最後は天道マリアでした~。
マリアは剣二やほのかの師匠。里の3つの称号の1つ“時のヴォルフ”を継いでいる実力者ですが、剣二たちに降りかかった魔法の対処をすべく学園の保健の先生としてやってきます。
おっとりしてて包容力のある大らかな女性で、いつも余裕があるような雰囲気ですが、結構お茶目というか子どもっぽい一面を持っています。あと、下ネタにはちょっと弱いっぽいw
マリア編は、師匠と弟子という壁に悩む2人の姿が描かれています。
パートナーを選ぶことが出来ず、最終的にマリアと解呪をすることになった剣二。魔法の扱いに長けた師匠なら大丈夫と思っていましたが・・・ラッキースケベの魔法は思った以上にパワーアップしており、マリアと一線を越えてしまいます。
それからというもの2人はお互いを意識してしまい、ギクシャクしてしまいます。マリアは師匠と弟子の恋愛はいけないものと思い、剣二もそう思っていたためです。
そんなある日、いつも通りほのかを交えて3人で夕飯を取ったあと、ほのかが七穂の部屋へ課題をしに行った後、再び魔法が発動します。そして、その場の勢いで告白しようとする剣二。それを感じ取ったマリアは師匠と弟子という関係に一歩引こうとしましたが、剣二は思い切って告白し、マリアもようやく自分の気持ちに素直になり2人は恋人同士になります。
その後2人はHして解呪に成功。エピローグでは、剣二がマリアに相応しい男性になるため努力して空位だった“空のアーマライト”の称号を継ぐことになります。人前では格好よく見るマリアが剣二との2人きりのときは少し子どもっぽい言動をするのが可愛いですね。
マリアのHシーンは3回。巨乳なので期待してたんですが・・・パ○ズ○フェ○がなかった件。しかも3回しかHシーンがないのに、内1回はマリアの腕が邪魔でおっぱいが見られなかった・・・そのおっぱいが見られなかった2回目のHだけが不満でしたねぇ・・・。他の2回は良かったと思います。
一般CGはやはり少ないですが、服が破れてポロリしちゃうのも、指輪をもらって抱きつくのもどっちも良かったと思います。だがしかし、やはりポロリのほうが(ry
さてさて、これにて「パニカル・コンフュージョン」は終了です。
魔法使いとかファンタジーな要素がありながら、魔法はただのキッカケにしか使わず、基本的にはラッキースケベが多い学園ラブコメという形になっているので、少々物足りない印象はあるかな~。ほのか編では魔法が全面に出ていたので多少はファンタジー要素はありましたが、他のヒロインはそうでも・・・。コンセプトはハッキリしてますけどねw
結局あの呪術はどうしてそうなったのかとか、綾芽の不幸体質のこととか謎が残ってるし、称号に関しても“空のアーマライト”はマリア編で剣二がなるっていうのが言われているだけで、“時のヴォルフ”や“力のエルミシア”も含めて、どういった称号なのかあんま深くは触れてないですし、設定はあるけどそれを活かしきれてないのが残念ではある。まぁ別に気にしなければいいんですけどねw
ストーリーそのものも短いですしね~。あっという間に終わる感じです。恋人同士になる前の方が長い印象がありますね。剣二が1番ヘタレってる期間なので余計にそう思ってしまうw 普段は偉そうなのにヘタレとか最悪じゃね?w
ラッキースケベを楽しむという点では良いですが、正直それ以外の印象があまりないので・・・まぁそんなに深くは考えずに気軽にプレイしましょうヽ(´ー`)ノ
Hシーンはパ○ズ○フェ○が実質ないようなものなので不満でした。ほのかのはおっぱいが片方隠れちゃってるし。全体的に言えることですが尺も短めですしね。おっぱいはそこそこ見せてくれたのは良かったけど。
ヒロインは可愛くて良かったと思います。シナリオが薄いことを考えると、こっちがメインになりますねw 特にほのか&七穂が良いです。あと個人的にはマリアかなw ああいうお姉さんキャラは好きですよ~(*´Д`*)
順番的には、七穂>ほのか>マリア>綾芽>テオ・・・かな。七穂はロリ巨乳で家庭的なところがツボでした!
そんなわけで・・・3月発売タイトルも残すは1本となりました!
がんばるぞ~ヽ(´ー`)ノ