ちびたの日常

のんびり息子と猫たち&イギリス人ハニスケと

嫌だ

2008-09-23 | いきのも日記
バラの花に虫除けスプレーをふっていると、隣のバラの植木鉢の土が妙に動いている。
まるで何か蛇でもいるかのようにものすごく動いていた。
うそおおおおおと思って10分くらい睨みつけていた。
「もしほんとに蛇が出てきたらどうしよう」

少し動きが収まってドキドキしながら近くから見てみると何も見えない。

棒を拾ってきて勇気を出して掘ってみた。

すると…すっごくすっごく大きな芋虫がどんどん出てきた。
数えながら気持ち悪いので外にだした。

55匹もいた。

ひどい…いつの間に住み着いたんだ!たった直径30センチほどの植木鉢の中に55匹の芋虫が住んでいて、そいつが虫除けスプレーに苦しんで一斉に動くから蛇みたいに見えただけだった。

ほってもほっても出てきた。5センチ四方に4、5匹くらいの間隔でいる。

まるで集合住宅。

そして見つかった芋虫はすべて外にだした。

コンクリートの土間の上に瀕死の芋虫が集団発生してしまったみたいにひっくり返っている。

なぜか土が少し減った(どんだけ潜んでんだ!)

きもい。

そこを5分ほど離れて戻ってきてみると、芋虫が全部いなくなっていた。

「鳥が食べたんかな」とあんまり気にしないで側の草を取っていると近所の猫が私の手にじゃれてきた。

そして手をなめさせていると妙に口のまわりをぺろぺろとしている。

「は!!おまえここの芋虫食べたんか!あほかあ。その口で私をなめるなよ」

猫が食べたのかは知らないけれど、そのベロでなめられたことですっごくブルーになりました。
コメント
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