ちびたの日常

のんびり息子と猫たち&イギリス人ハニスケと

社長とは

2007-07-30 | 私のお仕事(本業)
雇われに社長の気持ちはわからないかもしれないけれど社長に雇われの気持ちがどれだけわかっているのだろう。
社員だってお金という見返りがなければ確かに働く気力もうせてくるが大して仕事もせずに給料だけくれという気持ちではないだろうと(理想だけど)思う。
社長は仕事をとること、社員のことを考えること、お金の使い道を考えることが仕事だと尊敬する大企業の会長にいわれたことがある。うちはというと私から見るとどれができているのかわからない。今度私は昇進するがこの上司についていくからには尊敬できなくても人並みでなければならない。私は自分の部下に私がいるから心配するなと言って仕事がしたい。私がいるから安心して仕事ができると思われたい。社長のためでなくみんなが昇級するために。
本当は昇進なんてしなくてよかった。私一人の手当がついたところで限界なんてすぐにくる。会社が成長しなければ。
社長にもっと世の中を見てほしい。根本は社長だと思う。今年の夏のボーナスは去年のボーナスの半分以下だった。石油の高騰などで原料があがったことも理由だがそのために手を打たなかったことや買い物をしすぎたことなどさまざまで、いくら経費を節約してもとばっちりはしっかりきた。
売り上げを上げる手段を真剣に考えなければみんなが身の振り方を考え始める。
社長とは私たちのお父さんなんだ。会社という家の大黒柱なんだ。だから広い視野と強い心と深い知識をいつも持とうと努力しなければいけないんだと思う。
コメント (1)
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