奈良の大和郡山市は 城下町であると同時に「金魚の町」として有名なのです。
毎年盆明けに「全国金魚すくい選手権大会」が開催され 北海道から九州までの地区予選を勝ち抜いた腕自慢が
この町に集結(1,000名以上)し 団体戦と個人戦でチャンピオンを決めるそうです。
落ち着いた城下町らしい町並みを散策していると 何と「金魚の泳ぐ電話ボックス」に遭遇しました。
電話機も設置されたボックスの中で 多くの金魚が泳ぎまくっているではないですか。
コーヒーショップの看板代わりだそうですが 意外性にビックリ!!!
他には 元藍染商の「箱本館 紺屋」の玄関脇には「金魚の泳ぐ燈籠」も・・・
マンホールのデザインも 当然・・・
土産物屋さんを覗いてみると 金魚グッズで埋め尽くされており・・・
店の裏では 「金魚すくい道場」なるものも設置されており 沢山の人が練習に励まれるようです。
いたるところ 金魚だらけの町ですが それ以外にも古い町家が数多く残っており ぶらり歩きも楽しい!