マカオ航空はデイリー運行ですが、マカオって中国だけど・・・余り知らなかった❓

マカオ航空: AIR MACAU: 澳門航空
デイリー運行 関空着 ＰＭ 15:00 着 ➡︎ ＰＭ 16:00 発 所要時間 4時間45分
本拠地:中国:マカオ ・ハブ空港:マカオ国際空港 1995年 開港
マカオについて、知っている様で余り知らない。
マカオ航空は、関空、成田、福岡に乗り入れている

保有機は18機 エアバス を導入している。
内、撮影出来た機体ですが、4機程まだですね
この様にアップしていると、欠番機が良く判る

C・・ビジネスクラス 。 Y・・エコノミークラス

●エアバス A 319-100. 座席数 C 16 Y 96 計 112席
B-MKA


●エアバス A320-200 座席数 C 12 Y 138 計 150席
B-MAH

B-MAX

B-MBC

B-MCB


●エアバス A-321-200. 座席数 C 24 Y 155 計 179席
B-MAP

B-MBM➡︎シャークレット装備機・・・主翼先端が跳ね上がっている!❗️

B-MAQ

B-MAJ

B-MCD➡︎シャークレット装備機・・・違いが良く判る

B-MAF

B-MAG

B-MBA

B-MBB


●マカオ航空は、
マカオ国際空港が1995年に開港するのを見越して、中航興業とTAPポルトガル航空、マカを総督府(現、特別行政区政府)が出資して1994年設立、1995年年から就航した。
アライアンスは加盟していないものの、スターアライアンス加盟の中国国際航空・ANA 等コードシェアー便となることになった。
就航地:24都市前後

✳︎シャークレット装備機:両主翼端から滑らかに連続して跳ね上がる形状のものはブレンデッド・ウイングレットと呼ばれる。bowing737でも良く見かける。エアバス社は、A320シリーズに装着するものをシャークレットと呼称している。
・エアバス社の矢じりの形状は、ウイングチップス・フェンスと呼称する

・装備効果:両翼端に装備する事で、翼端渦の減少或いは発生方向を上方に移動させる事で空気抵抗(誘導抗力)を減らし、結果として燃費の向上させる効果がある。



●余談(Wikiから抜粋)

・マカオ名称； 中華人民共和国 マカオ特別行政区

・1557年ポルトガルが明から居留権を獲得、キリスト教の布教拠点(フランシスコ・ザビエル等)
・その頃、マカオは日本が鎖国するまでは長崎との貿易で繁栄を極めた。

・大英帝国がアヘン戦争に勝利して1842年香港島を植民地にすると、ポルトガルも1845年マカオ諸島を占領、1887年正式に植民地とした。第二次世界大戦においてポルトガルの植民地政庁のもと中立港として機能し日本とは交戦状態にならなかったので戦禍を免れた。

・中国への返還は、1999年、マカオを特別行政区とするとことになった。(50年間)
・公用語は、中国語に並びポルトガル語も認めれれている。
・経済は、マカオの名目GDP 461億ドル(5兆円前後)国民一人当たりは世界屈指。(2015 世界第4位)
税収も潤沢、マカオ市民には一人当たり10万円相当の年金が支払われ、教育・医療は無料で、平均寿命は世界最高。
・人口は、約65万人
・面積 30.05km2・・・・日本の板橋区 32.17km2よりチョット狭い
・通貨 : マカオ・パタカ(MOP). .相場 .1HKD=1.0299MOP. ✳︎1USD=7.758HKD
・マカオのギャンブル業界全体の売上は約3兆円。(2015)前年比3割超下落らしい。

以上