気まぐれsarah

気まぐれに草英語、気まぐれにガーデニング、気まぐれにお菓子作りなどをぼちぼち。

流星の絆と 読書歴

2011-02-10 20:09:59 | 読書
お友達に借りていた小説。やっと読み終えました。




東野圭吾の“流星の絆

見てないけど以前ドラマでやっていて 配役は知っていたので

登場人物がイメージしやすかったデス。

推理ものの割には爽やかなストーリーやった。と、思います。


                


私が少女だった頃は (ワタシにも少女だった頃があったのデス)

怪盗ルパンシリーズをよく読みました。

当時は 探偵ホームズ派とルパン派がいて どっちがおもしろいかが話題になったモンです。

当時 母から 

  『そんなんばっかり読んでんと 文学を読みなさい。

   お隣りのA子ちゃんのお姉ちゃんは小学校3年生で “ビルマの竪琴” を読まはった』 と。。。言われ。。。


その ビルマの竪琴 にトライしてみたのですが 小学生のワタシにはただただ退屈なオハナシで… 

   決してけなしているのではありません。 当時のワタシには早すぎた、ということです。



               


その後はお決まりのように 

横溝正史、森村誠一、赤川次郎などにはまりました。


中学生…高校生になってたかなあ…

父の持つ 松本清張シリーズ にはまったことがあって。

分厚くてハードな表紙で、文章も上下2段に分かれていて 

読んでいる自分が妙にオトナに感じたのを思い出します。

話が長くなるので清張シリーズの話題はいずれゆっくり。


ミステリーばっかりでもありませんよ。(笑)

背伸びして太宰治とか 歴史物では司馬遼太郎とかも… 


読書は 自分が稚拙なら稚拙なりに素直な読み方ができます。

ぐぐっとその世界に入り込んでゆける、と言うか、純粋で邪魔をするモノがないと言うか。。。

何も知らない良さ みたいな。



今はダメですねぇ。いっちょかみなワタシは読んでいても雑念だらけやし

それはちゃうやろ とツッコミをいれながら読んだり(笑)

何より 本が睡眠導入剤っす。



BTW 今日のROMI PANさんのパン



芥川商店街での店頭販売 2年目に突入したそうで 1周年おめでとう。





記念のケーキもゲットしちゃいました。



               


トシ取って時間に余裕ができたら いっぱい本を読みたい。(いっちょかみにそんなヒマがあるのか…)

お料理やお菓子やパンの本をながめるのも大好き。

そしていつかは 父の残してくれた数冊の松本清張をじっくり読み返したいです。  それではまた~