。
今でも、心にダイレクトに響いてくるのは
キース・ジャレットの弾く
ピアノのメロディなのだ。
だからね、
たとえ春樹さんに嫌われたって
キースを褒めたたえるのよ。
大学1年、高校時代の友人の下宿だった。
大阪の有名私大に進んだ彼は
受験一辺倒で音楽なんかろくに聴かなかった
高校時代と打って変わって、
都会でジャズを聴きながら優雅に
学生生活を謳歌していた。
親から私立にはやれないと言われ、
地元の駅弁大学に進学した僕には
なんともうらやましかった。
そんな友人が
「これ全部、即興なんだぜ」
と紹介されたキース・ジャレットの
「ケルン・コンサート」。
卵から孵化したばかりの雛鳥は
最初に見た個体を親鳥と認識するそうだが、
僕もそうだった。
「なんか知らんけど、
これすごくいいわあ。」
と耳に焼き付いてしまった。
以来、ジャズピアニストと言われ
まず思い浮かぶのがキース。
今でも、心にダイレクトに響いてくるのは
キース・ジャレットの弾く
ピアノのメロディなのだ。
だからね、
たとえ春樹さんに嫌われたって
キースを褒めたたえるのよ。
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