呑んベエSTING

ロック、やきとん、丼、ERをこよなく愛するオヤジのたわ言

イベントの裏方

2011-06-13 17:25:11 | ロック
土曜出社の翌日は朝からイベントの仕込み。

家から歩いていけるホールでのイベントだったので、
移動時間が無くて助かった。


すっかり忘れてしなっていたホール花も
当日手配で何とか格好付け、、、、。

大盛況のイベントを本番中は静かに見届け、、、、


終了後の「打上げ」では、


不覚にも呑みすぎて思慮が足らないアホ人間をやらかしてしまう。

大反省である。

大体が、
この日の自分は
己が果たすべき事を粛々と行う思いに欠けていた。

ダメ野郎だな。

大いに反省。

今後の予定を探り当てると言う、
目的は一部他達成できたのが、
せめてもの救いと言うか、成果ではあったが。。。

それを、
加点したとしても、
オレは落第点だったな。。。。。

次回に活かす!

大阪・阿倍野の今を想う

2011-06-12 01:50:50 | 呑んだり喰ったり語ったり

阿倍野の名店居酒屋「明治屋」が街の開発で閉店したと聞いた。

大好きな呑み屋さんで、
大阪に行けばできるだけ寄るようにしていた。

たぶん、他の場所で再開するんだろうけど、
元の店の風情をもう望むことはできないだろう。

大阪の天王寺地区に初めて行ったときは衝撃的だった。

もう、かれこれ15年ぐらい前だったと思うが。

地下鉄の「動物園前」駅で降りて初めて行った
じゃんじゃん横丁から新世界の雰囲気。

今ほど観光化されていなかった当時は、
そこはパラレル・ワールド。

「日本」と言うより「アジア」

「おっちゃん」という日本人とは違う人種を発見できた時代だ。

駅の反対側、
太子のアーケード街は新世界よりディープな界隈。

そこは山王(西成)のドヤ街につながる道。

そしてさらに進むと「飛田新地」

あぁ、、、、タイムスリップ。

現代じゃない、日本じゃない。。。。

で、
阿倍野駅までつながる「オケラ通り」は立ち呑み屋のパラダイス。

そして、ようやくまともな世界に戻って、
ホッと席を落ち着けるのが、いつも「明治屋」だった。

癒される昔ながらの下町の居酒屋さん。

「明治屋」だけではなく、
阿倍野の再開発で、あれもこれも、、、、
猥雑なものは殆ど無くなってしまったようだ。

なんだか寂しいなぁ。

便利になるって、
開発されるって、
どんなことなんだろう。

風情のある昔ながらの下町に、
展望台の入場料3,000円も取る
タワーを建ててしまうことなんだろうか。

あんなドデカイ「バベルの塔」のおかげで、
下町風情がの景色がまったく変わってしまったことに、
住んでる人も含めて気が付かないのだろうか。

街は住むところなんだよ。

サクッと、ガツンと、ドシッと、お安く、喰える。助かる!

2011-06-12 01:37:02 | 丼・カレー・ラーメン・パスタ・そば

「ゆで太郎」の「ダブルカツ丼」500円。

時間が無くても「サクッ」と喰える。

そば屋の出汁の効いた濃い味付けは「ガツン」と喰える。

店で揚げるカツが2枚で、玉子も2個分、ご飯も多めで「ドシッ」と喰える。

で、
お手ごろ価格。



下手な店より安くて旨くて満足感は十分。

助かるよ!
「ゆで太郎」


<追記>

「ゆで太郎」で「カツ丼」を喰った日は土曜日。

その日は、あまりの忙しさに休日出勤。

一息ついて昼飯に「カツ丼」喰らったのが夕方の4時過ぎ。

勘弁して欲しいね。

で、
その日の夜は翌週のライヴのための練習でスタジオへ。

翌日はイベント仕事に稼動。

ハードな日々です。

神戸にお店が無い「神戸らんぷ亭」の「牛ハイカラとじ丼」

2011-06-12 00:56:49 | 丼・カレー・ラーメン・パスタ・そば

関東エリア中心に展開しているマイナー牛丼チェーン「神戸ランプ亭」の
「牛ハイカラとじ丼」

けっこう好きでよく喰います。

牛肉と油揚げ、たまねぎを卵でとじた丼。

丼つゆがメチャ濃くって甘い!!

でもそこがたまに喰いたくなるポイント。

牛丼チェーンの中では、
どちらかというと「わが道」を行く「らんぷ亭」

デイスカウント競争なんかどこ吹く風。

狂牛病騒ぎで各社牛丼の販売を自粛していた時期も、
お構いなく牛丼を販売していた。
もちろん、オーストラリア産牛肉でしたが。

本当にマイペース。

「牛丼太郎」ほどではないとしても・・・・。

さて、
「神戸らんぷ亭」と言いながら神戸にお店が無い。
東京、神奈川、埼玉、千葉だけでの店舗展開。

その訳は、
もともと「神戸らんぷ亭」はダイエーが展開していた牛丼チェーン。

ダイエーと言えば「神戸」。

で、
ダイエーが業績不振になった時に外食では無名の企業にチェーンを売却。

屋号だけがそのまま残っている、と言うわけ。

ちょっと前に「塩牛丼」というメニューを
「日本初」と称して発売していたが、賛否両論。

で、
最近、
性懲りも無く「塩親子丼」を新発売。

とりあえず、期間限定らしいが定番となるのだろうか。

なんとなく、
社員食堂や高速道路のSAのレストランのような、
無機質な提供スタイルとサービスが気になってしまうが、
それが「らんぷ亭」クォリティ。

「すき家」とは違った意味でジャンクな牛丼チェーンですね。

京橋のイナバウアー的「穴子天丼」

2011-06-12 00:11:38 | ランチ

イナバウアー!

京橋の有名な焼鳥店が3店ひしめき合うストリートに
ひっそりと営業する(失礼!)「秀」の「穴子天丼」


相変わらず見事です。

どこからどうやって喰おうか、
毎回迷います。

丼つゆも甘からず辛からずで好み。

アナゴの滋味を充分に活かした程よい衣で揚げた天ぷら。

これで1,000円を切るお値段はブラボーです。


大女将さん、お見送りありがとうございます。
いつもご馳走様です。

また来ます。

ちょっとだけね

2011-06-11 23:49:50 | やきとん・やきとり・やきにく・ステーキ
昼飯を二度喰っても満足できず、
夜は「石松」へ。

マスターと「丈ちゃん」へ行く打合せもあったので。
(話しは多少前後していますが・・・)

ああ、癒される。


で、久しぶりに「シビレ」を注文。

牛の「胸腺肉」でフレンチでは「リー・ド・ヴォー」と呼ばれている部位。

これが大好物で、昔はこれを腹いっぱい喰ってみたいと思ったもんです。

5年ほど前に、池尻大橋のビストロでそれが実現。

大満足した反面、
好物は腹いっぱい喰っちゃイカンもんなんだと、ご教訓。

マスターと打合せをして、
少し癒されて、
サクッと喰って、呑んで、帰りましたとさ。

かき揚げ力

2011-06-11 15:53:42 | ランチ


「銀伽哩(銀カレー)」が物足りず、満足できず、
昼飯を二度喰うことに。

ご存知「ゆで太郎」で無料クーポンを使い
「かけそば」+「かき揚げ」=260円

う~ん、旨い。

かき揚げに力がある。

そばは問題無し。

あまり好みではなかったそば汁も最近は馴染んできた。

だからか、
最近は「小諸そば」よりも「ゆで太郎」に行くことが多い。

「小諸そば」のかき揚げは、
具材を混ぜ込んだ衣をお玉ですくって、揚げ油に流し込むタイプ。

「ゆで太郎」のかき揚げは、
具材に衣を絡めて揚げ油に落とし、油の中で寄せて成型していくタイプ。

なので、
「ゆで太郎」のかき揚げの方が具材が活きていてサクサク感も強い。
もともと具材も大きくカットされているしね。

「小諸そば」のかき揚げは汁を吸うとフニャフニャになるが、
(それはそれで嫌いではないが・・・)
「ゆで太郎」のかき揚げは汁を吸ってもそばに負けない存在感をいつまでも保つ。

やあ、満足感あるなぁ。

多飯喰いなもんで助かっております。

ルーで知るカレー屋の実力

2011-06-11 14:49:44 | ランチ


さあ、
忙しくってできなかった更新を怒涛のように行いましょうか。


茅場町に最近できたカレースタンド「銀伽哩(銀カレー)」

悪名高き「ペッパーランチ」がもとあった場所です。

たこやきの「銀だこ」をやっている「ホットランド」の新業態チェーン店。

中野のサンモールにもできてビックリした。

初めて喰うカレーは、
まずプレーンなメニューでルーの味を見たい。

ここはプレーンなカレーは
「銀座ビーフカレー(辛口)」580円と
「下町ポークカレー(中辛)」480円の2タイプ。

で、
当然
「下町ポークカレー」を注文。

「トッピングはいらないよ!」

ルーを一口。

口の中をパーっと広がる甘味(チャツネの味)とニンニクの風味。

ファースト・インパクトは印象的で個性的。

しかし、
その個性的なルーの風味が
喰い進むうちに嫌味になっていく。

飽きるわぁ。

こりゃ、
トッピングで喰わせる今流行のカレーなんだな。

でも、
トッピングをすると600円台から800円台のお代になってしまう。

しかもトッピングは冷凍のありきたりなもの。
(まあ、チェーンだからこれはしょうがない)

そこまで払う価値があるのか?

本当に意味で個性的なカレーを安価で出す店が多い
茅場町~八丁堀近辺で手軽とは言えこれでいいのだろうか。

長く愛されるチェーンには成長しない印象だ。

中野の予約しないと入れない焼き鳥屋 after

2011-06-11 12:43:54 | やきとん・やきとり・やきにく・ステーキ
「丈ちゃん」後半戦。

「煮込み」を喰っていたあたりから、
ブログ知り合いのSさんがi-phoneであれこれやりだした。

「STINGさん、二次会行きますか?お店はどこか決めてますか?」

「特に決めてないけど、この近くなら立ち呑みワインバーか沖縄料理屋かなぁ」

「これから合流したいという人がいるんですが、いいですか?」

「いいけど、もしかしたら女性?」

「はい」

「知り合いですか?」

「いえ、ツイッターで中野の呑み会を載せたら来たいって言うんで」

「会ったことない人?」

「そうです」

40代後半から50代のオジサン3人はビックリ!

知らないオジサンンたちが呑んでいる場に来る女性。

その感覚が理解不能。。。

30代のSさんは、いたってクール。

う~ん、頼もしい。

で、
「丈ちゃん」お会計。

さんざん呑んで、喰らって、
ひとり3,000円弱。

う~ん、安い。。。。。

これはいいやぁ。

みんな「良心的だ!」と絶賛。

あとは、
気軽に使える店であれば、なお良しですね。



で、
雨がガンガン降ってきたが、ワインバーへ移動。

満席。。。。。

大繁盛!

「vivo daily stand(ビーボ・デイリー・スタンド)」
って店なんだけどね。

なかなかいい店ですよ。

こちらの紹介は、またいずれかに。

どうしようか、と考えていたら、Sさんが
「ブリック」はどうでしょう?

「いいねぇ!」

で、
行きました。


中野北口にある、オーセンティック・バーの趣きもある、
老舗のサントリー・ラウンジ。

なんと言ったって、
ちゃんとした白の上着を着たベテラン・バーテンダーが数人鎮座した
本格的なバーでありながら、
「トリハイ(トリスのハイボール)」が
なんと!!200円!!

その辺の安居酒屋とは違って、
レモンスライスも入ったちゃんとしたものですぜ!

扉の前に立つと、入り口の内側で気を研ぎ澄ませて立っている
若い見習いのバーテンさんが、スッと扉を開けてくれる。

なんとも気持ちがいい。

本当は2階のテーブル席でゆったりと呑みたかったが、
2階に誰も先客が無く、1階の席も空いていたので、
1階奥のテーブル席に通される。


4人とも、当然のように「トリハイ」200円。

その間もSさんんはi-phoneを使って、
やってくるらしい女性をナビゲートしている。

つまみは
「カニクリームコロッケ」「プレーンオムレツ」「レーズンバター」

料理もバーっぽくてシンプルで旨い。

特に「プレーンオムレツ」は絶品。
プロの焼くフワフワ、トロトロのきめ細かなオムレツだ。


「おてもと」ってこう書くんだね。。。。



なんてやっていると、
やってきました「はじめまして」の女性が。

若い!

カワイイ。。。

なんと女子大生だって。

Sさんと
「どーも、Sです。すぐ判りました?」
「どーも、○○です。はい、判りました」

なんて挨拶をしている。

色めきたつオヤジ3人たち。

で、
お互いに自己紹介。

大きな一眼レフカメラを首から下げている彼女は、
大学で写真の勉強をやっているらしい。

へぇ~そうですか。。。。

彼女の話しに頷くだけのNとわたし。

そして、
「石松」のマスターはすっかり父親状態。

「実家から出て一人で暮らしてるの?」
「ご両親は心配していないの?」
「ご飯はちゃんと食べてるの?」
「女の子は早いとこ結婚して子供産まないとね」

などなど・・・・。

その間、Sさんはいたってクール。

そのうち会話が途切れるオヤジたち。

そこで、ようやく彼女とSさんがカメラ談義をはじめ出す。

まあ、
さっぱりした性格で
物怖じしない態度が
最近の若い女の子の中では好感が持てたかな。

希望に満ち溢れているところが、、、眩しい。
羨ましい。。。。

ちょっと離れているところに住んでる彼女を配慮して
そこそこの時間で「ブリック」もお勘定。

彼女は
なかなかお酒も好きなようで、
短い時間でしたが「トリハイ」をよく呑んでいましたよ。

ハシゴ好きのNも大人しく中野の駅に消えていった。

オレ、その後どうしたかなぁ。

ラーメン喰いに行ったのかな。
牛丼かカレーでも喰ったかなぁ。

それともネブに行ったんだっけなぁ。

思い出せません。