この時期になると近くの川堤を黄色に染める花があります。
その花は「ヒメリュウキンカ」で 今年も広い範囲で群生しています。
園芸用に栽培されたものが野生化したようですが 数年前から毎年見られるようになりました。
湿った草原や川沿いを好むキンポウゲ科の花のようです。
今年は川堤の整備で 草刈りや大規模な掘り返しが行われ 生き残っているか心配していたのですが・・・
逞しい植物のようです。 水際にせり出しても 咲いています。
手前は別の花で 黄色い水仙です。
我家の庭では あちこちに「ベロニカ・オックスフォード」の可憐な花が咲いてきました。
通常のベロニカは トラノオのように花穂が上に伸びるのですが こちらは這うように広がります。
川堤の桜並木も 蕾が膨らみだしてきました。
来週にも 何本かは咲き出すのではないでしょうか。