少し前に載せたミシマサイコ(三島柴胡)を再訪しました、花の画像が今一だったので。
山裾の田圃にはオモダカ(面高)が沢山咲いてます。(花が白飛びしてしまいました)
アギナシを探してるのですが見付かりません、オモダカだと思い込んで見逃してる?
アギナシを探してるのですが見付かりません、オモダカだと思い込んで見逃してる?
サワヒヨドリ(沢鵯)が咲き出してました。
キク科ヒヨドリバナ属の多年草で北海道~九州に分布。
キク科ヒヨドリバナ属の多年草で北海道~九州に分布。
アサギマダラが好む花ですね。
湿った所にミズギボウシ(水擬宝珠)。
キジカクシ科ギボウシ属の多年草で、愛知以西~九州に分布する日本固有種。
キジカクシ科ギボウシ属の多年草で、愛知以西~九州に分布する日本固有種。
靴がめり込まないか慎重に近寄って。
少し山道を登りミシマサイコの場所へ、良かったまだ咲いてました。
なんとか花が良く分かるようにと思うのですが・・・上手く撮れません。(T_T)
図鑑に依れば花弁は5個で先が内曲し、雄蕊も5個と有ります。
花弁が内曲するので分かり難いようです、そして雄蕊も殆ど見当たらず。
これから出て来るのか既に落ちてしまったのか?
花弁が内曲するので分かり難いようです、そして雄蕊も殆ど見当たらず。
これから出て来るのか既に落ちてしまったのか?
更に分からないのがこちら花後なのかこれから咲くのか?
子房下位となってるので膨らんでるのは子房でしょうけど、花が落ちた後なのでしょうか?
とにかく小さいので僅かな風で揺れ、風が無くても手持ちでは難しいです。
前回よりはましでしたが、結局今回も思うように撮れずでした。(>_<)
子房下位となってるので膨らんでるのは子房でしょうけど、花が落ちた後なのでしょうか?
とにかく小さいので僅かな風で揺れ、風が無くても手持ちでは難しいです。
前回よりはましでしたが、結局今回も思うように撮れずでした。(>_<)
折角来たので他の花も撮って行きましょう、ミカワマツムシソウ(三河松虫草)
これは舌状花が有る型です。
これは舌状花が有る型です。
ミカワマツムシソウは頭花が1~2cm、小花の数が15~30個。
ミカワの付かないマツムシソウは頭花が約4cm、小花の数は60~100個。
ミカワの付かないマツムシソウは頭花が約4cm、小花の数は60~100個。
背景が暗くなるようにして。
こちらは小花が良く開いてました。
遠景を入れて。
ヤナギノギク(柳野菊)。
キク科シオン属の2年草で静岡、愛知、高知に分布、環境省の絶滅危惧Ⅱ類(VU)指定種。
キク科シオン属の2年草で静岡、愛知、高知に分布、環境省の絶滅危惧Ⅱ類(VU)指定種。
葉が柳のように細い事が名前の由来、その由来の細い葉です。
続く・・・。
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