ケベックリタイヤ日記

ケベックでリタイア暮らし。ながらえば憂しとみた世も今は忘れた。毎日悦びの種をみつけてぽりぽりかじりたい。

クリスマス

2020-12-27 21:30:20 | 暮す
クリスマスは24日お休みで25日は仕事。昨日今日お休みで明日は仕事。ここ2日間嬉しいことが続き最高のクリスマスプレゼントになりました。

先ずは羽生結弦の優勝。今朝の新聞にも載りました。彼のコーチの一人ブリアンはケベック出身なんです。羽生すごい、羽生惑星からやって来たと言われるのわかります。羽生とその他大勢と誰かが言いましたが別世界のレヴェル。年末にまたもや羽生のそれも新しいプログラムにお目にかかれるとは、自分の演技が1人でも勇気を与える事ができればと語っていましたが、すごく元気付けられました。夫は録画を見せても全く関心がなく、私が羽生、羽生と言うと、奥さんの幸せのために頑張ってる僕ちゃん可哀想とぼやいてます。特にフリーの天と地と、すごかったです。



次は私のニューアイドル、ジャンロンドーのCD 初っぱなから心揺さぶられました、が、25日の夜仕事を終え夕食後聴いたので爆睡。昨日のお休みにコンサートにゆくようにお洒落してあらためて耳を傾け聴き惚れました。彼のCDは新発売毎に買っているのですが全てピンと来るわけでなく、このCDはリュートとの息のあったデユオと言うこともあり単調に聴こえがちなバロック音楽に若返りの血を輸血し現代版バロックダンスしてるようなんです。音楽を演奏するのでなく音楽自体が肉体器官となり軽やかに歌い踊ってるようです。二人とも30才そこそこ、ネヴァーマインドというジャズバンドも結成しており素人愛好家の私にはわかりませんがかなり即興部分があるとのことです。世界的評価も素晴らしく、底意地の悪いケベックの大嫌いな批評家も5つ星のうち4、5星を与えてます。今年ケベックでのコンサート予定されてましたが完売で切符を買えませんでした。これからまめに情報を逃さず行きます。



3つ目は、夏井いつきさんの俳句の授業本です。全てにおいて自称万年留年落第生にとり、この本はおつむがこちゃこちゃな私めの脳みそをスッキリ、クリーンにしてくれました。俳句に興味のある方に最高の入門書ではないでしょうか。



4つ目は1月のシフトを見たら、あの私を罵倒したお局さんと組む日が1日もありません。多分誰かが見かねてボスに忠告してくれたのかも。だってすごかったですよ、あのねちこさ。25日働いてる時、ボスがジョークと思うんですが、後十年は働くんだよと声かけてくれました。答えるに今日1日働くことしか考えてません。明日は明日の風が吹くですと答えました。

24日のイヴは何にもしたくなくて全て当市で一番美味しいと言われるお惣菜屋さんで食べたいのあれこれ買ってお皿に並べただけ、楽ちんな上、自分で作るよりもずっと美味しかったです。また全て最高の食材を使ってるので食後も胃が軽く翌日の仕事もOK 元気に働けました。



昨日今日とゆっくり編み物したりCD聴いたり本を読んだりして幸せだなーと言うと、夫が、なんで仕事するんだ辞めちまえと言いました。いつものごとくメリットとデメリットを比較しながら、今んとこメリットの方が大きいです。明日はまたまた新しく入った新人さんと働きますが彼女は続くと思います。と言うのも既にレジダンスでの経験があり、住んでるアパートがレジダンスの目の前というメリット。子育てを終え離婚し一人暮らしです。お正月3が日は彼女と組みます。


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