4周目はテオでした~。
テオは剣二が作りだした自身の使う魔法をサポートしてもらうための人工知生体。触媒として宝石になっており、会話することも可能ですが、魔力を持つ人間にしか声を聞くことが出来ません。
最初は宝石の状態のままでしたが、途中からラッキースケベの魔法の効果なのか、人の姿になることも出来るようになりました。ただ、人の姿になると剣二の魔法のサポートが出来なくなるため、触媒のままでいる事の方が多いですが。人の姿になると・・・所謂ロリっ子ですねw ちなみに人の姿になっても魔力を持たない人間はテオを見ることは出来ません。
人工生命体だからか、感情があまり表に出ず、少々考えていることが読みにくいですが、好奇心旺盛で知識もかなりあります。また、剣二のサポートのために作られた存在なので、剣二のためなら何でもできる女の子です。
テオ編は、人ではないテオの葛藤が描かれています。ストーリーが短いからか、剣二のヘタレ度は少々下がっているようですねw
ほのか、綾芽、七穂の中からパートナーを選べなかった剣二。それを見かねたマリアから、自分とテオのどちらかを選ぶよう提案され、剣二はテオを選びます。
元々剣二のサポートをするために存在するテオは相性が良いだろうとマリアも認め、テオが剣二のパートナーとなります。魔法をテオに集中させたため、魔力を失った綾芽と七穂にはテオの姿は見えなくなりますが、後日何故か再び見えるようになります。
テオは魔法の効果を一手に引き受けたため、体内に魔力が大量にたまり込んでしまい、その影響で人に限りなく近い存在へと昇華することとなり、魔力を持たない人間にも見えるようになりました。そのせいで剣二と一緒に行動することが出来なくなり留守番する日々が続くようになります。
その頃からテオは自分の身体に異変を感じるようになりましたが、マスターである剣二を心配させたくないと思い、ひたすら我慢を重ねます。又、剣二と一緒にいたいという気持ちすらも我慢し続けていたために・・・。
テオのことを気にするようになった剣二は自分が彼女のことを好きであると自覚するようになり、テオを外に出すにはどうしたら良いかという相談に対して七穂が提案した仮装大会ならテオでも参加できると思い、テオを誘います。
そして迎えた仮装大会の日。皆の派手な格好を見てはしゃぐテオでしたが、カップルを見て羨ましく思うものの、自分は人間ではないと諦めます。それを見ていた剣二はテオに告白しようと思いますが・・・逆にテオから告白されます。お互いの気持ちを打ち明けた2人は晴れて恋人同士になりますが、そこでテオが高熱を出して倒れてしまいます。
マリアの診断ではテオの体内に魔力が溜まり過ぎて危険な状態であり、このままではテオの身体だけでなく人格が壊れてしまう可能性があるということで、テオの体内にある魔力を放出するため解呪を進めることにし、2人は結ばれます。
エピローグでは、その後のテオについて触れています。本来なら解呪が成功した時点でテオは元の宝石の姿に戻るはずでしたが、解呪の際に流れ込んだ剣二の魔力により人の姿で安定したため、これまで通りにいられるようになりました。更により剣二の魔力に近しい存在になったため、サポートも強化されたようです。更に赤ちゃんも作れるようになったとかw 感情もより強く表に出るようになったし、ますます人間に近い存在になっていましたね。あと、おっぱいも少し膨らんだらしい・・・願わくばもっと大きくなってほしいとですw
アフターストーリーでは、忙しい剣二を見送るテオが、何故か夫婦の倦怠期と危機感を感じどうにかしようと画策しますw 幻覚魔法で君代学園の教室を作りだし、更に学園の制服姿で帰ってきた剣二を迎え入れ、そのままHして終わりですw どうせなら、制服姿で学校に通うテオがみたかったなぁとちょっと思いましたヽ(´ー`)ノ
テオのHシーンは3回。貧乳っ子なんであんま興味はありませんでしたがw 最後の制服Hがいいんじゃないですかね~。本編では見られない姿ですし。
一般CGは少ないですね。エピローグのお姫様抱っこがいいんじゃないでしょうかw
さてさて、お次で最後になります。天道マリアです~。