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北朝鮮が6回目の核実験 金正恩に「無血開城」させる軍事圧力を

2017年09月04日 06時23分34秒 | 日記

北朝鮮が6回目の核実験 金正恩に「無血開城」させる軍事圧力を

北朝鮮が6回目の核実験 金正恩に「無血開城」させる軍事圧力を

 

 

北朝鮮の核実験場がある北東部の豊渓里(プンゲリ)で3日正午過ぎ、北朝鮮が6回目の核実験を行った。先月29日に、日本列島を飛び越えるミサイルを発射したことに続く暴挙だ。北朝鮮の核・ミサイル開発によって、日本の安全が脅かされている。

 

核実験による揺れの規模はM6.1で、今まで行われた核実験の規模としては最大という。

 

北朝鮮の国営メディアは、「大陸間弾道ミサイル(ICBM)に搭載する水爆実験を実施し、完全に成功した」と発表した。

 

 

アメリカと共同で防衛を

北朝鮮が核実験を行った直後の3日午後、大川隆法・幸福実現党総裁は青森県弘前市のホテルニューキャッスル弘前で、「あきらめない心」と題して講演を行い、北朝鮮の核実験について言及した。

 

大川総裁は、北朝鮮からミサイルが発射された先月29日の午後にも、金正恩委員長とトランプ大統領の守護霊霊言を収録しているが、今回の講演で、トランプ氏の守護霊が北朝鮮を攻撃する場合のレッドラインを「次の核実験」と述べていたことに触れた。

 

もし、アメリカが何らかの軍事行動に出れば、日本からは「国内の米軍基地が狙われるかもしれない。アメリカは攻撃をやめろ」との反戦論が巻き起こる可能性も高い。

 

これに対して大川総裁は「日本独自で完全防衛ができるならともかく、今の段階ではどうしたって間に合うわけがありませんので、今の米軍のほうの共同防衛をお願いしない限りこの国は守れません」と、世論が米軍排斥に傾くことに警鐘を鳴らした。

 

このまま北朝鮮の核・ミサイル開発を許せば、日本をはじめとする自由主義諸国は、全体主義国家に脅され続けることになる。大川総裁は講演において、「自宅に蚊や蝿が入ってきた場合は誰でも叩く」というたとえを用いて、防衛目的の攻撃に正当性があることを訴えた。

 

 

北朝鮮は無血開城を

とはいえ、アメリカの軍事行動が行われれば、北朝鮮にいる約2500万人の国民や日本の拉致被害者の多くが死傷し、韓国や日本にも少なからぬ被害が出る可能性がある。

 

大川総裁は金正恩氏に対し、「国民を救うためにトップとして、腹を切る覚悟を、と言いたい。国の指導者として国民が全部助かるなら、持って瞑すべし」とし、「自分が助かるために国民を盾に使うなんて、卑怯なことは絶対に許せない」と語った。

 

金正恩氏とトランプ大統領の守護霊霊言を収録した著書『緊急守護霊インタビュー 金正恩vs.ドナルド・トランプ』のまえがきでも、大川総裁は、北朝鮮に無血開城を受け容れることを勧め、国民を守るための潔さを持つよう語りかけている。

 

「いざとなれば軍事行動も辞さない」という毅然とした態度を持つことが、結果として無血開城を促すことにつながる。間違っても、融和策でお茶を濁し、金正恩氏を暴走させないよう、今こそ日米の連携を強めるべきだろう。

 

 

幸福実現党「核廃絶の前に、『核を使わせない世界』をつくるべき」

講演後には、幸福実現党の釈量子党首と、同党から10月に行われる青森4区の衆院補選に幸福実現党の公認候補として出馬する予定の三國佑貴(みくに・ゆうき)氏があいさつした。

 

幸福実現党は2009年の立党以来、北朝鮮の核・ミサイル開発に対する警告を訴え続けている。「清潔で、勇断できる政治を。」を掲げる釈党首は、「憲法9条改正、国防強化、万一に備えた避難訓練の実施などを訴え続けてきましたが、6回目の核実験を許し、悔しくてなりません」と語った。

 

菅義偉官房長官は核実験後に行った同日の記者会見で、「到底容認できず、北朝鮮に対して厳重に抗議し、最も強い言葉で非難した」と述べている。しかし、正気を失った指導者に対して抗議するだけでは、国家と国民の命を守ることはできない。

 

釈党首は、「次の臨時国会で、非核三原則の撤廃、防衛予算の増額、国民保護の徹底、北朝鮮への憲法9条の適用除外および拉致被害者の救出を行うよう、政府に訴えていく」とし、「憲法9条の改正に踏み切るべきとの国論を巻き起こしていく必要がある」と語った。

 

青森生まれ、青森育ちの三國氏は、「米軍基地と陸海空の自衛隊基地がある青森は東日本の国防の最前線」であるとしたうえで、「弘前市の市役所の前には、『核兵器の廃絶と世界平和の実現を』という横断幕がかかっている。究極の理想だと思うが、現時点において、何の武力もなしに日本を守れない。核兵器を廃絶する前に、『核兵器を使わせない世界』をつくるべきだと私は考えます」と強く訴えた。

 

なお、講演で大川総裁は、以下のような論点にも言及した。

  •  自民党から民主党への政権交代について
  • 「都民ファーストの会」を報じたマスコミのあり方
  •  霊言と社会的信用の関係について
  •  高齢社会を迎えるにあたって大切なこと
  •  規制緩和の考え方について
  •  日本の核装備を世界はどう見るか

 

この法話は、幸福の科学の全国の支部、精舎、拠点において、拝聴できます。

支部や精舎への問い合わせは、以下の連絡先まで。

・幸福の科学サービスセンター

 Tel:03-5793-1727 : 火~金/10:00~20:00 土日/10:00~18:00

・同グループサイトの支部や精舎へのアクセス

 http://map.happy-science.jp/まで。

 

【関連サイト】

幸福実現党 公式サイト

https://hr-party.jp/

 

【関連書籍】

幸福の科学出版 『緊急守護霊インタビュー 金正恩vs.ドナルド・トランプ』 大川隆法著

https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1914

 

幸福の科学出版 『戦後保守言論界のリーダー 清水幾太郎の新霊言』 大川隆法著

https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1894

 

【関連記事】

2017年8月3日付本欄 自由と民主主義か、恐怖による支配か――人類の運命を分けるものとは 大川総裁が東京ドームで22年ぶりに講演

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2017年10月号 アメリカと北朝鮮が一触即発 「トランプを止めろ」は危ない - ニュースのミカタ 1

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北朝鮮の脅威に、自由主義陣営の緊密な連携を 台湾・民進党立法議員 羅致政氏インタビュー

2017年09月04日 06時19分32秒 | 日記

北朝鮮の脅威に、自由主義陣営の緊密な連携を 台湾・民進党立法議員 羅致政氏インタビュー

羅致政

プロフィール

台湾の立法議員(国会議員)。民進党国際局長。東呉大学政治学部副教授。 国立政治大学卒業後、カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)に留学。

 

インタビュアー

藤井幹久

宗教法人・幸福の科学 国際政治局長

台湾では昨年春、蔡英文氏の総統就任とともに、国民党から民進党への8年ぶりの政権交代が起きた。中国寄りの姿勢が目立つ国民党の外交政策からの転換も期待される。

 

北朝鮮の度重なるミサイル発射など、台湾を取り巻く安全保障上の危機を念頭に、与党・民進党の外交政策の責任者でもある羅致政氏にインタビューを行った。

 

 

台湾は、自由で成熟した民主主義国家

――昨年、国民党から民進党への政権交代がありました。

羅致政: 選挙による平和的な政権交代は、2000年、2008年に続き、今回で3度目です。台湾が安定し、成熟した民主主義国であることの証明です。国民の意思が尊重される国になっているのです。この点、中国や香港とはまったく異なっています。