酷暑の中、山裾の池にトンボが居ないか行ってみました。
池の周辺に居たマユタテアカネ(眉立て茜)未成熟♂。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/a4/b2c1a1a01d81ca166035cb845f25c9a4.jpg)
昨日と同じ見分け方でマユタテアカネとしています。
ただ腹部が赤くなり掛けの未成熟のせいか、顔の●●が薄っすら見える程度。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/f0/1542998000174b88a2a5b7f2b8dcd28e.jpg)
ただ腹部が赤くなり掛けの未成熟のせいか、顔の●●が薄っすら見える程度。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/f0/1542998000174b88a2a5b7f2b8dcd28e.jpg)
モンシロチョウ(紋白蝶)にしては大きく見えたので違う蝶かな?と撮ってみました。
多分スジクロシロチョウ(筋黒白蝶)だと思います、今一つはっきりしませんけど。(^^;)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/7b/c2b55b54f3729774214f109d1471330f.jpg)
多分スジクロシロチョウ(筋黒白蝶)だと思います、今一つはっきりしませんけど。(^^;)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/7b/c2b55b54f3729774214f109d1471330f.jpg)
セミの抜け殻だけに陽が当たってたので撮ってみました、多分アブラゼミ(油蝉)かと。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/33/28a8c52774e32f4cd1edbf0a769795ad.jpg)
サナエトンボですがその場では同定できず帰ってから調べる事に。
どうやらオジロサナエ(尾白早苗)♀のようで初見初撮りのトンボでした。
尾部付属器が白いのが名前の由来だそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/e3/44ac6f4472d9fab822debfdc9613b646.jpg)
どうやらオジロサナエ(尾白早苗)♀のようで初見初撮りのトンボでした。
尾部付属器が白いのが名前の由来だそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/e3/44ac6f4472d9fab822debfdc9613b646.jpg)
調べ易い様にと後ろからも撮っておきました、尾部付属器が白いのが良く分かります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/26/021d8e653041c7f45a9553c5caf482aa.jpg)
ところがヒメサナエ(姫早苗)も尾部付属器が白い事が判明。
さてオジロなのかヒメなのか?もう一つの見分け点が↓、胸の黒条の違いです。
オジロは黒条がY字型でヒメは分岐せず一本線、と言う事でオジロサナエと確定。
サナエトンボ科オジロサナエ属、全長41~47mm、本州~九州に分布する日本固有種。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/d4/2a8d1dd5a3be037df0314c2aeddf4616.jpg)
さてオジロなのかヒメなのか?もう一つの見分け点が↓、胸の黒条の違いです。
オジロは黒条がY字型でヒメは分岐せず一本線、と言う事でオジロサナエと確定。
サナエトンボ科オジロサナエ属、全長41~47mm、本州~九州に分布する日本固有種。
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草の中で暑さを凌ぐ?マユタテアカネ♀。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/a5/790a3b660985cf2ad75c592922e89f43.jpg)
池には耐熱姿勢のウチワヤンマ(団扇蜻蜓)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/16/fa7664612cd67c60b4c056031334ce34.jpg)
水面を結合して飛ぶショウジョウトンボ(猩々蜻蛉)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/d4/2b5649f55923762aba63353f2f1b7ebf.jpg)
池から田圃に移動します。
シロツメクサ(白詰め草)にヤマトシジミ(大和小灰蝶)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/df/1de4e30daa048e879da1443f3865a18d.jpg)
シロツメクサ(白詰め草)にヤマトシジミ(大和小灰蝶)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/df/1de4e30daa048e879da1443f3865a18d.jpg)
畔に咲いてたアイナエ(漢字不明)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/1e/40fe4020bb76c433feb9ceaf30892fb3.jpg)
マチン科アイナエ属の1年草で本州~沖縄に分布。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/0d/e79cd4718000d171f0b5801d11442cd0.jpg)
水路脇の湿った所に咲いてたチゴザサ(稚児笹)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/4e/9e354c1af3e6e8aba1986b2cb63e22ff.jpg)
イネ科チゴザサ属の多年草で全国に分布。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/f1/75fdbf6e88bc851e0bb4ee3374a42088.jpg)
兎に角小さい花なので誰も見ないどころか踏ん付けられてます。(^^;)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/6a/764c3885741e66eeaac1e977d7d6b8ed.jpg)
林縁に咲いてた真夏の花シモツケ(下野)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/d7/e517dfcad5b11cb6687dd4b77e8098ff.jpg)
バラ科シモツケ属の落葉低木で本州~九州に分布。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/f0/9c3c23730af8bfd1ed610f2ddbe2fadd.jpg)
田圃の中にはオモダカ(面高)の花。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/49/8cd26b633674d2497b086f933aa59e70.jpg)
オモダカ科オモダカ属の多年草で全国に分布・・・となってますが。
農薬のせいで激減、無農薬の田圃でしか見られなくなってます。
矢尻型の特徴的な葉が全部入り切ってませんでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/8c/9f14b791bedb77c38c29e4238ae505f7.jpg)
農薬のせいで激減、無農薬の田圃でしか見られなくなってます。
矢尻型の特徴的な葉が全部入り切ってませんでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/8c/9f14b791bedb77c38c29e4238ae505f7.jpg)
ミズオオバコ(水大葉子)とコナギ(小菜葱)が咲いてないかと期待してたのですが残念ながら。
どちらも無農薬の田圃にしかないのと、まだ少し早かったようで。
どちらも無農薬の田圃にしかないのと、まだ少し早かったようで。