ちびたの日常

のんびり息子と猫たち&イギリス人ハニスケと

今日の弁当

2018-02-13 | 子育て日記

友達から電話が来た。
「あのさ。市役所からなんか言ってきた?参画が何とかかんとかって。私は意見交換会へ行ってくるけどあんたのレベルはその辺の人より上だから私はあんたの動向を絶対意識してるのよ。」

そんな話しだった。うれしいやら複雑やら。

ありがとうそんな風に思ってくれて。

そうか。いよいよそうなったのか。私ものんびりしている場合じゃないんだわ。
周りに期待されているんだから答えられるようにしなきゃな。

がんばるぞ~けいちゃん!!!!ありがとう~

ネギ入り卵焼き
お花ウインナー
ミートボール
ミートソースのチーズ焼きパスタ

ふりかけご飯

お茶
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考えさせられたこと

2018-02-13 | 地域活動のこと
私がしているボランティアで相談を受けた女性が言ったこと。

その彼女は自分の子どもが悪さをして捕まるようなことがあって、何度捕まってもまた悪いことをする。
どうせ悪い方に行くのだからとんでもない酷いことをするんじゃないかと思うと、いっそ捕まえて閉じ込めたままにできたらいいと言った。

私は彼女へ「どうして何度も捕まると思います?」と訪ねた。

彼女は「悪いことをするからでしょ。」とキレ気味で言った。

「ではなぜどうせまた悪いことをするかもしれないのに元の場所へ戻されるのだと思います?なぜ彼は悪さを繰り返していると思います?むしろどうしてそのことを乗り越えられないのだと思います?」

彼女は困っていた。

「なぜ元の場所へ戻されるのか。それは誰にでも平等にチャンスが与えられるためです。」
「なぜ何度もやっぱり捕まる必要があるのか。悪いことは隠してはいられないことを知るためです。」
「むしろどうして乗り越えられないのか。悪いことをするという一線を越えるのは自分が選んだことだとわからないからです」

彼女は大きなため息をついて泣きながら「私がこんなだから・・・」と言った。

「人にはいろんな人がいて、だからといって周りが振り回されるのは周りの選択の結果ですからあなたは自分に問いただすことはできても人を変えることはできない。ただ自分は辛い、嫌だった、悲しかった、怖かった、苦しかった・・・と生まれて来る感情を教えることで選んだ選択が悪いことであったことを知らせるだけじゃないですか。」

そういうと彼女は「上手く言えてないんでしょうね」と言った。

「真っ直ぐであることは上手なことではないですから。私にいっそ捕まえて閉じ込めたままにしてくれたらと言ったのは、これ以上かわいそうな姿を見たくないからでしょ。その通りに言い続けてみたらどうでしょうか。お母さんはあなたが幸せでいっぱいでいて欲しい。苦しむところを見るのが辛すぎてお母さんが苦しんだ方がましなくらいだと言ってみませんか」

そういい終わらないうちに私は涙が止まらなくて声が詰まってしまった。

やっと「ちゃんと見てる人はいますよ。」と言えたらそれ以上真っ白になってなにも出てこなくなった。

ボランティアになるとき人の感情に引っ張られそうになりはしないかと思っていたけれど、そうそうアンドロイドのようにはできない。私も母親だから。
コメント (2)
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