朝っぱらから外国人が歌うアニソンをスッキリで放送していました。ここ数年、アニソンが海外に広まってからというもの、海外の歌手がアニソンを歌いたがる様子。しかも南米からはヒカルド・クルーズの紹介。おい、ＪＡＭじゃないか。宣伝までしちゃって。
テリーさんが、ＪＰＯＰは海外では歌われないけど、アニソンが文化として歌われているって言ってました。世界で放送されている６５％が日本のアニメってのも正直ビックリしたデータです。「日本人はイッちゃってるよ、あいつら未来に生きてんな」っていう言葉は日本にいるとよくわからないもんですね（笑）
アニメは海外でも一部のオタク共だと思っていたんですが、歌手がこう堂々と歌うあたり私のイメージとは違っていたようです。
海外だと「アニソン！ＯＨ！クールジャパン！」って感じなんでしょう。随分と本場の日本では酷い扱いです。なんだこの差は。日本じゃ下等に扱われすぎ。しかし無理も無いです。訓練された愚民とかいる国ですからどうしようもありません。
日本語なんて日本でしか使えないってのにね。でもアニソンなんてその日本語でしかないってのがポイントですね。私たちがよく耳にするポップスやロックとかの音楽は大体どこの言葉でも歌われているものなんですが…、日本語をベースに各国の言葉で広がっているところを見ると、ひとつのジャンルとして広がりつつあるのかもしれません。
最近はけいおん！が流行っていてさらにアニソンに拍車がかかっています。今から約１０年前、あの頃はブロッコリーが流行っていたな～とか思いだしてしまいます。
そして今なお、風まかせ月影蘭を超える作品に出会えていない。これ私の中の総合１位。
ロボット系１位はナデシコ
まったり系１位はＯＨ！スーパーミルクチャン
ギャグ系はギャラクシーエンジェル
まじめ系１位はギャラリーフェイス
くだらない系１位はクロマティ高校
おもえば昔も今もパクリ系が好きなのか。ナデシコ（エヴァ）、ミルクチャン（沢山）、ギャライーフェイク（芸術的に）。
