この前友人と「ロックって??」って内容で盛り上がった。
で、凄いいいことを聞いた。
「sing」と「rock」の違い。
ここで言う「rock」とはもちろん岩石じゃない。
どっちかって「さけぶ」と言う意味。・・・かな。
singはもちろん歌うってこと。
rockでいう叫ぶは、ただ「わ~!!」っと叫んでいるってことじゃなくて心の声って意味かな。
で、友達が言うには「singは耳に届ける。rockは心に届ける。この違いだね」と言われた。
おおおお~わかりやすっ
そうだねたぶん。
だって私、「こいつロックなやつやなあ」と思うことがたまにあって、例えば好きな人に好きだと言える人より、好きだと言えないけど好きなんだと言うことを感じさせてくれる人のことを「ロックな男」と思う癖がある。
それってsingとrockの違いじゃないのか?
意味が違うのかな。
そうか自然とわかっていても、改めて考えると出てこないもんだ。
それからもう一つ。
これはバンドの兄さんに言われたことで、音楽を生業にしている共通の知り合いがいて、彼女のことを「自分を安売りしているように見える」と彼が言った。
別に私は彼女のことをそう思っていない。
むしろ感謝したいくらいだからだ。
私のように、アマチュアでやっていてしかもこの年齢にしてまだまだ修行するところが多いのに(文句はあるんだろうけど)文句も言わずに出し惜しみなどせずに教えてくれる。
見下すこともないし絶対お高くとまっていることもない。
私はそれがプロだと思っている。
だいぶ前、プロのミュージシャンのライブに行って帰りに会場で友達にあった。
その友達はその日のPAと友達で口をきいてくれた。
楽屋へ入れてもらってその人と話ができた。
「僕は何を残せるか、僕は次の子どもたちに何を残すべきかってことを考えているんだよ。君もそんなことを思って音楽を自分の子供に残しているの?」と聞かれた。
私は「私は再婚もせずにいますし子供には兄弟もいません。だから音楽というツールを使って人生の支えの足しになればいいと思っているだけです。私がいなくなっても、支えてくれる人たちを持っていけたらいいと思うので、息子の心の支えのつもりです。別にこれで食べてくれなくてもかまいません」
その人はしっかり私に握手をしてくれて「お母さんって強いね。君が僕の歌を聴いてくれてよかった」と言ってくれた。
プロって、これだなって思いながら帰った。
出し惜しみせずに愛情もって「こっちへおいで」と言ってるようなそんな姿勢こそ凄いから出せるオーラなんだ。
だから私の友達が私にいろんなことを教えてくれるのは安売りじゃない。「プロらしい懐の広さ」だと思ってる。
それからプロになる人はどこか3次元だ。
歌声一つ取っても奥行きがあって、時間が流れていて季節や情景とか一緒に添付されている。
それを一言で言うなら「雰囲気あるよ」っていうんだろうな。
アマチュアって言うかただの上手な人っていうのは2次元で、写真を見て写した絵のようで、無機質なぺたんとした感じがする。
伝わるものが伝わらないような。
この違いに気がついたのはここ10年くらいの間だ。
38歳になってもまだこんなことを言ってる。
いつまでも私は10代の頃のようにどっかがあほだ。
昔は歌より絵描きになりたかった。
その頃はたくさんメッセージを持っていた。
やっぱり今も「職業は絵描きです」と言うセリフにあこがれを感じる。
いつになったら時間ができるだろう。
なれる日が来てプロになれるなら、ロックなプロの絵描きになろう。
で、凄いいいことを聞いた。
「sing」と「rock」の違い。
ここで言う「rock」とはもちろん岩石じゃない。
どっちかって「さけぶ」と言う意味。・・・かな。
singはもちろん歌うってこと。
rockでいう叫ぶは、ただ「わ~!!」っと叫んでいるってことじゃなくて心の声って意味かな。
で、友達が言うには「singは耳に届ける。rockは心に届ける。この違いだね」と言われた。
おおおお~わかりやすっ
そうだねたぶん。
だって私、「こいつロックなやつやなあ」と思うことがたまにあって、例えば好きな人に好きだと言える人より、好きだと言えないけど好きなんだと言うことを感じさせてくれる人のことを「ロックな男」と思う癖がある。
それってsingとrockの違いじゃないのか?
意味が違うのかな。
そうか自然とわかっていても、改めて考えると出てこないもんだ。
それからもう一つ。
これはバンドの兄さんに言われたことで、音楽を生業にしている共通の知り合いがいて、彼女のことを「自分を安売りしているように見える」と彼が言った。
別に私は彼女のことをそう思っていない。
むしろ感謝したいくらいだからだ。
私のように、アマチュアでやっていてしかもこの年齢にしてまだまだ修行するところが多いのに(文句はあるんだろうけど)文句も言わずに出し惜しみなどせずに教えてくれる。
見下すこともないし絶対お高くとまっていることもない。
私はそれがプロだと思っている。
だいぶ前、プロのミュージシャンのライブに行って帰りに会場で友達にあった。
その友達はその日のPAと友達で口をきいてくれた。
楽屋へ入れてもらってその人と話ができた。
「僕は何を残せるか、僕は次の子どもたちに何を残すべきかってことを考えているんだよ。君もそんなことを思って音楽を自分の子供に残しているの?」と聞かれた。
私は「私は再婚もせずにいますし子供には兄弟もいません。だから音楽というツールを使って人生の支えの足しになればいいと思っているだけです。私がいなくなっても、支えてくれる人たちを持っていけたらいいと思うので、息子の心の支えのつもりです。別にこれで食べてくれなくてもかまいません」
その人はしっかり私に握手をしてくれて「お母さんって強いね。君が僕の歌を聴いてくれてよかった」と言ってくれた。
プロって、これだなって思いながら帰った。
出し惜しみせずに愛情もって「こっちへおいで」と言ってるようなそんな姿勢こそ凄いから出せるオーラなんだ。
だから私の友達が私にいろんなことを教えてくれるのは安売りじゃない。「プロらしい懐の広さ」だと思ってる。
それからプロになる人はどこか3次元だ。
歌声一つ取っても奥行きがあって、時間が流れていて季節や情景とか一緒に添付されている。
それを一言で言うなら「雰囲気あるよ」っていうんだろうな。
アマチュアって言うかただの上手な人っていうのは2次元で、写真を見て写した絵のようで、無機質なぺたんとした感じがする。
伝わるものが伝わらないような。
この違いに気がついたのはここ10年くらいの間だ。
38歳になってもまだこんなことを言ってる。
いつまでも私は10代の頃のようにどっかがあほだ。
昔は歌より絵描きになりたかった。
その頃はたくさんメッセージを持っていた。
やっぱり今も「職業は絵描きです」と言うセリフにあこがれを感じる。
いつになったら時間ができるだろう。
なれる日が来てプロになれるなら、ロックなプロの絵描きになろう。