私の知り合いが、妙に卑猥なキノコの写真を見せた。
ふざけて息子に見せた。とくに反応もなく「あっそう・・・」って感じだった。
その後息子が、「あのね、僕のはまだらっきょみたいだけどね、これは僕のなんだからね」と言った。
私が「んなこたない。それはお母さんのだわ」
息子「僕のだって。」
私 「なんでけ。おかあさんが作ったんやかい」
息子「・・・たしかに。悔しいけどその通り。ってことはお母さんのってことやね」
私 「たださ、そのキノコの写真みたいなとんでもない感じになったらそれはもうお母さん知らんから。だって可愛いやつ付けておいたのに、そんなあらもって感じにするのはあんたやから、そうなったら自分のものだわ」
息子「20歳くらいになったらやね」
私 「20歳までそのままやったら結構悩むわ」
息子「そうだ。6年生がちょっと中途半端な感じのやつを自慢してた。なんか変なやつ」
私 「そのあたりが一番どげんかあるわ。なりきれずに後戻りもできない。それを見せてるのは小学生だからやね」
息子「僕も来年ぐらいやね。」
私 「まだ歯が取れきってないやろ。しかもお尻に子供の印があるやろ。」
息子「・・・・とりあえず名前を考えた」
私 「なんでけ。まあ聞いとくわ。なんて名前ね・・・」
息子「ピーナツ君。」
私 「あほや・・・」