映画「愛国女子─紅武士道」が公開 初日舞台挨拶開催!
2022.02.18(liverty web)
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日本文明の祖にあたる神・天御祖神(あめのみおやがみ)より伝わる武士道精神をテーマにした映画「愛国女子─紅武士道」が2月18日、ついに全国227館で公開された。
同日には東京シネマート新宿にて公開初日舞台挨拶が行われ、赤羽博監督、大田薫総合プロデューサー、主演の千眼美子さん、共演の田中宏明さん、主題歌「愛国女子は往く」を担当した歌手の篠原紗英さんが登壇した。
大田プロデューサーは「この映画で一番伝えたかったのは、真なる武士道精神の復活です。今の日本を取り巻く環境を見ると厳しいものがある。中国の軍事拡張、北朝鮮のミサイル実験…。このままでは日本に亡国の危機が迫っています。今こそ、武士(もののふ)の精神と愛国心を取り戻さなければ」と本作に込めた思いを熱弁。「大和静を中心とする4人の若者を通して、愛国心を持ってこの国のために戦うということは一体どういうことなのか? そしてこの世とあの世が連動して国が動くという点においても注目してご覧いただきたい」と見どころを語った。
赤羽監督は、自身が学生の頃に初めて武士道精神を体感したと語り、「(武士道精神とは)善悪の違いが判る目を心に持つことです。素晴らしいこの国の精神をもう一度取り戻し、守らなければいけない。そのためには正邪を分かつ目を持つこと、そして正しい信仰を持つことが必要です」と訴えていた。
日本を愛する気持ちが込められた作品
危機的状況に置かれた日本で、強い正義感とともに立ち上がる大学生・大和静を演じた千眼さん。作品完成と公開に「本作には、今の日本を取り巻く状況がリアルタイムに取り込まれていることから、いまだかつてない緊張感を持って挑みました。でも私は真剣勝負の厳しさ、真の武士道精神という高みに遥かに及ばず、力が至らなかったと思います。その未熟さを痛感する中で、監督をはじめとする皆さんの熱意に感謝しています」と感謝の思いを込めて涙を浮かべながら語り掛けていた。
日本を守るという志のもと、同志たちと活動を展開する青年・高山悟志役の田中さんは「日本や世界の情勢を踏まえて、日本人の心に眠る武士道精神や愛国心、大和魂、そして純粋な信仰心などを真正面から取り扱った重みのある映画」と本作をアピールし、「参加する自分としても覚悟を持って臨みました。僕自身、武士道の神髄には程遠いけれど、引き続き鍛錬を続けて愛国男子として精進したいです」と抱負を述べた。
篠原さんは主題曲「愛国女子は往く」をフルコーラスで熱唱。「日本を愛する気持ちがこもった本作が公開されて嬉しい。劇中の楽曲すべてに思いがこもっているので、映画を観る皆さんには一つ一つの楽曲を味わって楽しんでほしいです」と期待した。
最後に、主演の千眼さんは「この映画には、愛国心とは? 信仰心の大切さとは? 大切な心構えや、精神性とは何か? ということが指し示されています。明るく力強い未来を切り開くために、多くの愛国女子と愛国男子が必要です。なんといっても日本のルーツは天御祖神! これだけは忘れずに持って帰ってください!」と期待を込めていた。
赤羽監督は、「自分に何ができるかを考えたら難しいけれど、“想い"を持っていれば天上界や神に通じます。だからその想いをずっと持ち続けてほしいです。映画をご覧になった方は、愛国女子であり愛国男子です。ぜひ何度でも映画を観に来てください」と希望を込めて挨拶を締めた。
【公開記念特別映像】映画「愛国女子─紅武士道」2月18日(金)ロードショー!
『愛国女子─紅武士道』
- 【公開日】
- 公開日:2022年2月18日 全国ロードショー
- 【製作総指揮・原作】
- 大川隆法
- 【キャスト】
- 千眼美子 田中宏明 希島凛 なりたりな 市原綾真 大島さと子 中条きよし 国広富之 西岡德馬
- 【スタッフ】
- 監督/赤羽博 音楽/水澤有一 脚本/大川咲也加
- 【製作等】
- 製作/幸福の科学出版 製作協力/ARI Production ニュースター・プロダクション 制作プロダクション/ジャンゴフィルム
- 【配給等】
- 配給/日活 配給協力/東京テアトル
公式サイト https://hs-movies.jp/aikoku/
©2021 IRH Press
【STORY】
ある日、街で芸能事務所にスカウトされた大学4年生の大和静は、案内された事務所で武器を手にした4人の男たちに襲撃される。
しかし、大和一心館の10代目道場主である父に鍛えられ、剣道4段・全国大会優勝の腕前を持つ静は、あっという間に相手を倒してしまう。
身構える静の前に、芸能事務所の社長を名乗る高山悟志という男が現れる。戸惑う静に高山は、自分の本当の姿は、日本を古来より守りし創造神である天御祖神を本尊とする「日本救済会議」という団体の事務局長であり、この国を守るために活動していること、そして今まさに日本が滅亡の危機にさらされていることを告げるのだった……。物語の舞台はやがて現実世界から霊的世界へ。
日本の未来と静自身の命運をかけた激しい戦いへと続いていく。
【関連楽曲】
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