山の木の実も少なくなってきて 野鳥が里へ降りてくる季節になりました。
そこで小鳥を呼び込むべく 昨年の実績を踏まえて我家の庭にも餌場作りをしてみました。
最も効果のあったのがピーナッツでしたので 鳥寄せ用の「ピーナッツリース」から取り掛かりました。
まずは ピーナッツと制作用道具(針金 千枚通し等)を用意します。
工程としては 殻付きピーナッツのくびれ部分に千枚通しで穴をあけ 針金に通していきます。
約15cm程度の円状になれば 針金の末端部分に吊り下げ用の輪を作ります。
小鳥が突きやすいように殻の端をハサミ等で小さく破れば出来上がりで 今回は 中と小の2個が完成しました。
後は餌場作りですが カメラを構える場所である居間から良く見える金木犀の木の枝に 出来上がつたリースを吊り下げます。
リース以外にも小道具を用意し 昨年は吊るした小屋の中にも餌を入れておくと中に入って啄んでくれました。
また 中空球状の餌籠にもピーナッツやヒマワリの種を入れておくと シジュウガラ等が籠の中に完全に入り込んでエサ取りをします。
これで餌場は完成ですが 写真を撮る居間の中から見るとこんな感じになります。
小鳥たちがやってくるのはもう少し寒さが厳しくなってからでしょうが 間違いなく色々な鳥が来てくれるはずです。
小鳥ちゃん! 美味しいナッツ等を用意して待っていますよ。