3人目は、壬生なつきちゃんでした(*'∇')
壬生なつき キャラクター紹介
嶺峰学園2年生。彼女の家は代々緋神家に仕えている家系で、その関係から久遠とは物心つく前から一緒におり、今は久遠のガードをしている。久遠とは主従関係だが、幼馴染であるため気心が知れているせいか、主の久遠に対してただ従うだけではなく自分の意見を言ったり注意したりする。その為、暴走しがちな久遠の抑え役となっている。
総一や立花とも幼馴染。ただ、家が近いタイプの幼馴染ではなく、夏休みに総一たちが父親に田舎に連れて行ってもらったときのみ会っていた(その田舎に壬生家や緋神家の本家がある)。ある日を境に総一がなつきのところへ遊びに行かなくなったため、しばらく疎遠になっていたが、総一が嶺峰学園に転校してきたことにより再会を果たす。ただ、最初はお互いの事に気付いていなかった。普段は総一のことを「総一くん」と呼ぶが、慌てたりすると昔の呼び方である「総ちゃん」になってしまう。素直になれないツンデレさん。
真面目で嘘は吐けない性格。格好よく見えることから年下の同性に恋愛的な意味で人気が高い。負けず嫌いで休日でもトレーニングを欠かさない。生まれつき右肩にハート型の痣があるが、最初は本人も気付いておらず、小さい頃に近所の子ども達にそれを見られてからかわれたことがあって、その時初めてその痣のことに気が付いた。尚、その直後に総一と出会っている。
壬生なつき編 あらすじ
学園祭が終わって早1ヶ月。久遠や学園周辺には特に異変もなく、平穏な日々を送っていた2人。この日も2人きりの部活「壬生部」で汗を流し一緒に帰ります。その途中で、週末になつきの実家に行く件を総一に聞くと、総一は突然の話で実感がわかないと話します。そして、お土産を何か持っていた方がいいからと翌日の放課後、2人でお土産を買いに行く約束をします。そして2人で買い物に行くことから、久遠の許可をもらいに彼女の家に行きますが、あっさり了承を得られ、更にお遣いを頼まれます。それは、必ず2人でドレスショップに行けば分かるというものでしたが・・・。
翌日、なつきの両親へのお土産を買いに行った2人は、その帰りに久遠に言われたお店に向かいます。そして、お店について久遠の名前を出すと、店員さんがなつきの採寸をとると言います。どうやら、久遠がなつきのドレスを仕立てるよう依頼していたようでした。なつきは恥ずかしながらもまだドレスは不要だと言いますが、久遠はなつきがそうやって断ろうとするのをお見通しだったのか、根回しがしっかりされていて、なつきは逃げ場がなくなり、結局採寸してもらうことになったのでした。
そして、なつきの帰省の日。2人は電車で移動して実家のある田舎に到着しますが、昔を懐かしみ、実家に荷物を置いて換気した後、まだ緋神の家で仕事をしている両親が戻ってくるまでの間、総一たちが大人たちに隠れてこっそり遊んだという山まで行きます。そして、総一が子どもの頃に秘密基地を作ると言った場所まで着くと、総一も色々と思い出し、なつきと六花がおままごとをしていた切り株を見つけます。すると、なつきは総一の意識を切り株から離そうと話題を変えようとしますが、そんななつきの様子に、何か隠していることがあるのではと思い、問い詰めると、なつきは観念して総一に切り株に書いてあるものを見せます。そこには相合傘と総一となつきの名前が書いてありました。その相合傘は総一と六花がこなくなった年になつき1人で刻んだもので、当時相合傘の意味を知らなかったなつきは、書いた相手と再会できるというおまじないのつもりで書いたものでした。彼女のそんな願いは10年後に叶うことになり、今ではその人の婚約者になっていました。なつきは、自分の願いが叶ったことについて、お礼を言いますが、それが切り株に向かって言ったものなのか、昔の自分に言ったことなのか分かりませんでした。しかし、そんななつきの表情はとても優しくて、総一まで温かい気持ちになったのでした。
その後、家に戻るとなつきの両親も帰ってきていて、夕飯の支度をしていたため、2人は手伝います。そして、夕飯を食べながら4人は楽しく会話をしますが(主になつきイジりでしたがw)、年末ということもありなつきの両親も忙しかったことから、翌朝、なつきの両親はあまりゆっくりできずに緋神家へと戻っていきました。総一となつきは2人を見送った後、学園が恋しくなったため、すぐに学園に戻り、再び日常がやってくるのでした。
週明け。学園では風邪が流行っているようで総一のクラスにも数人欠席者がいました。久遠は週末の夜会に招待されたことを総一となつきに告げ、2人ともガードとして久遠に付き添うことになりました。しかし、流行している風邪は質が悪く、久遠が風邪を引いてしまい、それ以外にも多くの生徒や職員も風邪でダウンしたことから1日学園閉鎖となりました。夜会も久遠を休ませ瑠衣が名代として出席することになり、久遠の看病をなつきの母親がすることになったことから、総一となつきの2人が瑠衣のガードにつくことになりました。そして、その前日、なつきは瑠衣からある事を頼まれますが・・・。
そして迎えた夜会当日。会場に着くと、瑠衣となつきは着替えに行き、総一はその間、会場で怪しい人物がいないか目を光らせていました。そして、夜会の参加者がとある人物の衣装を見て感嘆の声をあげていたため、総一がそちらのほうを見ると驚きます。何故なら、そこには久遠からプレゼントされたドレスを身にまとったなつきの姿があったから。その後、なつきにダンスに誘われた総一は一緒に踊りますが、どうしてドレスを着てるのかと聞くと、なつきは瑠衣から折角の機会だから総一を思いきり驚かせてみるのはどうかと提案されたと答えます。そして、その作戦は見事に成功し、総一の驚いた表情を見られたなつきは満足します。それから数年後。今度は総一がプレゼントしたウェディングドレスを着たなつきは、総一との結婚式を挙げたのでした。
壬生なつき編 感想
うむ、さすが人気投票1位の実力(?)は伊達ではないな。ツンデレの魅力を如何なく発揮し、イジられまくってとても可愛いなつきちゃんがいっぱい見られて満足でしたw しかも、エピローグではウェディングドレスまで見せてくれるし、その前には違うドレス姿も見られますし、サービス満点でしたね。イチャラブと思い出話となつきちゃんイジりで良い内容だったと思います(爆)
Hシーンは2回だけですが、どっちもおっぱい見せてくれて満足。出来ればフェ○はパ○ズ○フェ○にしてほしかったものだけど、おっぱいは見せてたのでヨシとしましょう。でも、折角最後にウェディングドレスを見せたんだし、そっちもでHシーンが見たかったなぁ・・・・。
そういえば、瑠衣お姉さんの私服姿はやっぱりいいですよね。ところで、瑠衣お姉さんのHシーンは(ry
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