ちびたの日常

のんびり息子と猫たち&イギリス人ハニスケと

おおお頭痛が…

2009-05-31 | 体のこと
もともとかなりな頭痛持ちだった私は、大体種類が分かるようになって来た。
「ああこれは貧血の頭痛だな」「これは肩こりだな」「これはなんか持って帰ってしまったな」など、自分の症状で原因が分かるようになった。

そして今朝、(というか昨日だけど)ものすごい頭痛がして目覚めた。
目が開け辛い。
目を閉じたまま深呼吸を10回くらいはしただろうか。
そして少し楽になったところで起き上がった。
今朝の頭痛は貧血。

もともと低血圧でもあって貧血もあるのでこの頭痛はあきらめていたけれど、ある人が何故低血圧の人が朝辛いのか教えてくれた。

理由は、「一種の高山病のような現象」だ。
低血圧の人は眠るともっと血圧が下がる。
そのために体に必要な酸素を血液が十分に運ぶ力がなく、脳の酸素が少なくなって行く。だから、高い山に登ったように酸欠状態のようになって頭痛が始まる。
だから、朝から深呼吸をすると少し回復するようだ。

私はこれに加えて、前日に次の日に頭痛がするだろうという日が分かる。
で、酸素が圧縮してある水を飲む。
これは最近手軽にどこでも売っている。
結果は歴然。全く頭痛がしない。もしくは気にならない程度で治まる。
恐るべし酸欠。

そして私は昨日薬局に行ったのに、その水が売り切れていて買えず、いまだにいつもより強烈な頭痛に悩まされている。

鉄欠乏性貧血なので、昨日は鉄剤のドリンクを飲んで乗り切った。
毎日そんなものばっかり飲んではいけないと、今日は貧血に効果があるワイルドストロベリーのお茶を飲みながら、頭痛にいいのでスペアミントの葉をいれた氷水でおしぼりを作って頭を冷やしている。

それでもダメなら文明の利器、頭痛薬に頼るのだけど貧血は頭痛薬が効かない。

きっと今日は「ゆっくり休みなさい」という日なんだろう。
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太陽で作る

2009-05-31 | 美味しいもの日記

今日はいい天気だったので太陽熱オーブンでパンを焼きました。

 


天気はよかったのですが、途中日差しが弱くなった気がしてちょっと時間をかけて焼こうと ぼーっとお茶でも飲んでいました。

そして…
 

焼きすぎました。

形はいびつですが、素朴な味です。マーガリンと蜂蜜をつけて食べました。
出来上がるまで2時間くらいでしたけど、食べるのは15分くらいですかね。

子どもの友達も来たのでみんなであっという間に食べてなくなってしまいました。

太陽熱なんで、光熱費は0円です。

真夏の暑い日なら何度も使えるんでしょうね。
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不思議だったこと

2009-05-31 | 自己啓発日記
今日、入院しているおばさんのところへお見舞いに行きました。
病院に入った瞬間、病院の入り口がものすごく線香臭くて あまりの匂いに「病院をこんなに線香臭くするなんてなんて場違いな人がいるもんだろう」と思うほどでした。

その匂いは待ち合い席いっぱいに広がっているような感じがしました。

帰りに同じところを通ると全く匂いが無くなっていました。

その後、夕方にまた用事があって病院へ行きました。
するとまた入り口でものすごい線香の匂いがするんです。
「だれか無神経な人がいるんだろうか」と見回すと黒い喪服の女性がいました。
明らかに喪服なんです。しかも病院で。
眼鏡をかけた、まだ20代くらいの人で茶色く染めたような髪が肩まである人でした。
「何この人!入院している人の気も知らないで喪服で病院に来るなんて馬鹿じゃないの!!」とあきれきって通り過ぎました。

すると階段のそばにくると全く匂いが無くなって、その人のことを忘れていました。

病院から帰るとき、待ち合い席のそばを通るとその女性が初め椅子に座っていたんですが、玄関のところに立っていました。

そのとき「まだいるんだ。お昼からずっとこの病院にいるなんてなんで病院の人は何も言わないんだろう。」と思ってまた通り過ぎました。

その瞬間猛烈に線香の匂いがして前を見ると、今度は玄関の外にもう一人喪服の男性が立っているように見えたんです。

「あれ、変な感じがする」と思って振り返ると女性はいませんでした。

もう一度男性の方を見ると後ろにいたと思った女性は 男性と話しをしています。

「ちょっと怖いわ。なんかあったんだ」と思って慌てて車に乗りました。

悪い感じはしなかったし、そのまま薬局で買い物をしていると外国製のイチゴやカモミールなどの芳香剤が売っていたので眺めていました。
するとまた線香の匂いがするんです。

「あら、もしかしてさっきから私といたのだろうか」とちょっと気になったけれど「私じゃ何もしてあげられないです。ごめんなさい」と心の中でそう祈りました。

悪い感じはしませんでした。私はたまにそんなことがあります。
生きている人と区別がつかないくらいはっきりしていることは そんなにしょっちゅうありません。

あれは生きていたんですかね。そうじゃなかったんですかね。
今でも分かりませんが、もし生きている人だったなら病院に喪服で来るのはやめて欲しいです。

私もおばさんが入院している以上、縁起でもない。

何かのメッセージがあるとしたらたぶんあのお線香の匂い。

私にはどうにもしてあげられないんですよね。どうか愛と力のある仏様のところへいってくださりますように。
コメント (2)
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