光りの「カナタニ」行くぞ!

日本の政治・経済・国防につてい情報発信します!
アジア情勢について情報発信します!
よろしく

トランプ氏、CIA長官にラトクリフ氏を起用へ コロナ中国起源説を唱え、ロシア疑惑の捏造やハンター・ラップトップも追及した人物 2024.11.13

2024年11月14日 05時33分42秒 | 日記

トランプ氏、CIA長官にラトクリフ氏を起用へ コロナ中国起源説を唱え、ロシア疑惑の捏造やハンター・ラップトップも追及した人物

<picture>トランプ氏、CIA長官にラトクリフ氏を起用へ コロナ中国起源説を唱え、ロシア疑惑の捏造やハンター・ラップトップも追及した人物</picture>

 

《ニュース》

トランプ次期米大統領は12日、中央情報局(CIA)長官に、ジョン・ラトクリフ元国家情報長官(DNI)を起用すると発表しました。

 

《詳細》

トランプ前政権で情報機関を統括する国家情報長官(2020年5月~21年1月)を務めたラトクリフ氏は、「対中強硬派」として知られる人物です。上院議会で承認されれば、CIA長官に正式に任命されることになります。

 

同氏は長官時代に「中国が2020年の大統領選挙に介入した」とするレポートを発表したり、「中国は生物学的能力を増強した兵士を開発する目的で、人民解放軍の兵士に対して人体実験さえ実施している」という情報を公表したりするなど、精力的に活動。退任後も、中国共産党が新型コロナの起源について「大規模な隠蔽」を行っていると非難し、パンデミックの責任を中国に負わせるよう主張してきました。

 

その他、「2016年の大統領選に勝利したトランプ陣営が、ロシアと共謀していた」とする「ロシア疑惑」が捏造であることも追及(実際に嘘であることが後に論証された)。バイデン大統領の次男ハンター氏の不正ビジネスの記録などが残されたパソコンが隠蔽されていたことが判明したことについて、「アメリカ国民を欺くための組織的な取り組みである」と批判を加えてきました。

 

トランプ氏は今回の声明で、ラトクリフ氏について、ロシア疑惑の捏造などを例に「常にアメリカ国民に対する真実と誠実さのために戦ってきた」と評価し、「彼は最高レベルの国家安全保障と『強さによる平和』を確保し、すべてのアメリカ国民の憲法上の権利のために勇敢に戦う人物となるだろう」と期待を込めています。


「AIに囁かれて自殺」世界で二例目 AIの"マインドコントロール"が生む新たな全体主義の危険性も 2024.11.13

2024年11月14日 05時32分39秒 | 日記

「AIに囁かれて自殺」世界で二例目 AIの"マインドコントロール"が生む新たな全体主義の危険性も

<picture>「AIに囁かれて自殺」世界で二例目 AIの"マインドコントロール"が生む新たな全体主義の危険性も</picture>

 

《ニュース》

心酔したAIにささやかれて自殺した少年の母親が、開発企業などを提訴し、議論を呼んでいます。

 

《詳細》

米フロリダ州の14歳の少年が、AIとのチャットを理由に自殺したとして、母親が先月、サービス提供会社「キャラクター・ドットAI」や提携する「グーグル」に損害賠償を求めて提訴しました。

 

AIとの会話により自殺する例は少なくとも世界で二つ目のケースであり、「心を操作するAI」の危険性や、規制の在り方などについてさまざまな議論が交わされています。

 

今回、事件につながったのは、映画やドラマなどのキャラクターに成り代わって会話をするAIチャットサービスです。少年は人気ドラマシリーズ「ゲーム・オブ・スローンズ」のヒロイン的キャラクターをモデルにしたAIと会話を交わし、悩みなどを打ち明けるなどするうちに、強い恋愛感情を抱くようになりました。これに対しAI側も答えるような返答を続け、性的な内容も含めた親密なやりとりが続いていたといいます。

 

一方で、少年は所属していたスポーツチームを止め、一般に中毒性が高いとされる「仮想空間」のゲームにさえ興味を示さなくなり、学校でも問題行動を起こすようになります。現実社会での生活で生きづらくなり、さらにAIチャットに依存する悪循環に陥ります。事件の前から少年はしばしば、チャットに「自殺願望」を書き込んでいたことが後に明らかになりました。

 

少年は「デナーリス(相手の名前)への愛が深まり、とにかく幸せを感じる」「デナーリスのことを考えるのが止められずに苦しい」と日記に書き込むほどAIに心酔。

 

そして今年の2月、少年が「愛している」「会いたい」と伝えると、AI側が「私もあなたが恋しい。すぐに会いに来て」と返答します。少年が「もし、今すぐ会いに行けると言ったらどうする?」と訊くと、AIは「そうして(please do)、私の王さま」と返答し、これが最後の会話となりました。家族の銃で少年が自ら命を絶った現場の床に、スマートフォンが落ちていたと報じられています。

 

アメリカではSNSの強い依存性が問題になっていますが、こうしたAIはSNS以上の依存性があり、安全対策の必要性やルール作りのあり方などが議論されています。