イン・ザ・プール

『セカチュー』の場合、小説は実にくだらなかったが、

映画はよくできていた。

『イン・ザ・プール』の場合、小説を読む気にもなれなかった。

小説はともかく、映画はＢ級。

まあ、はじめから期待もしてなかったけど。

松尾スズキの臭い演技につきあわされた時間を返してっ。


でも、田辺誠一演じるエリートサラリーマンの

プール依存症には、少し共感。

実は僕は某フィットネスクラブのスイム会員なんです。

（スイム会員というのは、エアロビやジムは使えないプールだけの会員）

収入が少ないのに今まで１０年も続けてきたけど、

そろそろ限界。

今年度でやめようか、と思っている。

とはいえ、年一括払いしてあるので、期限のあるあいだは、

利用しよう。

体力維持とストレス発散には、水泳が一番。


と、思っていたのに、今の夜勤の仕事に就いて、

常連だった「腰痛コース」に参加できなくなってしまいました。

そう、

心の病気に加え、腰痛持ちなんです。

それから、顎間接症も。

そういえば、松尾スズキのせりふに

「”心の病気”と”ジゴロの屏風”、似てるねえ。」

というのがあったけど、

別に笑えなかったなあ。


それじゃあね。