2周目は花菱ほのかでした~。
ほのかは“時のヴォルフ”という称号を持つ天道マリアの一番弟子。剣二の姉弟子で幼馴染です。ちょっとおバカで猪突猛進、1度言い出したら絶対聞かない頑固で我儘な性格、そして剣二に対してはなかなか素直になれないツンデレっ子です。まぁ我儘って言っても可愛らしいものだとは思いますけどw 態度が分かりやすいからチョロイですしねw とにかく剣二のことが好きっていうのがよく分かりますね。ツンデレの鑑のような女の子です。
里に存在する3つの称号“時のヴォルフ”、“力のエルミシア”、“空のアーマライト”のうち、唯一世襲制をとってる称号“力のエルミシア”の家系の生まれで、ゆくゆくはその名を継ぐことになっていますが、本人は魔法をコントロールする技術が苦手で自身の魔力を上手く扱うことが出来ないため里の者たちからは“落ちこぼれ”と呼ばれており、そのために魔法に関しては自信がなく、里での生活がイヤになって以前から憧れていた外の世界に家出してしまいました。ただ、コントロールする技術はありませんが、歴代の偉大なエルミシア達をも凌ぐほどの無尽蔵な魔力を持っています。
魔法のコントロールもそうですが、料理も苦手。ぃゃ、本人は苦手とは思ってないかもしれないけどw この世のものとは思えない物を作りますw ただ、基本的に“やれば出来る子”なので、剣二と付き合うようになってからは、少しできるようになったようです。飽きっぽいので続くかどうか分からないけど、剣二のためならやり通すでしょうw
ほのか編は、ほのか成長記ですねw ほのかが少しずつ魔法使いとして成長していく姿が描かれています。魔法の修行だけでなく、苦手だった料理も時間はかかるものの出来るようになりますし、剣二のためにっていうのがものすごい原動力になってるようですね。七穂編と比べると、多少なりともファンタジーっぽい展開になってるかなw
パートナー選びは同じ魔法使いの里出身ということでほのかを選んだ剣二。ほのかも自分のせいで今の事態になったことに責任を感じてパートナーを引き受けます。まぁ、ほのかは別の思惑があったんでしょうけどw
マリアからHすると解呪されるということを聞いたほのかはそのタイミングを図ろうとしますが、なかなか上手くいかず、剣二もまたほのかの様子がおかしいことに気付きます。そして、屋上で話したとき丁度魔法が発動したため、ほのかはそれを利用して剣二とHな行為をすることに成功するも、解呪の魔法を使うのを忘れてしまいます。
その後、剣二も解呪の方法を知りますが、どこかモヤモヤした気持ちがなくならないまま、ほのかからの提案である魔法の特訓を行います。元々魔法の修行や嫌で家出したほのかの特訓はあまり上手くいかず、ほのかは“別の特訓”をしようと言い出します。つまりはHですねw そして、今度はちゃんと解呪することに成功。一歩前進します。
ほのかとの特訓で自分が何故モヤモヤしていたか気付いた剣二。その自分の気持ちを確かめるべく、ほのかをデートに誘います。そして迎えたデート当日。誘った本人よりもほのかの方が浮かれてた気はするけど、そのデートの中で剣二は改めて自分の気持ちと向き合い、ほのかが好きということを自覚し、後日夜の特訓後の空の散歩途中で告白。2人は恋人同士になります。
恋人同士になってからのほのかは以前よりかは素直に自分の気持ちを表現するようになりましたね。ただまぁ、人前でも平気でベッタリしちゃうほどになってしまいましたがw 七穂や綾芽に嫉妬するところとかも可愛かったですね。まぁアレは剣二が悪いとは思うけど。彼女のいる前で他の女の子と仲良くするとか無神経すぎるし。
交際も解呪も順調に進んでいた2人。ですが、師匠から解呪の最後の仕上げについて聞かされて、ほのかは愕然とします。剣二の中にある呪術の核を破壊するには、魔力の大きさはもちろんそれを正確にコントロールする技術が必要ということで、それはほのかが1番苦手とするものでした。
失敗したら剣二が魔力を失ってしまう・・・そのプレッシャーに耐えられなかったほのかはかつて里を飛び出したときのように逃げ出してしまいます。それを追いかけた剣二でしたが、ほのかはそれを拒絶し膨大な魔力で作り上げた結界を作り中に閉じこもります。
結界を破壊したらその中にあるほのかの膨大な魔力が外へ出て大変なことになるということでマリアも手が出せない状況になりますが、剣二の中にある僅かなほのかの魔力を利用して、結界と同調して中に入り込む作戦を決行。剣二は見事に結界の中に入る事に成功します。
剣二はそもそもなんでほのかが里を飛び出したか・・・という本当の理由“自分に自信がない”ということを忘れていたことに気付きありったけの言葉をかけ、ほのかもまた剣二と一緒なら頑張れると、解呪の仕上げに取り掛かります。そして無事に成功して、ほのかは自信をつけ、里へ戻ります。
エピローグでは、ほのかが“力のエルミシア”の名を継ぎ大忙しの日々を送りつつも剣二との時間も大切にしている様子が描かれています。相変わらずの我儘女王様ですが、ほのかの言う我儘って可愛いものだから、許せてしまいますねw
アフターストーリーでは“喧嘩をするほど仲が良い”を地で行く2人の様子が描かれています。相変わらず攻撃一辺倒で防御魔法が苦手なほのかのために修行していましたが、ほのかが投げ出してしまい口論となりますが、最後は魔法で勝負して勝ったら好きなことを聞くということになり・・・魔力はともかく頭で剣二に勝てるわけもなくほのかは敗北w
剣二の要望は・・・バニー姿でHでしたw 一応、バニー姿には魔法でなっているので修行にもなるってことですけど・・・w ただまぁ、最後はほのかの方が乗ってしまって次はどのコスプレでHしようかとか言い出してましたねw
ほのかのHシーンは7回・・・ですが、最初の2回が本番なしのフェ○&69なのでそれが不満かな。ただまぁ、その後のHシーンはおっぱい見せる率が高め。もう1つ不満があって、パ○ズ○フェ○があったのに、おっぱいが片方剣二の身体で隠れてしまってるのが残念でした。パ○ズ○の真価は2つの山を見せてこそなのに、それが分かってなぁい!ヽ(`Д´)ノ
ラッキースケベも含めた一般CGでは、デートでパフェ食べてるシーンか、エピローグかな。ほのかは見た目が好みなんでCGは良かったですね~。ぃぇ、中身も好きですけどw
さてさて、お次は黒木綾芽です~。