有為転変(物事は移り変わって儚いの意)

更新が遅く現状では有りません。名前が間違ってる事も有るのでご承知おきを。

山際の初物と初見

2021年09月24日 | 山野草
山際をブラブラしていたら、見た事が無い派手なアゲハが。
と思ったらアサギマダラ(浅葱斑) アカボシゴマダラ(赤星胡麻斑)でした、初見初撮りです。
※これもご指摘が有り修正しました。
国内には居なかった大陸の蝶で、人為的に放蝶されて増えたとか。
特定外来生物に指定されています。

相変わらずこの蝶が沢山居ます、ヒメウラナミジャノメ(姫裏浪蛇の目)。 

コバノガマズミ(小葉の莢蒾)の実。 

マユミの実が生ってるなぁ・・・ってなんか違う? 

何の実か分からず、後で調べたらツリバナ(吊花)の実のようです。
ツリバナは花も見た事が有りません、場所は覚えたので来年のお楽しみ。

ハシカグサ(麻疹草)も イガホオズキ(毬酸漿)とのご指摘が有ったので修正します。
しかし「毬酸漿」と書いてイガホオズキとはとても読めませんね。 

一株一輪だけでしたけど、これも初見初撮りとなりました。(^^)

でも普通は4弁なのにこの花は5弁でした、5弁も時々見られるようです。
 ナス科イガホオズキ属の多年草で、北海道~九州に分布。 

山水が出てたので、滴るところを。 

岩に当たり跳ね返る水滴をフラッシュ撮影で。 

なかなか上手く撮れないものですね。 

ツルニンジン(蔓人参)の蕾。 

まだ少し早いですが、気の早いのが咲いてないかと探します。
有るものですね、一花だけ咲いてました。

キキョウ科ツルニンジン属の蔓性多年草で、北海道~九州に分布。
名前の由来は、根が朝鮮人参に似てるからとか。

別名ジイソブと呼ばれますが「爺さんのそばかす(雀斑)」と言う意味。
花の中の柴褐色の斑点をそばかすに見立てたもの。
同科同属で少し小型のバアソブはRDBのⅡ類指定(VU)、愛知では絶滅となってます。(T_T)

オニドコロ(鬼野老)の実。

陽が当たり中の種が透けて見えてました。 

昨日は快晴でした、でも気温が上がり秋と言うより夏の空。
秋晴れはなかなか見られません。
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