暑さの中にも朝夕は涼しくなり 秋到来が感じられるようになってきましたが 我家の「茗荷」はまだまだ元気で次々顔を出してきます。
薬味等で重宝しているのですが 取れすぎて消費が追い付かない状態です。
そこで 今年も京漬物である「しば漬け」を作ってみることにしました。
まずは 梅酢と赤ジソを準備して・・・
茗荷に合わせる 茄子 胡瓜等の材料を適当な大きさにカットし 塩を加え梅酢に漬け込みます。
これをジップ付き袋に詰め密閉し 重石をして常温放置します。
重石をして5~7日でほどよく発酵し 「しば漬け」の出来上がりです。
漬け汁ごと蓋つき容器に入れ 冷蔵庫で保管することで長く楽しむことが出来ます。
早速食してみると 茗荷の風味も効いていて なかなか美味しい。
ご飯のお供として あるいは酒のアテとしても 嬉しい一品です。
我家の茗荷 日陰の環境が合っているらしく 毎年豊作が続いています。
目立たないのですが 香り野菜として重宝するとともに 手入れも楽で 我家の優等生野菜です。