呑んベエSTING

ロック、やきとん、丼、ERをこよなく愛するオヤジのたわ言

「ランチで勝つ」後の週のランチ

2016-05-05 21:52:28 | ランチ

「すためし」  築地「竹富島」

とりあえず「とんかつ」から開放された一発目は!

沖縄料理屋で「すためし」?

って言うか、「すためし」って一般メニュー名なんですね。

「すた丼」だと特定店のメニュー名になるのかな?

疑いながら喰ってみたら、これがなかなかに旨い。

沖縄だから豚肉はお手のもの。

ご飯と肉の間には「すた丼」では海苔だけど、
ここではアオサのような海草が乗っている。



また、カウンターに置いてあるコーレーグースをかけて喰うと・・・旨い!



単品以外にソーキそばやアーサそばとのセットもあるようなので、
今度はそっちを頼んでみよう。




「親子丼」  築地「辰の字」

東京一の親子丼。

わたしは疑っていません。

大山地鶏のようですが、特別高級な素材を使っているわけではない。

作り手の経験と技で「旨い!」と思わせる典型的な逸品です。



粉山椒がピッタリあう。



スキンヘッドで強面の大将もお歳を取って弱気な発言が増えた気がする。

大将のことだから「ランチやめた!」って言いかねないから心配だ。




「ラム・チャーシュー」


「コルマカレー」  新川「デリー」

カレーフリークの間では、上野本店よりも旨いと言う人もいる新川「デリー」



期間限定で「ラム・チャーシュー」というメニューを見つけて頼んでしまった。

実に肉の特質を引き出していて、他店では口にしたことのない味。

絶品の旨さだったけど、こりゃビールのお供だったね。



そして大好きな「コルマカレー」

真っ黒なルーの大部分は炒めに炒めたタマネギ。

タマネギの甘みとそれを生かすスパイスでできているカレーです。



「ラム・チャーシュー」にもカレーをオン!

旨いわ~



本当にこちらの「コルマカレー」はハマる味で、5年ぐらい前は頻繁に通ってたモンなぁ~



上野「デリー」で修行された日本人店主の作る日本人向けのインドカレー。

なので、「ナン」はありません。




「ヒレかつ丼」  東銀座「かつ銀」

陶板鍋でグツグツいいながら出てくる、ご飯に乗っていないかつ丼。

春っぽく煮筍がのってますね。



自分の好みは「特製かつ丼(ロース)」なんですが、
この日はお客様とのランチでしたので上品に「ヒレ」です。




「肉かけ丼」  築地「寿楽」

別名「油ギッシュ丼」

久しぶりに会えて嬉しいネェ~



ああ、このテラテラしたビジュアル。

素敵です。

焼肉デート

2016-05-05 14:41:20 | 家の日常・旅・レジャー


久しぶりに娘と焼肉デート。



焼肉か餃子さえ喰わせておけば、ご機嫌の娘なのです。



焼き台に肉をジャンジャン乗っけて焼く奴がいますが、大嫌いです。

この時に喰う分だけ乗せて焼きやがれ!



そして、オヤジは焼肉屋に行っても煮込みです。

「カルビ」よりも「ハラミ」です。



マジで焼肉屋の「牛スジ煮込み」は仕入れ面で安定しているから旨いネェ~


独り打上げ(探さないでください・・・)

2016-05-05 13:31:48 | やきとん・やきとり・やきにく・ステーキ


その日、1ヶ月半神経を傾けた仕事が終わりました。

探さないでください。

今日は独りにしてね。



独り、恵比寿へ。







恵比寿の名店「こづち」で「とんかつ定食」を喰った後、恵比寿の街を散策。





ルールが厳しくて、足が遠のいた「まくら」で有名な「とよかつ」



「おかりなさい」で迎えてくれる「さいき」



しかし、その日は満を持してこのお店に。

「縄のれん」

10年ぶりぐらいです。



そう、この「煮込み」が喰いたくて・・・

ビルになって(2年前らしい)キレイになる前の店は殺伐感満点で、
頑固一徹のおやじさんは、客が入ってくると無言でガンを飛ばす。

注文が入っても聞こえているのかいないのか、返事もせずにガンを飛ばす。

おばちゃんに「ハイボール」と「煮込み」を頼んで、
おばちゃんが捌いている赤肉の生を自分に適量な分を選んでもらう。

おやじさんが無言で「そろそろいいぞ!」と一瞥くれる。

焼きものを頼むと、黙々と焼きだすおやじさん。

そんなこの店が好きだった。



焼きは他の人がやっていて、なんだか焼き上がりも早い。

昔のジューシーさも感じられなかった。

10年分歳を取られたおやじさんはカウンターの隅でひたすら串打ちをしている。



懐かしいおばちゃんが「あんた、久しぶりに見るねぇ~」と声をかけてくれた。

それを聞いてか、おやじさんも急に振り返って「おう、久しぶりだよなぁ~」と。

「10年ぶりですよ」と答えると、二人して「ええ~??」

「お店きれいになったの知りませんでしたから」

「おお、2年半前かな。またちょくちょく顔を出してくれよ」

「はい・・・」

10年の歳月は、
店をきれいにして、
頑固だったおやじさんを軟らかくして、
串の焼きを変えてしまった。

変わらないものは、大好きな白味噌仕立てで濃厚ドロ~リの「煮込み」の味。

おやじさんとおばちゃんに声をかけてもらってすごく嬉しかったんだけど、
客層も今の恵比寿成りに変わってしまったので、ちょくちょくはいけないかもなぁ~

でも、独り打上げの日に素敵な時間を過ごせました。

ありがとうございました。





高円寺「カラカラ」へ



恵比寿から歩いて行ったので、ノドがカラカラ。



チビチビと呑みたいときは魚のアラ煮系のツマミがいい。



骨までしゃぶりながら黒糖焼酎をちびちびと呑む。

この日も「カラカラ」は席が足りないぐらいの大盛況。

もう、独り打上げと言う訳にはいきません。



じゃあ、大好きな「カレーライス」をイキますかぁあ~!



お約束の「カレーだ~!嬉しい~!」のポーズ。

ん?ナッシュが写っている。

撮り直し!



よしよし。

この日も旨かった。





「MISSION'S」前での騒乱を横目で見ながら、



この日も「ネブラスカ」に帰り着く。



帰宅するまでの短い時間。

リセットのための大切な時間なのです。



終了!

新ユニットの顔見せ会 at 西荻窪「ミスティ キャラバン」

2016-05-05 11:36:11 | ロック


西荻窪に行ったら、まずは「豪」



「ハツポンズ」 リアル肉!



「ツクネ」 塩で!



「ウズラ」 殻付きで焼く!



差入れ(コブクロ刺し)持って、顔見せ会会場の「ミスティ・キャラバン」へ。





「ウズベキスタン ワイン」

たぶんこれは「スルタン」

ブルゴーニュっぽい赤です。


今回も会費制にしていただいて、煮物など出していただきました。

パパ、いつもありがとうございます。



おお!



「ウズベキスタン チーズ」も出していただきました。

しかも燻製されている。



燻製化された感のある彼を見つめながら・・・





7月の「ネブラ座の怪人」は、こちらのメンバーで演っちゃいます。
(この日、1名欠席でしたが・・・)

その名も「ライト・パープル」(?)

なかなか、メンバーそれぞれの個性が出ているいい写真です。
(ぼかしていますが・・・)



あとはただの酔っ払いに。

吉野家「豚丼」チェック

2016-05-05 11:21:11 | 丼・カレー・ラーメン・パスタ・そば


遅ればせながらチェックしました。

あの、吉野家の「牛丼」が喰えなくなった衝撃の時代を支えてくれた「豚丼」

当初、急発進のため開発時間が足らず、

牛蒡を入れるなど支離滅裂暗中模索して紆余曲折の末に誕生した「豚丼」

なぜ、役目を終えて終売になった「豚丼」を吉野家は復活させたのか?

悩める吉野家の今の姿は、狂牛病騒動で苦境に立ったころよりも危機感を感じる。

貫き通したあの時代を忘れて、今はただのノンポリ企業。



味はあのときのまま。

まあ、呑んだ後喰うには「牛丼」よりも「豚丼」だと再確認したよ。

ありがとう、吉野家。

がんばれよ、吉野家。