「ロース生姜焼き定食」 八丁堀「かつ新」
とんかつ屋だからこそできる大胆カットの豚ロース肉。
噛み応えもあるが、軟らかくて旨い。
タレは甘味が強いが、これでもかと言うぐらい入っている生姜と中和して、
「あんかけそば」の汁のような感じでご飯がススム。
もちろん、ロースの真骨頂である脂もしっかり付いていて焼かれて甘みが出ている。
豚の脂好きにはたまらない。
思わずご飯をお替りだ! (お替りサービスだったしね)
「比内地鶏の親子丼」 茅場町「ほたる」
比内地鶏のビックリするような歯応えと滋味がたまらない。
地卵のとじ加減も絶妙だが、この日は極度の二日酔いだったのでちょっと後半辛かった。
前もって言ってけばトロトロをフワフワのとじ加減にもしてくれるそうなので、
トロトロが弱い人も大丈夫です。
無料で熱々の鶏スープを出してくれて、
7割ぐらい喰ったところでかけて雑炊風にするのを奨められますが、
「親子丼」としての完成度が高いので今回は遠慮しました。
「スパカレー」(大盛り) 八丁堀「こんにちわ」
カレーの味、濃さ、パスタの太さ、ゆで加減、3本乗っているチョリソー風のソーセージ。
なにもかもがオレのハートにジャストミートでした。
あまりに旨いんで、大盛りも苦にならず、あっと言う間に完食しました。
年配ご夫婦二人で営む地味で目立たない店なんだけど、店名が表すような優しさが漂う。
「オムカレー」が看板メニューなんだけど、これがまたすごいビジュアルなのです。
今は無き新川の名店「かんかん」を思い出す昭和な温かさを感じる店です。
「デミグラス ハンバーグ」 東銀座「AOI」
今回はオリジナルソースではなくデミグラスソースにしてみたんだけど、
これまたオリジナリティの高いデミソースで感激しました。
牛スネ肉をミンチして作るハンバーグもポロポロ系で好きなんだけど、どーしても量がもの足りない。
しょうがないからポテトサラダや目玉焼きにソースを絡めてご飯を喰らう。
ダブルやトリプル ハンバーグってメニューもあるんだけど高いからね。
銀座でこのハンバーグが1,000円以内で喰えるのは素晴らしい!
「カツ丼」 築地場内「磯野家」
この日のランチは本当は裏築地の老舗中華屋で「天津丼」を喰うつもりで出てきたんだけど、
早めに閉店したらしくやっていなかった。
で、「磯野家」で課題だった「カツ丼」を注文。
まあ~~すごいのが来ちゃいましたよ~
「カツ丼」自体は普通の味なんだけど、
腹いっぱいにさせてやるぞ!と言う心意気は十分に感じましたね。
さすが「市場内の食堂 磯野家」でございます。
これで760円は、築地場内ではありえないなぁ~
<オマケ>
忘れてました。