今月の畑の様子（６月）

６月に入りますと、畑の様子も先月とはかなり違ってきています。
４月、５月に植えた作物はもはや収穫の時期を迎えてきているものもあります。
現在、収穫期にあるのは、次の二点。

画像の右に見えるのはチンゲン菜、左に見えるのは春菊です。この二点は少し前より、「すぐり菜」として収穫しています。今朝も獲りましたがすでに立派な一人前の野菜となっています。
玉レタスもちゃんと球状になり、そろそろ収穫の時期が近いことを知らせています。


もう一つ収穫期が近いものに玉ねぎがあります。

このように丸い玉が地表に顔を覗かせています。

他の作物はどうなっているのでしょうか。
九条ネギは背丈の高いものでは４０センチぐらいに生長しています。

背丈が４０センチぐらいはありますが太さはまだまだですね。食用にするにはまだ時間が掛かりそうです。

さやえんどうは、花が咲き始めてきています。


長芋は芽がでてきて、蔓を伸ばし始めてきていますので支柱を立ててやりました。支柱を立てた翌日にはもうその支柱にからみはじめています。手を差し伸べてくれるのを待っていたかのようです。


他の作物をもう３点ほど。
ひろっこは花が咲きそうです。つぼみの状態です。アスパラガスはすでに収穫期をおえて花のつぼみが付いてきているのもありました。リンゴの「王林」には実がついていますので、そろそろ摘果をしなければなりません。
　　　　　

５月中旬より当地では良い天気が続いたせいか、作物の生育はおおむね順調です。これからの生育が楽しみです。作物の育ちが良いのと同時に草の生長もまた、順調なのが悩みの種です。草取りと水掛けがこれからの大きな仕事です。



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