ちびたの日常

のんびり息子と猫たち&イギリス人ハニスケと

私のジオ活とは

2021-07-25 | 地域活動のこと

KGFSとは霧島ジオパークというエリアに住んでる民間の皆さんで構成されるNPO法人なんですが、私はその中で皆さんと活動しています。

ジオ活自体は12年目になろうとしてますね。
 
この度オンラインショップを開設してます。
 
 
こちらではKGFSのメンバーさんが制作している商品が販売されていますので是非ご覧くださいね。
 
私こういう活動を始めたのはスタートが仕事でだったのですが、そのうち面白くなりだして宇宙好きってことも転じてそのままみんなと一緒に活動を本格化させていきました。
 
鉱物系は普通より好きでしたけどどちらかというと作家活動の中でパワーストーンを使っていたせいでそういうジャンルは詳しい方でしたね。
 
ジオパークとは名前のせいで地質に特化しているように聞こえますがもちろんそういう部分がありながら実は地域活性化を目指した取り組みの名前です。そういう意味でジオパークは行政区のようなニュアンスだと思ってみていただければいいんじゃないかと思います。
決して観覧車があるようなテーマパークとは種類が違うのでお間違えなく。
 
そのエリアに住んでいる人たちはみんなジオ活をしていることになります。
 
ずるいぐらい広い解釈のジオパークですが私たちはその中に住んでいて、どこでも選ばれるわけでもなくとてもラッキーなのです。私はそういう活動を通して子育てをしてきて、たくさんの大人たちの中で息子は良い経験をさせてもらいました。
 
火山スクールやツアー、出会い、実験・・・この活動をしていて私たちは地球の一部であることを温かく感じます。
 
人が持つ寿命さえジオ活のおかげで自然と受け入れられるスケールの大きさがあります。
 
地球とは、宇宙とはそういう大きな想像のつかないもの。
あの頃私は30代でしたけどもうすぐ40代が終わろうとしてますよ。
私の仲間はみんな年を取りましたがこの活動の中、みんな何も変わりません。
 
そう、ジオは子供心を忘れさせない純粋な人の集まりですね。

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