ちびたの日常

のんびり息子と猫たち&イギリス人ハニスケと

相談されること

2019-08-07 | 地域活動のこと
最近多いのが恋愛ごと。
それは年をとろうが全く関係ない。

そんな話しを受けて聞いているとつくづく自分のこれまでの生き方が参考になる。

私は以前、とても長くつきあっていた人がいた。


たぶん結婚するのかなあなんて思ったこともある。


しかしそれはしなかった。


不思議とどこかで分かっていた。


結婚しないな・・・って。

私にとってどうなのか、そんなことが問題だったんじゃない。


何か理由があるから一緒にいるかどうかを選択するんじゃない。


とにかく、私は直感的に死ぬまで一緒にいないだろうと思っていた。その感覚は毎年大きく広がっていった。

たぶんどこかで見極めようとしていたんだろう。穏やかに、自分が求めるものを同じように感じられる人なのかを。


それがその時の私には楽だったからだ。


それが違う人だと最初から分かっていた。長く一緒にいたので麻痺したけどそれは努力してまでつなぎ止めようとする気が無くなって行った。


そうやって私は気がついた。立っているところが違う。


今、私はその時の感情の流れがとても役に立っている。


人の感情の変化は複雑で説明がつかないことがある。それを説明できる。


私はそのうやむやな感情と、そこから強行になる感情と両方を体験している。人生はとっくに折り返しているけど、悩みに年齢はないものだ。

特に恋愛の話しはおばあさんだとかおじいさんだとか関係ない。


感情を知識として理解することは深いけど、そこに自分の実地体験があることは私にとって大きなことだ。
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