プレイバックシーン
2019年10月26日
2019年9月全体実績速報では
韓国旅客数前年同月比−58%
関空も減便中
am8:08 Sky view 屋上に到着 いつもの風景です
大韓航空創立50周年ロゴラッピング機が飛来しています
手前は,
HL 8081. 尾翼だけ見えるのはHL8311
am9:02. HL8081. ボーイング787-9 荷物積載中
⚫︎am9:06 KE734. 済州行 Bombardier CS300 (HL8311)
プッシュバック開始
⚫︎am9:22 KE722. ソウル(仁川) Boeing 787-9 (HL8081)
プッシュバック開始
トーイングカー切り離し
ブロックアウト
仁川へ
2019.10.26. 関空 Sky viewにて 2機50周年ロゴラッピング機が飛来は珍しいなあ
●創立50周年ロゴラッピング機のゲットは 10機の内6機
⚫︎HL8081 Boeing 787-9 (HL8081) 塗装前
塗装・・・本日飛来
⚫︎HL8082 Boeing 787-9 (HL8082)
⚫︎HL7200 Bombardier CS300 (HL7200)
⚫︎HL8311 Bombardier CS300 (HL8311)
⚫︎HL8313 Bombardier CS300 (HL8313)
⚫︎HL8314 Airbus A220-300 (HL8314)
特別塗装は777-300ER、A380-800、787-9、777-300ER、A220-300をはじめ、2019年導入予定の 737-8-MAXの5機種に各2機ずつ、計10機に施される予定です。すでに「HL8314」のA220にも塗装が施されています。
★MAXの代わりにCS300を塗装したのかなぁ❓777-ERは飛来チャンスはあるけどA380は駄目。
●余談
✳️ 特別塗装機は多種で飛行機ファンが追っかけている
最近、海外LCCでは企業広告を施した機材やカラフルな機材も飛来する。
国内でも、企業とのコラボやイベント協賛など楽しませてくれる。
メガキャリアの場合は、アライアンスロゴを施している程度のエアラインが主流の感じだ。
そもそも特別塗装機の起源というか始まりはいつ頃からなのか? (イカロス社から引用写)
特別塗装機の起源は不明だが、古くは1973年にアメリカのプラニフ航空がデザイナーのアレキサンダー・カルダー氏に依頼し、機体をキャンバス代わりにデザインしてもらうようにしたことが始りとも言われていて、このときはボーイング727とダグラスDC-8が派手な塗装になった。
日本で機体にワンポイントを入れる特別塗装機が登場したのが1980年代で、JALがハワイ線専用機に「アロハエクスプレス」という愛称を付けて機首部にハイビスカスを描いたり、ニューヨーク線専用機材は「エグゼクティブ・エクスプレス」というロゴをつけたりしていた。
本格的な特別塗装は1993年に登場したANAの「マリンジャンボ」からで“クジラが空を飛ぶ”というデザインも小学生から応募されたものを採用した事で話題となった。これが日本における特別塗装の火付け役となり、その後、1997年には、日本初の機体広告機である「JASポカリスエット号」など特別塗装機が増えてゆき、サッカーワールドカップやワールドラグビーやオリンピックなど世界的なスポーツイベントでは、選手応援などの特別塗装機が登場するのは今や定番となった。
さらに2000年代には、歴史ある航空会社が昔の懐かしいカラーリングを新しい機体に施すレトロカラー機を登場させ、長年働く従業員やファンを喜ばせている。
日本ではANAが「モヒカンジェット」2009年から2014年まで運行し、日本トランスオーシャン航空も前身の南西航空時代の塗装をボーイング737-400に施した「SWALジェット」を就航させた。
そして2018年現在は、ANAは人気映画「スターウォーズ」とコラボした機体を就航させたり、JALはミニオンジェット、ジェットスターはスパイダーマン、ピーチはフォルクスワーゲンの広告機を飛ばすんど、華やかな機体が飛んでいる。
最近ではスカイマークの企業や地域とコラボ塗装機を積極的に導入しているのが特筆できる。
ANAではA380新規導入には、三色のホヌ機が人気を博している
創業・創立記念ロゴを施すケースも多い。・・・大韓航空・チャイナエアライン
JALでも嵐ジェットや新規導入の3機のA350XWBにはA350ロゴを赤・シルバー・緑、各施している。
関空においても特別塗装機の飛来はファンの一番楽しみにしている。
✳️大韓航空は今年で創立50周年
Beyond 50 Years of Excellence
大韓航空の創立は1969年3月1日。今年で創立50周年となります。当時国営だった大韓航空公社を引き継ぐ形で創立した会社は、数機の航空機から始まり、現在では166機、44か国124都市を結ぶネットワークを持つようになりました。
これからも日本と韓国、そして世界への懸け橋として、皆様のお役に立つよう努力してまいります。
創立50周年の年として、お客様への感謝の意を伝える様々な企画を年末まで開催して参ります。主な企画は以下の通りです。
◎ 50周年記念ロゴとスローガン“Beyond 50 Years of Excellence”を航空機10機に塗装し、今年年末まで世界各地を運航します。
◎ 今年4月23日、大韓航空が民営化後初の国際線として開設したホーチミン線を記念飛行として運航します。
◎ 創立から現在までの11種類の制服を着用した客室乗務員が、ロサンゼルス、東京、北京、シドニーなど
当社の代表路線に搭乗し、50年の歴史と思い出をプレゼントします。(4月末~5月末予定)
✳️8月ニュース
【ソウル=鈴木壮太郎】韓国航空最大手の大韓航空は20日、日本路線を大幅に縮小すると発表した。期間限定を含め新たに6路線で運休する。9月16日からの釜山と大阪を結ぶ便(週14便)、11月1日からの済州―成田便(週3便)、済州―大阪便(週4便)を含む。日韓関係の悪化による訪日需要減に対応する。かわって東南アジアや中国などの路線を拡大する。
ソウル近郊の仁川発着便が9月29日から、小松便(週3便)と鹿児島便(同)を11月16日まで、旭川便(週5便)を10月26日まで、それぞれ期間を決めて運航を休む。
仁川発着の大阪便と福岡便(共に週28便)は10月27日から11月16日までそれぞれ週21便に減らす。
大韓航空は9月3日から釜山―札幌便(週3便)を運休する計画を7月下旬に発表済み。日本製品や日本旅行商品の不買運動の拡大を受け、さらに減便した。同社の1~6月期決算は4150億ウォン(約366億円)の最終赤字で、主因は通貨ウォン安によるドル建て支払いや人件費の増加。下半期には日本向け旅客が本格的に減ると判断し日本路線の整理を決めた。
韓国では、アシアナ航空も釜山と那覇を結ぶ路線を8月23日から10月末まで運休すると明らかにした。格安航空会社(LCC)でも運休や減便が相次いでいる。
韓国では日本が半導体材料の輸出管理強化措置を発動した7月以来、日本製品の不買運動が勢いづいている。市民団体が主催する抗議集会に参加する人々は多くないが、ファーストリテイリングの「ユニクロ」やデサントなどの衣料、ビールやたばこなど日本ブランドに手を出しにくい同調圧力が強く働いている。
日本への旅行も不買運動の標的だ。韓国の旅行大手ハナツアーによると、日本への旅行の予約は7月が前年同月比36%、8月は同80%減った。2018年の韓国人の訪日客は前年比5.6%増の753万9千人で7年連続の前年比増だった。だが19年上半期は前年同期より3.8%減少した。
航空会社の運休・減便や旅行会社による予約状況をみると、下半期の韓国人訪日客は大幅に落ち込む可能性が高い。
一方、韓国社会は「官製不買運動」にくみしない冷静さを完全には失っていない。明洞などの繁華街があるソウル市中区が6日、街頭に「ボイコット・ジャパン」と書かれた旗を掲げたところ「韓国を訪れた日本人に失礼だ」と抗議が殺到した。わずか数時間で撤去、謝罪に追い込まれた。
✳️9月外国人訪日速報
● 2019年11月 新規・増便予定
成田空港】
2019年11月02日 成田~北京/首都(週7便→週14便)中国国際航空増便予定
2019年11月04日 成田~成都(週4便→週7便)中国国際航空増便予定
2019年11月20日 成田~クアラルンプール(週4便)エアアジアX運航再開予定
2019年11月24日 成田~重慶(週7便)中国国際航空運航再開予定
2019年11月29日 成田~中部(週2便)スカイマーク就航予定
2019年11月29日 成田~サイパン(週7便)スカイマーク就航予定
【関西国際空港】
2019年11月17日 関西~南京(週14便→週21便)吉祥航空増便予定
2019年11月17日 関西~上海(週21便→週28便)吉祥航空増便予定
2019年11月20日 関西~厦門(週4便→週7便)厦門航空増便予定
2019年11月20日 関西~青島(週7便)厦門航空就航予定
2019年11月25日 関西~連雲港経由~蘭州線(週2便)海南航空就航予定
2019年11月25日 関西~杭州(週2便)奥凱航空(オッケーエア)就航予定
【中部国際空港】
2019年11月01日 中部~無錫(週7便)深圳航空就航予定
2019年11月01日 中部~仙台(1日2往復→1日最大3往復)エアアジアジャパン増便予定※週末を中心として
2019年11月04日 中部~上海/浦東(週9便→週14便)中国南方航空増便予定
2019年11月07日 中部~西安(週7便)浙江長龍航空 (Loong Air)就航予定
2019年11月29日 中部~成田(週2便)スカイマーク就航予定
【新千歳空港】
2019年11月01日 新千歳~大連(週3便→週4便)中国南方航空増便予定
2019年11月01日 新千歳~無錫(週7便)深圳航空就航予定
2019年11月29日 新千歳~青島(週3便)山東航空就航予定
【福岡空港】
2019円11月25日 福岡~台北(週7便)ピーチ就航予定 ※バニラからの路線移管
2019年11月26日 福岡~ホノルル(週4便)ハワイアン航空就航予定
【その他国内空港】
2019年11月01日 仙台~中部(1日2往復→1日最大3往復)エアアジアジャパン増便予定※週末を中心として
2019年11月02日 仙台~大連経由~北京(週2便)中国国際航空運航再開予定
2019年11月03日 青森~台北(週2便→週3便)エバー航空増便予定
2019年11月10日 静岡~連雲港(週4便)中国東方航空就航予定
2019年11月09日 徳島~香港(週2便)キャセイドラゴン航空運航再開予定※季節定期便として3月28日まで
2019年11月24日 静岡~杭州(週2便)奥凱航空(オッケーエア)就航予定
【羽田空港・那覇空港】該当なし
中国便を中心に大きな伸びをみせており、既に中国側の運航認可がおりている路線もあることから今後も増便情報が入ってくる可能性があります。詳細は各空港のまとめをご参照下さい。
来年の夏ダイヤに向けたスケジュール発表も続いており、今月も多くの話題が期待できそうです。