プレイバックシーン
2019年11月17日
関空到着してターミナルで循環バス待ちでベテラン氏と談笑
飛来情報をお尋ねすると
マレーシアから飛来のBBJ2が今日飛び立つ。
ビジネスジェットで737-800は珍しい!
椅子で循環バスを待つ。
am10時頃の予想でした。が・・・なんと・・・無線情報で離陸指示が出たぞ・・・
流石、無線を絶えず聞いているのでアクションも早い。
ベテラン氏に帯同させてもらう
急いで4階南端へ急ぐ
到着 4F から
am7:53 プッシュバック開始している。間一髪セーフ
ポールが障害ですね。ピーチかな駐機している
朝陽が差込んできた
ゴールドカラー?綺麗です
見送りの方がいる様です。
離陸へタキシングです 06/ 運用なので
4階北端で離陸をキャッチしてみよう・・・と。逆光だけど雲が厚ければ・・・
エンジン音が大きくなった
am8:06
逆光です。無理でした!
★離陸が06/ 運用でしたたが
直後に、24/ 運用にシフト。メチャ残念でした。
機材
マレーシアへ帰国
スナイ国際空港(スナイこくさいくうこう、英語: Senai International Airport)とは、マレーシアのジョホール州ジョホールバルにある国際空港である。
機体記号:9M-III Boeing 737-800(BBJ2) Sultan of Johor Mar 2016 VIP 2x CFMI 7503E6
★今日は、プライベートジェットが飛来です。ビジネス?紅葉?
pm12:35 B-3370
香港から
pm14:36 N828SN
24/Lにアプローチ
pm14:40 N2T
出発
pm15:48
pm16:03 B-MAZ
飛来目的は不詳ですが、今日は多い1日でした。
2019.11.16. 関空 BBJ2の離陸。
余談
✳️ボーイング ビジネスジェット
B737-700ベースのBBJ
用途:ビジネスジェット
製造者:ボーイング
初飛行:1998年9月4日
生産数:シリーズ累計 237機 (2018年末時点)
運用開始:1999年
ユニットコスト:(2018)
MAX7:8,870万ドル
MAX8:9,630万ドル
MAX9:1億530万ドル
◉ボーイング ビジネスジェット(BBJ:Boeing Business Jet)は、ボーイングの旅客機から派生したビジネスジェットである。
BBJという名称は、737シリーズの旅客機をベースにしたビジネスジェットに使われている。BBJは豪華な内装を備えており、通常は25~50人ほどを収容する。仕様によっては、寝室やシャワールーム、リビング、ダイニング、会議室などを備えることもある。
BBJには737MAXや777X、787、747-8をベースにしたモデルもあり、それらはそれぞれBBJ MAX、BBJ 777X、BBJ 787、BBJ 747-8と名付けられている。
ボーイングのBBJ部門は旅客機ベースのビジネスジェットを11種類提供している。
⚫︎BBJのキャビン
最初のBBJは737-700をベースに、737-800の強化された翼やランディングギアを備えたものだった。胴体腹部に補助燃料タンクを増やすことで航続距離を延ばすことができ、タンク9基の仕様ならば航続距離は11,000kmを超えるが、運用者の多くはタンク5基の仕様にしており、その場合の航続距離は10,000kmだった。2002年、737-800をベースにしたBBJ2が発表され、このモデルはBBJよりもキャビンが25%広く、補助燃料タンク5基で同程度の航続距離を持っていた。さらに2009年、737-900をベースにしたBBJ3が提供された。アビエーション・パートナーズ(英語版)のウィングレットによって、BBJの航続距離は5%延びた。格納式の前方エアステアが標準装備になっており、飛行先の空港で搭乗橋などを使わずに乗降できる。導入当初は内装の軽量化が難しく、内装の許容重量(5.9t)を超過してしまい、スペック上の航続距離を確保できないこともあった。しかし技術革新で最近の内装は25%ほど軽くなったため、基本運航重量を守れるようになった。
マッハ0.785で飛行すると1時間あたりの燃料消費は2,190kg、マッハ0.82ならば2,600kgになる。これはより速く飛べるグローバル6000の2倍の消費量である。運航に関する変動費は1時間あたり14,000ドルかかる。検査はC整備が36ヶ月ごと、運航を4~8週間止めて行うD整備は12年ごとに行う。高度12,300mでの客室高度を2,400mから1,950mに下げることができるが、それをすると機体寿命は5万回から2万6000回へ低下する。ただし、それでも機体寿命はビジネスジェット専用機よりも多い。多くの運用者は6~8人の乗客を乗せて年に200~250時間飛行するが、企業の自家用であれば年に500~800時間飛ばすこともあるし、逆に個人所有であれば年に150~200時間になることもある。CFM56のメンテナンスサービスはエンジン1基ごとに飛行1時間あたり240~260ドルかかるが、これはロールス・ロイス BR700のコストよりは安い。エンジンの寿命は少なくとも12,000~13,000時間あり、最大で25,000~30,000時間である[4]。フォッカーは2016年、BBJ用に幅1.5mの窓を開発した[5][6]。
1999年の市場投入から20年が経ち、150機のBBJが就航しているが、これは当初想定された50機の3倍であった。超大型機は2008年の景気後退によって批判の目にさらされ、処分した企業もあった。また、政府の要人輸送に用いられているBBJもある。
BBJに続いて、エアバスも旅客機のA319、少し大きいA320、少し小さいA318をベースにしたエアバス コーポレートジェットを投入した。より小型の競合機としては、エンブラエル リネージュ 1000(英語版)、ボンバルディア グローバル・エクスプレス、ガルフストリーム G550・G650がある。G650ERの運航コストが1海里あたり5.87~6.33ドルなのに対して、BBJの運航コストは1海里あたり9.57~10.13ドルである。
BBJ(まれにBBJ1とも呼ばれる):737-700を基に作られたモデルで、後の737-700ERのベースになった。BBJは最初の派生機であった。アメリカ海軍ではC-40B クリッパーと呼ばれている。
BBJ2:737-800をベースにしたモデル。
BBJ3:737-900ERをベースにしたモデル。
BBJ C:737-700Cの「素早い換装(quick change)」能力を特色とする派生機である。これはあるフライトで要人輸送に用いた後、次のフライトが貨物輸送であれば素早く内装を換装できるものである。
BBJ MAX8・MAX9:新しいCFM LEAP-1Bエンジンと、燃費を13%改善する最新のウィングレットを備えたボーイング737MAX8・9の派生機である。BBJ MAX8の航続距離は11,710kmで、BBJ MAX9は11,580kmである。BBJ MAX7は2016年10月にお披露目され、航続距離が12,960kmになる予定である。初期のBBJと比べて、キャビンと床下の貨物スペースが広くなっているが、運航コストは10%安くなる。BBJ MAX8は2018年4月16日に初飛行し、補助燃料タンク1機で12,300km飛行した。BBJ MAX8は10月中旬に初号機が引き渡された。
⚫︎ ワイドボディ機
BBJ 747-8:747-8をベースにしたモデルで、乗客100人を乗せて16,436kmの航続距離がある。2018年末までに11機を受注しており、その全てが引き渡され、内6機が就航している[12]。747はボーイングからグリーン(green)状態で引き渡される。これは顧客が内装を自由にデザインできるように、一切内装を備えていない状態を言う。
BBJ 777:B777をベースにしたモデル。75人の乗客を乗せて18,580kmの航続距離を持つ200LRベースのモデルと、17,220kmの航続距離を持つ300ERベースのモデルがあった。2018年末までに13機の受注があり、その全てが引き渡され、内9機が就航している。2018年12月にBBJ777はBBJ777Xにモデルチェンジした。
BBJ 777X:B777Xをベースにしたモデル。75人の乗客を乗せて21,583kmの航続距離を持つ-8と、20,372kmの航続距離を持つ-9がある。2018年12月10日、MEBAA(中東ビジネス航空協会(英語版))の展示会で、BBJ版の777Xを発表した。キャビン面積は-8で302.5m2、-9で342.7m2である。
BBJ 787:B787をベースにしたモデル。25人の乗客を乗せて18,418kmの航続距離を持つ-8と、17,566kmの航続距離を持つ-9がある。2018年9月までに15機を受注し、12機が引き渡され、内4機が就航している。747と同様に787もグリーン状態で引き渡される。
✳️ ビジネスジェットの定義