2周目は姫廻たるひでした~。
たるひは瞠のクラスメイト。素直な性格でほわほわしている女の子で人に騙されやすく、クラスメイトである瞠や三橋さんにイジられており、半ばそれが日課となってしまっています。瞠曰く“弄ってオーラ”が出てるらしいw 特に下ネタに弱いw
周囲の勘違いと喋った事を良いように捉えられ続けた結果、“ふゆ部のエース”と言われるようになってしまいましたが、本当は冬が苦手です。でも、見栄っ張りな性格なので、それを言うタイミングを失ってしまい、ずるずると来てしまい悩んでいましたが、瞠にそのことを知られたことがキッカケとなり(瞠は初めから同志だと思っていましたがw)、彼に相談したことで共通ルートの終盤になってようやく告白して、本当の意味でふゆ部の一員となりました。
見た目が幼いせいか身体は小柄かと思ったんですけど、プロフィール見ると160cmあるんですね。意外と背が高いようです。まぁ童顔であることと普段の言動が幼く見えるってだけなんですけど、たまーに幼児語っぽい喋り方をするのは、年が離れた双子の妹の影響です。見栄っ張りなのも妹たちの影響ですね、姉としてしっかりしたいっていう。妹2人のことが大好きなシスコンで、個別ルートに入ってから途中まではほとんど妹の話しかしてませんねw
街の商店街のマスコット“ゆだまる”の生みの親ですが、そのことは恥ずかしくて秘密にしています。まぁ恥ずかしいっていうだけじゃなく、秘密にしている本当の理由は・・・ちょっと笑ったw
ちなみに、たるひを語るにあたっては絶対に外すことの出来ない獣耳ですが、この耳は触ってはいけないようですw 触るとたるひの表情が無くなりバッドエンドになりますwww 決して解明されない永遠の謎w たるひの感情の変化とともに獣耳がぴょこぴょこ動いて可愛いんですけどね(*´Д`*)
たるひ編は・・・なんだろう、たるひの鈍感な部分と見栄っ張りな部分をどうにかしようっていう話だったような気がするw あと、次期ふゆ部の話があったり、“ゆだまる”誕生秘話が明かされますw
冬が嫌いという告白の相談を乗っているうちにたるひのことが好きになっていた瞠。そのことに気付いたのは年が明けてからですが、妹達の誕生日プレゼント選び等、たるひと一緒にいる機会が増えていっても彼女がそれらしい反応をまったく見せないため、瞠どころかクラスメイト全員がやきもきしてしまいますw つか、あんだけナチュラルにイチャコラしてて付き合ってないって言われても誰も信じないよな、普通w それだけ瞠のことを信頼してたってことなんだろうけど・・・無防備すぎのようなw
事態が動いたのはたるひの妹たちの誕生日でした。プレゼントを持って実家に帰り一泊する予定だったのが、急に帰ってきてしまいます。以前から妹達が反抗期になっているという話を聞いていた瞠は、妹達と喧嘩してしまったのがと思い急いでたるひの元へ向かいます。でも、実際は違いました。
妹達に自分の近況を話していたつもりが瞠のことばかり話していることに気付き、更にいつも傍にいた瞠がいないことで寂しくなってしまい、それを察した妹達にも言われて帰って来てしまったのです。つか、そこに気付く双子の妹、かなりオマセさん?w 小学生にあがる前ってだいぶ幼い気がするんですけど?w たるひより大人なのか?w
帰ってきたときに、たるひは初めて自分の気持ちに気付きましたが、それを聞いた瞠から告白され、たるひも返事をして2人は晴れて恋人同士になります。正直、ここにたどり着くまでで半分くらい尺使ってます。くっ付くまでが長すぎですよwww
その後はイチャラブですが、瞠がたるひをイジるというのも変わらずあったり、あんまこれまでと変わらないような気がしましたが、いつも一緒にいるのでイジるやり方を覚えたたるひが瞠にやり返すことがだんだん増えてきます。まぁそれでも、たるひの本質はMなんで、やられることの方が多いですけど、それでも成長はしているみたいですねw
ある日のデート中、冬克服のための特訓の一環として、ショッピングモールのイベント・トライアスロン(ペア編)に出場した2人。まぁ半ば流される形でですが、何とか決勝まで残り、嘩音&雪姫の1年生コンビとのふゆ部対決になります。結果は・・・たるひがトイレを我慢できなくなり途中退場して負けてしまいましたが・・・。ここで大会の司会のバイトをしていた三橋さんから景品をもらい選択肢が出ます。ローションを使うとラブホにいってHするだけなんで、本当のルートはカップル専用スタンプラリーをやる方なのは間違いないと思うw CG埋まりますしw
そんなアホな大会が終わった後、今度は3年生の卒業が迫ってきます。次の部長は誰という話ですが、うさぎ部長の使命でたるひが選ばれます。たるひは断ろうとしたものの、彼氏である瞠が副部長になってサポートするということになったため引き受けます。新部長となったたるひですが、これまで冬嫌いを隠してたために活動に対して消極的だったことを気にして、一生懸命活動に専念するようになります。しかし、元々寒がりなのに頑張りすぎたせいで、3年生の卒業式の前に倒れてしまいます。
卒業式を欠席してしまったたるひは責任を感じてしまいますが、先ずは3年生を送ろうと手紙を書きます。そしてお別れパーティでそれを読み上げますが・・・その文章はただの定型文であり、たるひの言葉ではありませんでした。瞠はこのままでいいのかとたるひに問い、相変わらず見栄っ張りだったたるひは瞠に指摘されたことで笑顔で送ろうとずっと我慢していた涙を流し、「ずっと一緒にいたい」という気持ちを曝け出します。同時に嘩音や雪姫、雫里たちも泣きながら自分の気持ちを言いますが・・・ここのシーンはちょっとウルッときちゃいましたね。
エピローグでは、卒業式前日までやっていた雪像コンテストのふゆ部制作の展示物を使っての2人の結婚式です。たるひのウェディングドレス姿が良かったですね~。氷の教会に氷の指輪とか・・・ふゆ部らしい結婚式でした。・・・ブーケトスでの美澄先生(共通ルートの終盤で大台の30歳に乗った独身女性w)の必死さに思わず涙が出てきましたがwwwww
たるひのHシーンは7回ですが、最初の1回目が前戯だけで終了、おっぱいもあまり見せない上パ○ズ○フェ○もないというダメダメな感じでした。Eカップでパ○ズ○フェ○がないってどういうことよ?ガッカリですよ。せめて、おっぱい見せる率は高めにしてほしかったですよ。不満しかなかったです。まぁ初本番Hか、スタンプラリールートの屋外Hか、最後のHの3つかな。それ以外はぶっちゃけ微妙。おっぱい見えないからな!(爆)
一般CGは当然エピローグの結婚式と、ラストの卒業パーティのシーンですな。まぁプロローグ冒頭で見せた土下座も印象深いけどw ぁぁ、あと、冬が嫌いってことを告白したときの花にケーキがチョコンと付いたときの表情がすっごく可愛くてツボですね。表情だけならこのCGが1番でした。
たるひは雫里さんとは違う意味で癒される存在でしたねぇ~。シナリオはかなりもどかしい展開が続きますけど、イジられてるのを見ててほっこりしますw
さてさて・・・お次は白雪姫です~。