デジタル写真講座で招待券を頂いたので「三好和義」さんの写真展を観賞しました。
会場は 南大門の東側にある東大寺本坊大広間(100畳)で 東大寺の仏像 正倉院宝物 年中行事 境内風景等に関する
作品写真70点が迫力満点で展示されていました。
このポスターの趣ある題字は 東大寺館長である狭川師の筆とのことです。
こちらが東大寺本坊の入り口ですが 観光客も普段訪れることは殆どありません。
そこで 今回は本坊の概要を中心に紹介します。
中に入るとこんな感じで さすがに立派な建物です。
こちらは写経道場で 写経したものは大仏様の胎内に納められ 永く諸願成就を祈願していただけるそうです。
大広間での展示作品を一通り見て回ってから こちらの庭を楽しみました。
若草山を借景に取り込み 自然に溶け込んだ和風庭園なのです。
手前のハスは朝方には咲いていたそうですが この時間には花が閉じていました。
廊下からの眺めも中々で・・・
滅多に来ることのない本坊をじっくり見ることができ 良かったです。
勿論 写真も素晴らしかったですよ。 7月13日まで開催されています。