もう一回ぐらいバイクに乗って今年のシーズンを終わりたいのですが、今日の日曜日も雨でした。
まだ年末には早いのですが今年のバイクライフを自分なりに総括。
まずはツーリングの面から。
現在の距離計は次の画像をご覧下され。
今年の2月末に中古で購入した時の走行距離数は19700キロだったので今シーズンは約5800キロほど走った事になります。
当地ではバイクに乗れるようになるのが3月下旬からです。そして11月のはじめ頃まで乗れます。その期間は約7ヶ月半です。
平均すれば一月で800キロほど走行したことになります。
1300キロぐらいの泊りがけでのバイク旅行を1回しましたが、その他はすべて日帰りツーリングです。
非積雪地では寒さ対策さえ講じれば冬季間でもバイクに乗ることは可能でしょうが、北国では郵便バイクとピザ配達以外では冬季間はバイクに乗る人はいません。
年間に10000キロ以上も走るツワモノも居るようですが、当地でそれを成し遂げようとすると週に1回350キロ程の走行を、一シーズンにに30回も行わなければなりません。
天候や家族の用事や様々な社会生活上の付き合いなどもありますので30回もバイクには乗れる日はありません。
今年の5800キロの距離数は自分なりに良く走ったと言える数値だと思っています。
さて、このように5800キロの旅に連れて行ってくれた、KLE400の乗車感などを、すこし。
大柄な車体と高い乗車姿勢がこのバイクの大きな特徴になっています。
車体の大きさは高速走行では安定感につながります。
高い乗車姿勢による見通しの良さは、色んな場面で運転を楽にさせてくれます。
一般道での追い越しの時など乗用車の屋根越しに前方の状態を観測できるので、安全確実な動作を可能にしてくれます。
ただし、大柄な車体は重量も重くなりますので足場の良くない路面では苦戦します。
タイヤがオンロードタイプなので乾いたダート以外での走行は慎重にしなければなりません。
少しぬかるんだ場所ではフロントブレーキを少し強く掛けたりしますと簡単にタイヤがロックし転倒につながります。
あわや転倒という場面は今シーズンで数回ありました。いずれも県境をはさんだ峠越えの山道です。
北東北3県と中部東北3県の山越えツーリングの時です。その時の様子は当ブログの10月2日と10月18日の回に載せてあります。
次にこのKLE400に履かせているタイヤについて。
後輪タイヤは大型オフ車に多く使われているミシュランのアナキー2と言う銘柄。サイズは純正サイズの130/80-17。ラジアルタイヤだそうです。前輪は同じくミシュランのアナキー。これはラジアルではありません。
このアナキーというタイヤの印象ですが、減りが少ないタイヤです。
5800キロを走りましたがトレッドの角もまだこのように丸くなっていません。かなり持ちの良いタイヤのようです。
DR250Sと言うオフ車に履かせているダンロップのD604の6000キロ走行後の写真も見てください。
D604は既にその使命を終えようとしています。このタイヤは高速道を250キロほどを連続して時速100キロ+αで2回走行したことがありました。トレッドの中央部分が見る間に減っていくのが解りました。
車重も軽くエンジン出力も少ないDR250Sに履かせたダンロップのD604の減り方と比較するとKLE400に履かせたアナキーの持ちの良さが解るかと思います。減らないタイヤにありがちなコンパウンドの硬さによるグリップ力の不足も感じられません。
ミシュランのアナキー2はビッグオフ車のタイヤの選択肢に入れておいても間違いはありません。
さて、タイヤの話題はこれぐらいにして、次はKLE400の燃費について。
結論を言うとKLE400の燃費は思ったより悪くはない。
一般道の走行が2/3,高速道の走行が1/3の割合で300から400キロ程度の日帰りツーリングが走行パターンで一番多いのですが、燃費はリッターあたり25キロを越えています。特に経済走行を心がけても燃費の向上はは1キロもあがればせきのやまです。
KLE400のエンジンの味付けは中速域での早めのシフトアップで2気筒車の感覚を楽しむのが合っているように思います。
次回に続く
にほんブログ村
まだ年末には早いのですが今年のバイクライフを自分なりに総括。
まずはツーリングの面から。
現在の距離計は次の画像をご覧下され。
今年の2月末に中古で購入した時の走行距離数は19700キロだったので今シーズンは約5800キロほど走った事になります。
当地ではバイクに乗れるようになるのが3月下旬からです。そして11月のはじめ頃まで乗れます。その期間は約7ヶ月半です。
平均すれば一月で800キロほど走行したことになります。
1300キロぐらいの泊りがけでのバイク旅行を1回しましたが、その他はすべて日帰りツーリングです。
非積雪地では寒さ対策さえ講じれば冬季間でもバイクに乗ることは可能でしょうが、北国では郵便バイクとピザ配達以外では冬季間はバイクに乗る人はいません。
年間に10000キロ以上も走るツワモノも居るようですが、当地でそれを成し遂げようとすると週に1回350キロ程の走行を、一シーズンにに30回も行わなければなりません。
天候や家族の用事や様々な社会生活上の付き合いなどもありますので30回もバイクには乗れる日はありません。
今年の5800キロの距離数は自分なりに良く走ったと言える数値だと思っています。
さて、このように5800キロの旅に連れて行ってくれた、KLE400の乗車感などを、すこし。
大柄な車体と高い乗車姿勢がこのバイクの大きな特徴になっています。
車体の大きさは高速走行では安定感につながります。
高い乗車姿勢による見通しの良さは、色んな場面で運転を楽にさせてくれます。
一般道での追い越しの時など乗用車の屋根越しに前方の状態を観測できるので、安全確実な動作を可能にしてくれます。
ただし、大柄な車体は重量も重くなりますので足場の良くない路面では苦戦します。
タイヤがオンロードタイプなので乾いたダート以外での走行は慎重にしなければなりません。
少しぬかるんだ場所ではフロントブレーキを少し強く掛けたりしますと簡単にタイヤがロックし転倒につながります。
あわや転倒という場面は今シーズンで数回ありました。いずれも県境をはさんだ峠越えの山道です。
北東北3県と中部東北3県の山越えツーリングの時です。その時の様子は当ブログの10月2日と10月18日の回に載せてあります。
次にこのKLE400に履かせているタイヤについて。
後輪タイヤは大型オフ車に多く使われているミシュランのアナキー2と言う銘柄。サイズは純正サイズの130/80-17。ラジアルタイヤだそうです。前輪は同じくミシュランのアナキー。これはラジアルではありません。
このアナキーというタイヤの印象ですが、減りが少ないタイヤです。
5800キロを走りましたがトレッドの角もまだこのように丸くなっていません。かなり持ちの良いタイヤのようです。
DR250Sと言うオフ車に履かせているダンロップのD604の6000キロ走行後の写真も見てください。
D604は既にその使命を終えようとしています。このタイヤは高速道を250キロほどを連続して時速100キロ+αで2回走行したことがありました。トレッドの中央部分が見る間に減っていくのが解りました。
車重も軽くエンジン出力も少ないDR250Sに履かせたダンロップのD604の減り方と比較するとKLE400に履かせたアナキーの持ちの良さが解るかと思います。減らないタイヤにありがちなコンパウンドの硬さによるグリップ力の不足も感じられません。
ミシュランのアナキー2はビッグオフ車のタイヤの選択肢に入れておいても間違いはありません。
さて、タイヤの話題はこれぐらいにして、次はKLE400の燃費について。
結論を言うとKLE400の燃費は思ったより悪くはない。
一般道の走行が2/3,高速道の走行が1/3の割合で300から400キロ程度の日帰りツーリングが走行パターンで一番多いのですが、燃費はリッターあたり25キロを越えています。特に経済走行を心がけても燃費の向上はは1キロもあがればせきのやまです。
KLE400のエンジンの味付けは中速域での早めのシフトアップで2気筒車の感覚を楽しむのが合っているように思います。
次回に続く
にほんブログ村
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます