こばとの独り言

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「RIDDLE JOKER」 あらすじ・感想その2 壬生千咲編

2018年04月02日 00時00分00秒 | 美少女ゲーム

2人目は壬生千咲ちゃんでした(*'∇')

壬生千咲 キャラクター紹介
橘花学院の1年生で七海のクラスメイト。アストラル使いではなく一般の生徒。明るく元気な性格で、七海とは真逆のコミュニケーションお化けで誰とでもすぐに親しくなれる。基本的に先輩たちのことを敬うが、物怖じせず接してくる。
一人っ子で両親が共働きだったため、兄妹がいる人のことを羨ましく思っており、仲が良い在原兄妹には憧れている。妹や弟ではなく、お兄ちゃんが欲しいらしい。
アストラル使いに対する偏見は一切なく、むしろ積極的に友達になりたいと思っている。橘花学院を選んだ理由もアストラル使いの友達が欲しかったからである。
身体が貧相なのがコンプレックス。そして、頑なに恭平のことを女扱いする。

壬生千咲 攻略情報
※千咲は誰か1人攻略した後にルートが解放されます。
七海にも声をかける→七海の水着が気になる→話題に切り込む→別にいいか→先ずは、研究室に相談しにいく→壬生さん

壬生千咲編 あらすじ
【CHAPTER4】
発表祭から2週間後。しばらく平穏な日々を送っていましたが、隆之介から新たな任務が下されます。それは、鷲逗研究都市のライトレール内でアストラル能力を使った痴漢が発生しているため捕まえろというものでした。暁は被害者はいるのに犯人が見当たらないという状況から、どんな能力者か七海に相談してみることにします。まだ特定は出来ないものの、捜査を明日から行うことにして、ひとまず夕食を食べるために1階まで下りてくると、1人の女子生徒が泣いていてそれを複数の女子が慰めているのを発見しました。泣いている子は七海のクラスメイトの坂之上で、彼女の話を聞いている女子の中に千咲の姿もありました。七海は今から行くと野次馬になるだけだから落ち着いたら話を聞くことにし、2人は食堂に向かいますが、夕飯を食べていると2人の前に千咲がやってきて、痴漢が出たんですと言い出します。どうやら先ほど泣いていた女子がライトレールで痴漢に遭ったらしく、他にも被害者は多くいたようで、千咲は怒って犯人を捕まえようと思うと言い出します。
このままだと千咲が危ない目に遭う可能性が高く、捜査する上で自分たちのことも知られる可能性があり捜査がやりづらくなることから、2人はどうやったら千咲を止められるか悩みますが、暁はどこかで鉢合わせするよりも一緒にいた方がマシだと思い、犯人探しに協力する形にして千咲に怪しまれないようにします。千咲は2人が協力してくれることに喜び、3人のチーム名を“チーム・トッパン(痴漢許すまじ特別捜査班)”だと言って、2人を驚かせるのでした。
隆之介にも千咲のことを報告し、捜査をする上での表向きの理由が出来たということにして、千咲と一緒に行動することの許可が下ります。暁の本音としては千咲と七海に危険な目は遭わせたくはありませんでしたが、千咲の使命感と七海の責任感から、説得は不可能だと思い、3人で行動することにします。1日目、現場確認のために満員電車のライトレールに乗り続けてみましたが、満員電車の中では暁は常に千咲と七海を守るようにしなければならず、周囲に注意を払えないことが分かったため、2人には電車に乗らずに待機してほしいとお願いします。1日も早く犯人を捕まえるためには自分1人で電車に乗った方がいい。何より2人を危険にさらしたくない。そんな暁の思いが通じたのか、千咲の方が折れてくれました。
それから暁1人での捜査が始まりましたが、一向に犯人に繋がる手がかりが得られず数日が過ぎていました。昼休み、再び3人で話し合いますが、電車に乗って痴漢が出るまで待つという他にアプローチの方法が思いつきませんでした。それからまたしばらく経ったある日、暁と同じ電車に乗っていた橘花学院の女子生徒が泣いているのを発見。男の暁が声をかけるわけにもいかないため、千咲と七海が声をかけてみます。どうやら胸を触られたようでしたが、暁はその女子生徒の立ち位置も覚えていて、胸を触られたことにまったく気付けていませんでした。能力を使って電車内を記憶していた暁ですが、思い返してみても怪しいところは見つからなかったため、アストラル能力によるものだと断定します。そして、アストラル使いが犯人だと知ったら千咲のアストラル使いへの印象が悪くなるかもしれないと思ったものの、変に隠すと千咲を悲しませることになるかもしれないと思い、今回の犯人がアストラル能力を使っていることを教えます。千咲は暁の説明に納得し、アストラル能力についてもあくまで使う人の問題であり、アストラル能力への偏見はないと言ったため、暁も七海も安堵するのでした。
今のままでは犯人を捕まえることは難しいため、犯人の行動をトレースすることで、犯人を予測しようということになり、千咲が被害者役、暁が加害者役になってシミュレートしてみることにします。そして、暁は千咲の身体には触れなかったものの、今にも触れそうな雰囲気に千咲の方が耐えられなくなりシミュレートは中断。その日の打ち合わせはそれで終了したものの、千咲は先ほどのことを思い出し、胸のドキドキが止まらなくなり、暁のことを男性なのだと意識してしまうのでした。
暁は千咲とのシミュレートで触らなくとも興奮するということが分かり、痴漢されている女性の反応を見ることが好きという性癖の人間が犯人だとしたらという想定で、今日乗った電車の中をもう一度思い出してみることにしますが、1番反応が楽しめる立ち位置は、被害者の目の前にいる人間しか考えられませんでした。つまり、被害者の前に座っている人間でした。しかし、暁は目の前の人間が犯人だとは予想できなかったため、その人物の顔までは記憶していませんでした。そこで、千咲にお願いして先日の被害者である坂之上に当時の状況を聞いてもらうことにし、七海には暁が考えた能力以外にも何かないか調べるように頼みます。そして、千咲が効いた坂之上の被害状況からも目の前に座っていた人間が犯人であることが間違いないことが分かりました。
翌日、病院通いしている坂之上が通院のために電車に乗らなくてはいけなくなったため、千咲と七海が付き添うことにし、まだ男性に対して恐怖を感じる坂之上に配慮して、暁も少し離れた位置で同行することにします。そして、その帰り、坂之上が電車に乗ると、以前痴漢に遭ったときに正面に座っていた人物を発見し、怯えます。その人物は目の前にいる人間に能力を使って痴漢行為をして喜んでいました。千咲はその人物を確認すると怒りの気持ちが込み上げてきて痴漢の腕を掴みますが、驚いた痴漢は千咲に攻撃をしかけたため、傍にいた暁は咄嗟に千咲を庇います。そして、犯人が自分が能力を使ったことをうっかり話したため、状況証拠を押さえた暁によって捕まります。その日の夜、暁が痴漢を捕まえたことを隆之介に報告した後、七海が千咲を連れて部屋にやってきます。千咲は先ほどの自分の不用意な行動で暁を危険な目に遭わせてしまったことに対し落ち込んでいて謝ります。暁はああいうことにならないように自分がいたのだから反省はしてほしいとだけ言い、千咲も怪我なくきちんと反省もしていたことから、この話は終わったことにし、坂之上を安心させるために警察が動いたことを笑顔で報告してほしいと伝えます。すると、千咲も暗い顔のままじゃ嘘を吐いているみたいだからと言って、軽く深呼吸して意気込み、もう一度謝ってから、再び笑顔を見せるのでした。
【CHAPTER5】
昨日のことが頭から離れない千咲。自分が不用意な行動をしたせいで先輩に迷惑をかけてしまった、だからちゃんと謝罪させてほしい・・・そういって、先輩の役に立ちたいから何でも言ってほしいと暁にお願いします。そこで暁は、これから寒くなっていくから、服を見立ててほしいと頼みます。すると千咲も快く引き受け、次の休日に一緒にショッピングモールに行くことに決まりましたが、それが決まった後、暁はある事に気が付きました。もしかして、これはデートなのではないかと。そして、千咲もそのことに気が付き、暁のことばかり考えてしまい、自分が先輩のことが好きなのか今度のデートで見極めようということにしましたが・・・。
その買い物デートで自分の気持ちを確認しようとした千咲ですが、意外とハッキリしないもので少しモヤモヤしてしまいます。しかし、その帰りに先日の話になって自分にはアストラル能力もなく暁とじゃ不釣り合いだからであると気付き、落ち込みます。そして、私もアストラル能力があれば先輩の力になることが出来たかもしれないと漏らすと、暁から壬生さんはそのままがいいと言われます。普通の人間で自分みたいなアストラル使いに対して、同情じゃなくちゃんと対等の立場で自分たちのことを知ろうとしてくれた、そんな人と初めて出会った、だから壬生さんには今のままで傍にいてほしい・・・そう伝えると、千咲は胸につかえていたものが無くなって、その代わりに自分は先輩のことが好きなのだと気付いてしまうのでした。
学園に着いたとき、千咲は自分の気持ちが抑えきれなくなり、暁に屈んでもらうように頼み、暁の顔に近づいてキスをします。そして、キスをした後、好きです先輩と告白し、再びキスをします。暁は返事の代わりに千咲の口に舌を滑り込ませます。すると、千咲は驚いてキスを止め離れますが、暁から好きだと返事をされると、千咲はありがとうございます、先輩にそう言ってもらえて嬉しいと言って、再びキスをします。こうして、2人は恋人同士になったのでした。
【CHAPTER6】
七海や隆之介に千咲との交際を報告した暁ですが、1つだけ懸念事項がありました。それは自分の特班としての仕事についてでした。何も言わないでいても、暁は怪我をしたり数日いなくなるしたりすることもある、気遣いの出来る千咲だからこそ暁に何も聞かずただ心配だけしていつか問題が起こるかもしれない、そんな心配があると隆之介に相談すると具体的なことを話さなければ言っても良いと許可が下ります。隆之介から許可をもらった暁は早速、千咲に2人の未来に関わる大事な話があるから、放課後、自分の部屋に来て欲しいと言い、暁と一緒にいたい千咲も何も考えずにOKの返事をしますが、あとで冷静になった後、千咲はエッチのお誘いだったのではないかと勘違いして、1人で悶えてしまいます。しかし、緊張して訪れた暁の部屋で、暁の仕事の話について聞くと、先輩が自分との将来を考えて真面目な話をしてるのにと大いに反省し、暁の言っていることを受け入れます。仕事への詮索をしない代わりに先輩の日常を全部下さい、私の日常も先輩のものですと言って。暁は千咲が完全に納得はいっていないだろうに自分の要求を受け入れてくれたことに感動し、思わず2人を抱きしめますが、先ほど千咲が漏らした“エッチしたい”という言葉を思い出し、そのことを聞くと千咲は元々そのつもりで来たらしかったため、暁は早速千咲の日常を全部もらう約束を行使して、千咲にキスをし、そのまま彼女と初体験を済ませるのでした。
そして、数日後、特班の仕事が入ったため、夜会うことはできないと千咲に伝えますが、千咲はそれなら帰ってくるまで待ってるから連絡が欲しいとお願いします。そして、無事特班の仕事を終えた後、寮に戻ってきた暁は一旦部屋に戻って着替えた後、千咲に連絡しようとしますが、直接言った方が良いと思い、七海の真似をして千咲の部屋まで窓伝いで行きます。驚いた千咲ですが、直接暁と出会えたことを喜び、暁にお疲れ様と言って労います。そして、2人は千咲の部屋でエッチして、次はプールでデートしようと約束をするのでした。
【EPILOGUE】
その約束のプールデートの日。2人はデートを楽しみますが、千咲からこれからもずっと一緒にいましょうねと言われ、暁は秘密にして言えないこともあって千咲には負担にかけてると思う、だが今の俺には千咲の方が大切だ、そのためなら特班を辞めることも考える・・・そう言おうとしますが、千咲から、先輩には何か秘密があることは薄々分かっていた、けど先輩は私のありのままを受け入れてくれた、それが嬉しかったから、無理はしなくてもいいと返されます。暁はそれでも千咲の気持ちの上に胡坐をかきたくはない、今すぐには無理でも、いずれはこんな思いをさせないようにする、千咲を守るために傍にいると約束します。そして、将来、千咲との間に子どもが出来たとき、子どもにまで秘密としか言えないのは嫌だから・・・そう言うと、千咲は喜びつつもそれは気が早過ぎます、本気なのは嬉しいし、先輩との子どもも素敵ですけど、もうしばらくは2人の時間を堪能したいですと言いつつも、その時がきたら男らしくお願いしますねと暁の気持ちを受け止めるのでした。

壬生千咲編 感想
明るく元気で年上を敬いつつも、ちょっとだけ小悪魔なところを見せる千咲ちゃん。恋人になるとどうなのかなって思ってたけど、意外と甘えんぼさんになるんですね。べったり主人公にくっつようになって、とても可愛かったと思います。そして、主人公が特班のことを何も言えないでいてもそれを受け入れる。そこはかとなく母性を感じられました。見た目も可愛らしいですし、これであとはおっぱいさえ大きければなぁと思うと惜しいですねぇ。でも、やはり妹の親友ポジションはとても良い!!
あとは・・・やはりサブヒロインということもあってシナリオが短すぎたところが残念でしたね。千咲ちゃん可愛かったので、もう少しイチャラブを見ていたかったかなー。まぁでもルートが用意されてただけでも良しとしますか。
Hシーンは3回。本編は2回、アフターで1回あります。ちっぱいだからHシーンには興味なかったけど・・・何故ちっぱいの方がおっぱい見せるのだ?まぁおっぱい見せてくれるぶんには良いんだけど、これを七海ちゃんにもしてほしかった!!(爆)
とりあえず、千咲ちゃんはおっぱいが小さいという点を除けば気に入りました。恋人になってからも“先輩”って呼んでくれるのは非常にポイント高いです(*’∇’)b

「RIDDLE JOKER」のあらすじ・感想はこちら↓
在原七海編】【壬生千咲編】【二条院羽月編】【三司あやせ編】【式部茉優編

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七海編でも千咲編でも親友コンビのエピソードはもっと見たかったなぁ・・・。

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