大阪市立大学 理学部付属植物園を散策していると あちこちで珍しい木の実が見つかります。
まずは ヤシ園で見つけた「ブラジルヤシ」の実ですが 鈴なり状態でした。
次に見つけたのは柿の実ですが これは盆栽としても人気のある「ツクバネガキ」で10~15mm程度の小さくて可愛い実を付けます。
続いては 「ユリノキ」と表示されていましたが ユリの蕾のような形のものが付いており これが実なのでしょうか?
中々面白い形ですね。
中でも一番の感動は「巨大な松ぼっくり」で アメリカのヨセミテ国立公園では見られると聞いておりましたが
なんと 日本国内でも見られるのですね。
勿論 園内の木の実は持ち帰り禁止なのですが お土産用に入口の事務所にて販売されていました。
北米原産の「スラッシュマツ」の実だそうです。 早速 記念にゲットし 持ち帰り!
隣には お餅にも利用される「トチノミ」も 並んでいました。 これも懐かしい!
注意深く探せば 他にも色々な木の実が見つかると思います。
そのつもりで散策するのも この植物園の楽しみ方の一つでしょうね。
次回も続きで 華やかな花を紹介します。