昨夜、息子宛にlineが来た。
昔、同じ部活にいた息子の先輩からだった。
その内容は息子とその先輩がそれぞれ通っている学校に共通した業者がいて、その業者の男性が息子の名前をあげて「うるさい」「どうやったらおとなしくなるのか」などとその息子の先輩へ話していると言うことだった。
息子の顔は一瞬で曇った。
「ボク、そんなにこの人と話した記憶がないんだよ。来ていることは知ってるけどめったに話さないの」
そういうと、その業者が言っている対象者は本当に自分のことなのかとまた確認のメールを送っていた。
返事は「もちろん」だった。
業者は立派な大人だ。私よりもずっと年上で。
息子は「ボク、誰かと間違われてないのかな。何の話をしたかも覚えてない」
そういってしょんぼりとした。
息子に「ローソンに行こうか?」と誘って2人で歩いて行った。
「お母さん。さっきのこと、ホントは怒ってるでしょ。」
そういった。
私は正直に「うん。もしね、生徒同士ならあんまり口を出さないかもね。だけどこのことは相手が普通に大人で、学校の出入り業者なんだよ。これは、同じ大人として、業者としてもありえない。よその学校へ行って、個人の名前を出して誹謗しているような状態で、その業者は業者の心得としてやってはならないことをしているという風に思うし、大人だからね。こうやってたどり着くこともあるのよ。それが今の世の中の状態なの。甘い考えでネタにしたのかもしれないけど、その人は自分の首を絞めたね」
「お母さん。モンペって思われないかな。」といった。
「あのね、モンペは理不尽な要求をするからモンペなの。お母さんもそれは分かってる」
そして同じ部活にいた知り合いに事情を説明して、誰に相談したらいいかと訪ねると「そいつ出入り禁止だね。よそ様の子どもの悪口を行った先の学校で広めてるってどういう神経してるの」と私より怒っていた。
とりあえず顧問だろうとそのことを相談した。
話してみると顧問の先生はなかなかの人格者だった。
「ボクがすることは大体分かるんですが、お母さんはどうなって欲しいですか?息子さんに謝らせたいとか、後援会全体に対して謝らせたいとか。」そういわれた。
「私、実はそこまで考えて電話してないんです。
ただ、今後のおつきあいもあるのなら事実関係をハッキリさせて、本当に事実だったなら部活の中で解決させるのが正解だと思うんです。どういう状況で話したのか見えません。悪意はなかったのだろうと思います。
でも私も息子もテキストで見ただけではただ悪口を言われているという風にしか思わないのです。このことは、大人対大人ではなく、相手は高校生です。普通の大人同士の会話なら、わざわざ息子に知らせるようなことはなかったと思います。
知れば不愉快になることが分かるからです。そういうことです。子どもだったのだから。
こうして、悪気がなかったのだとしても相手に真意とは違ってたどり着いてしまい、傷つけることもあるのだと頭に置いて欲しい。
そして出入り業者として、情報の取扱を真剣に考えて欲しいと思います」
先生は「そうですね。その通り。その人は大人としてもこれからの仕事のことを考えても立場を悪くしてますね。私から一応聞いてみます。もし事実ならそういう事はやめるように言います。
それでいいでしょうか。」といわれた。
私はそれでかまわないと言った。
先生は「回り回って聞かされれば誰だっていい気持ちはしません。まして業者が取引先の子どものことをほかの共通の子どもにいうのは考えられないですね」と言った。
「私は勉強づくしの学校で唯一好きな音楽ができる時間。それを大事にしてあげたいだけでした。」というと先生は「私がちゃんと対処します。結果をお母さんへお伝えしますね。」と言ってくれた。
昔、同じ部活にいた息子の先輩からだった。
その内容は息子とその先輩がそれぞれ通っている学校に共通した業者がいて、その業者の男性が息子の名前をあげて「うるさい」「どうやったらおとなしくなるのか」などとその息子の先輩へ話していると言うことだった。
息子の顔は一瞬で曇った。
「ボク、そんなにこの人と話した記憶がないんだよ。来ていることは知ってるけどめったに話さないの」
そういうと、その業者が言っている対象者は本当に自分のことなのかとまた確認のメールを送っていた。
返事は「もちろん」だった。
業者は立派な大人だ。私よりもずっと年上で。
息子は「ボク、誰かと間違われてないのかな。何の話をしたかも覚えてない」
そういってしょんぼりとした。
息子に「ローソンに行こうか?」と誘って2人で歩いて行った。
「お母さん。さっきのこと、ホントは怒ってるでしょ。」
そういった。
私は正直に「うん。もしね、生徒同士ならあんまり口を出さないかもね。だけどこのことは相手が普通に大人で、学校の出入り業者なんだよ。これは、同じ大人として、業者としてもありえない。よその学校へ行って、個人の名前を出して誹謗しているような状態で、その業者は業者の心得としてやってはならないことをしているという風に思うし、大人だからね。こうやってたどり着くこともあるのよ。それが今の世の中の状態なの。甘い考えでネタにしたのかもしれないけど、その人は自分の首を絞めたね」
「お母さん。モンペって思われないかな。」といった。
「あのね、モンペは理不尽な要求をするからモンペなの。お母さんもそれは分かってる」
そして同じ部活にいた知り合いに事情を説明して、誰に相談したらいいかと訪ねると「そいつ出入り禁止だね。よそ様の子どもの悪口を行った先の学校で広めてるってどういう神経してるの」と私より怒っていた。
とりあえず顧問だろうとそのことを相談した。
話してみると顧問の先生はなかなかの人格者だった。
「ボクがすることは大体分かるんですが、お母さんはどうなって欲しいですか?息子さんに謝らせたいとか、後援会全体に対して謝らせたいとか。」そういわれた。
「私、実はそこまで考えて電話してないんです。
ただ、今後のおつきあいもあるのなら事実関係をハッキリさせて、本当に事実だったなら部活の中で解決させるのが正解だと思うんです。どういう状況で話したのか見えません。悪意はなかったのだろうと思います。
でも私も息子もテキストで見ただけではただ悪口を言われているという風にしか思わないのです。このことは、大人対大人ではなく、相手は高校生です。普通の大人同士の会話なら、わざわざ息子に知らせるようなことはなかったと思います。
知れば不愉快になることが分かるからです。そういうことです。子どもだったのだから。
こうして、悪気がなかったのだとしても相手に真意とは違ってたどり着いてしまい、傷つけることもあるのだと頭に置いて欲しい。
そして出入り業者として、情報の取扱を真剣に考えて欲しいと思います」
先生は「そうですね。その通り。その人は大人としてもこれからの仕事のことを考えても立場を悪くしてますね。私から一応聞いてみます。もし事実ならそういう事はやめるように言います。
それでいいでしょうか。」といわれた。
私はそれでかまわないと言った。
先生は「回り回って聞かされれば誰だっていい気持ちはしません。まして業者が取引先の子どものことをほかの共通の子どもにいうのは考えられないですね」と言った。
「私は勉強づくしの学校で唯一好きな音楽ができる時間。それを大事にしてあげたいだけでした。」というと先生は「私がちゃんと対処します。結果をお母さんへお伝えしますね。」と言ってくれた。