自動販売機でジュースを買っていると、仲良くしてる占い師のお姉さんにあった。
ちょうど母のことで嫌な気持ちになっていて、話そうかなと思ったんだけどそんなことばかりを言うのは申し訳なくて黙っていた。
彼女は単純な占い師さんじゃないので黙っていてもあてられる。
だからなんだろうけど「どうした?なにかあったでしょ。」
言われたとたんに泣きそうになった。
「私にはどうにもできないしこれは天に任せると決めたんです。ただ母の実家の敷地が気になるので近いうちに相談に行きます」
というと、「あ~石ね」と言われた。
そうだった。
「まあそれがずばりですが、あの一体の問題なので私には手に負えません。だから・・・」
「家の中のガードを固めるのね」とお姉さん。
「はい。」
「さすがまきちゃん。よく気がついた。今度一緒に作戦会議をしましょうね。」
うちには最近子猫が生まれて9匹になった。
お姉さんにもらってもらえないか聞いてみたらなんと20匹も飼ってるらしい。
もうそれ以上言えなかった。
「あのね。黒いネコちゃんが産まれたでしょ。その子達の中に体の小さい子がいるでしょ。そしてその子は目を病んでいる。ね・・・」
その通り、一番痩せている子がいて両目が病気で薬を付けていた。
「元気を付けてあげればよくなるからね。薬は嫌だけどあなたがしてくれるなら我慢しなきゃって思っているから大丈夫よ」
小さいくせにそんなこと気にしてるのかと思って涙がでた。
「あなた、お母さんのことだけどこれは奥が深いの。手を出せるところじゃないかもしれない。お母さんを頑張って説得しなさいね。あなたの味方に強くあってもらいたいから私も気合いを入れるわ」
そういって颯爽と車に乗っていった。
言ってる意味はわかっていたけど怖かったしでも心強かった。
だけどケリを付けることだったんだと改めて思う。
ちょうど母のことで嫌な気持ちになっていて、話そうかなと思ったんだけどそんなことばかりを言うのは申し訳なくて黙っていた。
彼女は単純な占い師さんじゃないので黙っていてもあてられる。
だからなんだろうけど「どうした?なにかあったでしょ。」
言われたとたんに泣きそうになった。
「私にはどうにもできないしこれは天に任せると決めたんです。ただ母の実家の敷地が気になるので近いうちに相談に行きます」
というと、「あ~石ね」と言われた。
そうだった。
「まあそれがずばりですが、あの一体の問題なので私には手に負えません。だから・・・」
「家の中のガードを固めるのね」とお姉さん。
「はい。」
「さすがまきちゃん。よく気がついた。今度一緒に作戦会議をしましょうね。」
うちには最近子猫が生まれて9匹になった。
お姉さんにもらってもらえないか聞いてみたらなんと20匹も飼ってるらしい。
もうそれ以上言えなかった。
「あのね。黒いネコちゃんが産まれたでしょ。その子達の中に体の小さい子がいるでしょ。そしてその子は目を病んでいる。ね・・・」
その通り、一番痩せている子がいて両目が病気で薬を付けていた。
「元気を付けてあげればよくなるからね。薬は嫌だけどあなたがしてくれるなら我慢しなきゃって思っているから大丈夫よ」
小さいくせにそんなこと気にしてるのかと思って涙がでた。
「あなた、お母さんのことだけどこれは奥が深いの。手を出せるところじゃないかもしれない。お母さんを頑張って説得しなさいね。あなたの味方に強くあってもらいたいから私も気合いを入れるわ」
そういって颯爽と車に乗っていった。
言ってる意味はわかっていたけど怖かったしでも心強かった。
だけどケリを付けることだったんだと改めて思う。