恒例となった午後1時からの政府のコロナウイルス記者会見、コロナ疲れでちょっとだけみようと思って編み物しながらみました。感染死者の80パーセントは老人介護施設の院内感染です。ある施設はスペイン旅行から帰ってきたお孫さんがお婆ちゃんに会いに行って感染が広がりました。ボランテイア仲間の一人がボランテイア用の部屋に置いてあった物を取りに行ったら警察官が入り口に立っており中に入るに大変だったそうです。家族すら会うことは禁じられてます。
ケベックは医療費が無料なので死を待つための老人介護施設のコロナ感染患者(80歳だ90歳だの)救命に莫大な税金を投入する必要があるのかとの批判があります。死んで当たり前の年齢だと。私がボランテイアしていた施設でも毎週数人がなくなり、年間で200人近くが天に召されました。メンバーとよく話してました。「あの人が亡くなった、この人が亡くなったと言うけど亡くなる年齢なのよね」と。死亡平均年齢は84歳と見事に平均寿命と一致してました。中にはもちろん60代でアルツハイマーを患った方とか102歳のお婆ちゃんもいましたが。80代が多かったです。
こういった巷の批評を耳にしておられただろう厚生大臣はきっぱりこう言いました。「介護施設におられる老人の方々は今あるケベック社会をつくるに働き貢献してきた世代、最後まで手を尽くすのが当然です」。それが毅然とした信念ある言い方だったんです。隣町の介護施設にアルツハイマーで入居している知り合いのお婆ちゃんがいるんですが、彼女からケベックの庶民の暮らしがどんなだったか何回も聞かされており、厚生大臣はもしかして彼女の母親の世代を知る方じゃないかと思いました。厳しい顔の女性と思ってましたが何故かウルッとしました。うえーん、それで編み物間違ったよ。泣きたい気分。
お隣の奥様と2メートルの間隔を開けてお話ししながら、カジノに勤めている姪御さんが解雇となり生活支援金申請をしたら3日後に20万円近く振り込まれたとのこと。カナダ政府は、みなさん家賃や食料にと緊急にお金がいるので一刻も早く手を打ったとのこと。もちろん、間違いやずるいことする人がいますが後々じっくり調べる中で口は悪いですがその落とし前は付けてもらうと言ってました。解雇しないように企業に75パーセントの従業員のサラリー補填をします。二人で、どこからそんなお金が出てくるの、いつも赤字と騒いでるじゃないと首を捻りました。でもね、カナダとケベック両方に払う税金すごいですよ。公務員でもボーナス無し、退職金無し、お給料のほぼ半分は税金に持ってかれます。国の経済のこと、株とか、ダウジョーンズとか言ってもちんぷんかんぷんなので私も少しは常識程度にでもわかればいいんだけど勉強する気ないし。ほんとどこからお金が出てくるのか不思議です。
久々にケベックお馴染みのチキンブロシェット作りました。自慢はコールスローサラダに入れたパセリ、自家製です。ハーブは育てるのも簡単だし増えるのでセージでもローズマリーでも干して揉んで瓶に詰めてます。家庭菜園で年間20万円を浮かしてるという御家庭のルポがあり、今年は本腰入れて菜園に取り組みます、じゃなくて取り組みたいです。おやつは昨日の残りでアップルパイ、写真無し。
さて、今日のケベックジョークは首相のです。
コロナウイルス感染を避けて、結婚されてるみなさん遊びたければ、たった一人の相手(妻あるいは夫という意味)とだけ遊んでください。
ケベックは医療費が無料なので死を待つための老人介護施設のコロナ感染患者(80歳だ90歳だの)救命に莫大な税金を投入する必要があるのかとの批判があります。死んで当たり前の年齢だと。私がボランテイアしていた施設でも毎週数人がなくなり、年間で200人近くが天に召されました。メンバーとよく話してました。「あの人が亡くなった、この人が亡くなったと言うけど亡くなる年齢なのよね」と。死亡平均年齢は84歳と見事に平均寿命と一致してました。中にはもちろん60代でアルツハイマーを患った方とか102歳のお婆ちゃんもいましたが。80代が多かったです。
こういった巷の批評を耳にしておられただろう厚生大臣はきっぱりこう言いました。「介護施設におられる老人の方々は今あるケベック社会をつくるに働き貢献してきた世代、最後まで手を尽くすのが当然です」。それが毅然とした信念ある言い方だったんです。隣町の介護施設にアルツハイマーで入居している知り合いのお婆ちゃんがいるんですが、彼女からケベックの庶民の暮らしがどんなだったか何回も聞かされており、厚生大臣はもしかして彼女の母親の世代を知る方じゃないかと思いました。厳しい顔の女性と思ってましたが何故かウルッとしました。うえーん、それで編み物間違ったよ。泣きたい気分。
お隣の奥様と2メートルの間隔を開けてお話ししながら、カジノに勤めている姪御さんが解雇となり生活支援金申請をしたら3日後に20万円近く振り込まれたとのこと。カナダ政府は、みなさん家賃や食料にと緊急にお金がいるので一刻も早く手を打ったとのこと。もちろん、間違いやずるいことする人がいますが後々じっくり調べる中で口は悪いですがその落とし前は付けてもらうと言ってました。解雇しないように企業に75パーセントの従業員のサラリー補填をします。二人で、どこからそんなお金が出てくるの、いつも赤字と騒いでるじゃないと首を捻りました。でもね、カナダとケベック両方に払う税金すごいですよ。公務員でもボーナス無し、退職金無し、お給料のほぼ半分は税金に持ってかれます。国の経済のこと、株とか、ダウジョーンズとか言ってもちんぷんかんぷんなので私も少しは常識程度にでもわかればいいんだけど勉強する気ないし。ほんとどこからお金が出てくるのか不思議です。
久々にケベックお馴染みのチキンブロシェット作りました。自慢はコールスローサラダに入れたパセリ、自家製です。ハーブは育てるのも簡単だし増えるのでセージでもローズマリーでも干して揉んで瓶に詰めてます。家庭菜園で年間20万円を浮かしてるという御家庭のルポがあり、今年は本腰入れて菜園に取り組みます、じゃなくて取り組みたいです。おやつは昨日の残りでアップルパイ、写真無し。
さて、今日のケベックジョークは首相のです。
コロナウイルス感染を避けて、結婚されてるみなさん遊びたければ、たった一人の相手(妻あるいは夫という意味)とだけ遊んでください。
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