私がこの状態でどれほど胸が痛いか。
ごめんねと何度も心の中で思う。
蜂蜜さん。あなたがたくさんのことを考えているのに私に言わないで我慢していることを私は気がついている。
ごめんね。優しい人だ。
私は彼を裏切ってはいけない。
随分前、私は彼からこれまで受けたことがない悲しい時間を与えられたことがある。
コロナよりも会えないことよりももっと辛い時間で2ヶ月ほどそれは続いた。
私はそれを忘れることはないだろうとその時は思った。
日本人の私にとって非常識な出来事だったし、事情を知った友達からは心配するメールがよく来た。
しかし今の私は彼のいう通り何でもないことだったのだと信じることができる。
それでも、きっとほとんどの日本人は私が馬鹿だたら思うだろう。
私たちにしかわからない何があるだけだ。
蜂蜜さんが文化の違いだと言った。
そんなことでは処理できない出来事だったけど、確かにそれは私と蜂蜜さんの違いだったのだろう。
今、私はとても忙しくしてる。蜂蜜さんにとって、彼はあの日の私のように虚しさや複雑な時間を持ってるはずだ。
私は私自身もこの時間が嫌なので未来に向けて完敗するものかと考えている。
あの日、私はもうこの人と一緒にいられないと思った。しかし彼は諦めなかった。
私は彼と1ヶ月話さなかった。
そして私はたくさんのことに気がついた。
あの時、蜂蜜さんがどんな気持ちだったのかようやくわかった。
ごめんね。
いつもありがとう。
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