呑んベエSTING

ロック、やきとん、丼、ERをこよなく愛するオヤジのたわ言

スタートラインに立つ

2011-11-23 21:31:15 | ロック
昨日

突然の通知

ずっと会社に対して希望していたことの

回答がきた。

「2012年1月30日をもって、退職を許可する」


やった!

やっとこれで

これからのスタートラインに立てる。


思えば

今年の初詣で誓い

4月9日の吉祥寺「MANDA-LA2」での

バースディ・ライヴでみんなの前で宣言し

粘り強い交渉と辛抱の歳月を経て

ようやく勝ち取った「退社許可」


さて

この先の人生のために何を考えよう。


まずは半年ぐらい

ノンビリと

主夫でもやってみるか。。。。。


高円寺フェスで「大将」

2011-11-23 18:42:05 | やきとん・やきとり・やきにく・ステーキ
11月12日(土)、13日(日)と
高円寺フェスがあった。

高円寺フェスのサイト

今年で4年目なのかなぁ。

今や「高円寺4大祭り」のひとつと言われているが、
「どんばじゃお」の会議室「メシモ」のオーナーであるHろこさんが、
苦労に苦労を重ねてこれだけの大きなイベントに育て上げたんだよね。

まったくもって頭が下がるよ。


過去には、
我が「どんばじゃお」も参加したことがあります。

その直後に我々が出演したライブハウスの上にある居酒屋が火事になり、
死者まで出る大惨事に。

そのライブハウスも使えなくなってしまった。

今年も遠くから見学させていただきました。


カミさんと二人でぶらっと出かけて、、、、、

う~ん、下調べして行ってなかったから
何を見ていいのか、どこに美味しいものがあるのか、、、、?

出かけるのも遅かったんだけど、
日も暮れてきたんで、
こちらに突入!

高円寺といえば、やきとり「大将」


生ビーですね。

こちらは、
やきとりもやきとんもあるけど、
別段旨いわけでもなく、、、、2度焼きして焼き置きして、
大量注文に即座に対応する(その割には出てくるの遅い)
そんなお店。

しかし知名度は抜群で、
日が暮れてきたばかりなのに
すでに超満席。

外のビールケーステーブルの席で呑むのも風情だね。


高円寺に集う若者達はこれからまた盛り上るんだろうが、
われわれはもう退散。

家帰ってメシだ。

ハンバーグ 

2011-11-23 18:14:05 | ランチ


ハンバーグって

いくつになっても好きだなぁ。

あまり店名がイカさない
裏東銀座のワインバー「チョイス」のランチメニュー。

この店、
「チョイス」という名前だけあって、
ランチもすごい種類のメニューがある。

そのひとつがスタンダードな
デミグラスソースのハンバーグなのだが、
これが旨かった。

コンベクションオーブンで焼き上げてあるのか、
ジューシーでふっくらと膨らんだ仕上がり。

つなぎやタマネギなどはあまり感じさせず、
お肉がギッシリ詰まったハンバーグ。

もちろん、
ライスは大盛り。

この店、
どんなメニューも大盛り無料。

すでにオレの顔を見ると
「大盛りですね」という店員。

満足ランチなのだ。

「土地」 again

2011-11-20 18:48:55 | 呑んだり喰ったり語ったり
again三部作の最後は、、、、



大久保の幻の韓国家庭料理屋「土地」に
約1年ぶりに行ってきた。

今回はメンバーが5人しか集まらず、
1人4,000円コース(呑み放題)でした。

7人以上になると1人3,500円になるからお得ですよ。


「プルコギ」にぃーだぁー。


「サムギョプサル」にぃーだぁー。

中心に向かって斜めになっている鉄板の
真ん中の穴から無駄な脂がチョロチョロ流れ出てくる。

脂は激熱いから呑み禁止にぃーだぁー。


焼けてきました。

肉とホクホクのにんにくに辛子味噌と胡麻油を付けて
サンチュで包んで喰らいつきましょう。


出た!韓国版闇なべ「ブデチゲ(軍隊鍋)」

文字通り軍隊で出される鍋のようで、
野菜や肉や魚介やソーセージ、スパムハム、など
なんでもガンガン入れて〆のラーメンまで最初から入れちゃう。

辛いスープにいろんな具の味が交わって温まって旨い。

「チーズチヂミ」だ「山芋チヂミ」だ「水餃子」だ「チャプチェ」だ、
と散々喰らってきてもう喰えん、というオヤジどもも
辛い鍋が出てくると、、喰う、喰う、喰う、喰う、喰う。

旨いねぇ。

腹いっぱいで入らないのにスープだけでも呑みたい。。。。

ビール~黒マッコリ~チャミソル、と酒もフルコース。

喰った呑んだ。。。。。


で、
みなさんと別れて独り「ネブラスカ」に移動。

ザンザン雨だったけど、もちろん歩いて。


本日の〆はK太の作った煮込みを喰った。

これも最高に旨かった!

ご馳走様でした。

「海賊船」 again

2011-11-20 18:14:12 | 呑んだり喰ったり語ったり
先日、黒糖酒だ、泡盛だといただいて大酔っ払いした
奄美の呑み屋さん「海賊船」に再チャレンジ。


島豆腐の上にアイゴという魚の稚魚の塩辛を行儀良くのせた料理「スクガラス」

まるで「メダカの学校」だ。

また酔っぱらってしまって、
記憶もここまでかぁ。。。。。

おでんも喰ったような気がするし、
玉子焼きも喰ったような気がするけど。。。。

呑んだ・・・

「千年葡萄家」 again

2011-11-20 17:36:57 | 呑んだり喰ったり語ったり


前回ランチで行った中野の「千年葡萄家」

今度はワインをいただきに夜行ってみた。

ワインリスとなるものは出されず、
(言えば出してくれるのかも知れませんが・・・)
若手のイケメン・ソムリエM下さんが、
お客の好みを聞いてワインを勧めてくれます。

スペインワインが呑みたくって
M下さんにオススメのスペインワインのボトルを
出してもらいましたが、
結局美味しそうなイタリアワインをいただきました。。。。

わがままな客です。


是非とも喰いたかった「牡蠣の燻製」

燻製と言っても「冷燻」なんでしょうか。

ほとんど生に近い状態で、
ジューシーでありながら
燻製独特の香りが楽しめました。

これが480円とは、、、、

赤ワインでもよくマッチ。


「ブーダンノワールのテリーヌ」

つまり豚の血のテリーヌです。

もちろん、だからといって生臭さなどは一切無く、
丁寧な下処理と調理がなされたテリーヌは
ふわっと仕上がっていてスフレを思わせる食感。

580円、、、、、うそ!


ウォッシュされた山羊のチーズ。

癖のある風味はボルドーの濃厚なワインに合うのかな。

それともピチピチした香り漂うブルゴーニュなのか。。。。

そして、
そんなの関係ネ~とばかりに、

やっぱりこれが喰いたくなった。
「アンチョビポテト」

旨いねぇ。

ワインガンガン呑んじゃう。


「イワシのマリネ」もいただきましたが、
写真撮った時はほぼ残骸でしたね。

夜もビックリするほどリーズナブル。

この日はメインというか、
肉料理まで行かなかったが、
煮込み系の肉料理も次回は食してみたいところ。

食事をしながらワインを呑むも良し。

ツマミがてら食しながらワインをガンガン呑むも良し。

どちらの使い方をしても、
しっかりしたものを提供しながらも、
カジュアルな接客スタイルなので違和感は感じないだろう。

便利な店である。

牛丼業界の悪しき慣例

2011-11-15 22:53:06 | 丼・カレー・ラーメン・パスタ・そば


また今月も牛丼業界では価格戦争を始めるようだ。

まったくもって悪しき慣例となったものだ。

この価格競争がいったい何をもたらすというのだろう。

頻繁に「期間限定値下げ」やるもんだから、
通常の値段の時はアホらしくて喰う気がしないよ。

値段下げる事で平時のリピート客につながる、
と考えているのならやめておけ。

コストダウンの裏で品質がサービスが
ダウンしてないと言い切れるのだろうか。

単なる企業努力です、
というのなら他の事で還元してくれたらどーよ。


で、
この11月の「牛丼価格戦争」の各牛丼チェーン店の動向ですがね。

<吉野家>
「牛丼 並」380円→270円
しかも、キャンペーン期間中は牛丼関連商品とサイドメニュー以外の
メニューを販売しないという体たらく(怒)
いつもも牛丼しか喰わんけどね。

<すき家>
「牛丼 並」280円→250円
元々安いんだから30円ポッキリ引かなくっていいじゃん。
「吉野家」キャンペーンの対向処置および潰しだろうね。

<松屋>
「牛めし 並」320円→240円
松屋は定食類で勝負せい。
「豚めし」は無くしちゃダメよ。

<なか卯>
「牛丼 並」290円→250円
まあ、「すき家」の手下チェーンということで追従やむなし、というところか。
ゼンショー傘下に入って以来、まったく魅力のないチェーンになってしまったな。

<神戸らんぷ亭>
値下げキャンペーンやってない!
神戸には店が無い「神戸らんぷ亭」
我が道を歩いて頑張って下さい。

<牛丼太郎>
もちろん関係なし。
ホームページを初めて立ち上げたばかりらしい!すげえ!!
キャンペーンはゲリラ的にいつでもやるってさ。
面白れ~。「ぎゅうた」その調子だ。「納豆丼」も無くすなよ!

<どん亭>
神奈川県と沖縄県で展開しているチェーン。
喰ったこと無いなぁ。。。。
今は無き「牛友チェーン」っぽい臭いがする。

<たつや>
銀座も神保町も日本橋も無くなったから、
新宿南口の場外馬券場近くの新宿店だけでやっているのかな。

銀座店の「カツ丼」と「開化丼」のは世話になったなぁ。
牛丼屋なのにBGMにハードロックかけてた店長。元気ですか~。
無くなって寂しいです。



ついでにいろいろ調べちゃいました。

<新参者紹介>
三光フードが始めた焼き牛丼の東京チカラめし」は、、、
なるほど「生姜焼き牛丼」ね。
レギュラーの「焼き牛丼」のタレが甘すぎるから判る気がするわ。

<個店紹介>
秋葉原でひっそりと頑固にやってる「サンボ」も忘れてはいけませんね。

変わったところでは上野の「東京牛丼 牛の力」
ここの牛丼は個性的です。
一度喰らってみて欲しいです。

九段下交差点の「げんき家」
もろに「吉野家」を意識した店に見えるが、
喰らったことは無いんです。
潰れないうちに行かんと。

新橋駅前の「げんき」は潰れちゃったけど、
「なんどき屋」はいまだにやっているみたいだねぇ

日本一まずい牛丼で有名だった
今は無き「牛友チェーン」の味を受け継ぐ店が
大井町の「牛八」という店だそうだ。
元牛友チェーン大井町店だったんだろうね。
あの味かぁ・・・・・さぞや爆盛りでまずいんだろうなぁ。。。。

築地の「きつねや」も牛丼あるけど、
あそこは基本的にホルモン煮込み屋だからね。



長くなりましたが、、、、
みなさん、
個人経営の牛丼屋を他にご存知でしたら教えて下さい。

神田須田町

2011-11-14 23:05:15 | 呑んだり喰ったり語ったり
「串焼きバルKUWON」を覗いた帰り道、
ヒマに任せて昭和な佇まいを残す町並み

「神田須田町」に行ってみた。



ご存知「神田 藪そば」

「いらっしゃ~いぃ いらっしゃ~いぃ いらっしゃ~いぃ」の
こだまが響く。






鳥すきの「ぼたん」

下足番のおじさん、元気かな。。。




あんこう鍋の「いせ源」

二階を開け放してやる酒は最高!






甘味処「竹むら」

「田舎しるこ」と「揚げまんじゅう」は大好物。
酒呑みの男でも大丈夫な甘さ。




これまた人気有名そば店「まつや」

老夫婦が記念撮影中でした。

昔いた会社が近かったから、
ここではよく昼から呑んだ。。。。




明治開業の老舗洋食店「松榮亭」

夏目漱石の小説にも出てきたぐらい
老舗の洋食屋さんなのだ。




ついでにここも侮れない「六文そば」

究極まで濃いそば汁で、
根強いファンがいる立ち喰いそば屋です。



神田須田町は
歴史をそのままに物語る町。

明治も大正も昭和も、
大恐慌も戦後も高度成長もバブルも崩壊も。

右往左往する東京人など
どこ吹く風の貫禄なのだ。

久遠グループの3店舗目「串焼きバル KUWON」

2011-11-14 22:47:29 | やきとん・やきとり・やきにく・ステーキ


久遠の3店舗目(実は4店舗目)が、
驚いたことに神田須田町にオープン。

ヒマに任せて、
場所を探しに行ってみた。

「串焼きバル KUWON」

住所は神田須田町だけど、
場所は秋葉原というか岩本町。

しかも「久遠の空」のように
駅からは少し離れた裏路地の
なかなかたどり着くのに苦労しそうな場所。

さすが隊長だねぇ。


メニューはこんな感じ。


流行のがぶ呑みワイン系の店かな。

と、
店を覗いていたら
「久遠ゼロ」を切り盛りしていた
Hまちゃんが出てきた。

今度はこちらの店を任されたようだ。

やはり豚モツをメインに
ワインに合うメニューを揃えているそうだ。

ランチは今週からスタート。

一度近いうちに
ヒマに任せて行かないと。