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「お嬢様は素直になれない~大好きをキミだけに~」 あらすじ・感想その1 支倉若葉編

2018年04月18日 00時00分00秒 | 美少女ゲーム

2018年3月発売タイトル第6弾は、ensembleの「お嬢様は素直になれない~大好きをキミだけに~」でした(*'∇')

お嬢様は素直になれない~大好きをキミだけに~ 概要
2017年6月に発売した「お嬢様は素直になれない」のアフターストーリー集+サブキャラの若葉ちゃんがヒロインに昇格してシナリオ追加されたもの。当然、前作をプレイしている必要があります。

「お嬢様は素直になれない」のあらすじ・感想はこちら↓
近衛立花編】【壬生なつき編】【神宮寺美紅編】【柊木恵梨香編】【緋神久遠編

お嬢様は素直になれない~大好きをキミだけに~ キャラクター紹介(ヒロインに関しては簡易的に紹介)
近衛総一

本作の主人公。近衛家の長男だが、幼い頃に実の両親を事故で亡くし、近衛家に養子として引き取られたため、近衛家とは血の繋がりが無い。しかし、血の繋がりがないことに対しての負い目を感じたことは一度もない。尚、旧姓は日向。
他の家族と同様にガードの仕事をしているが、立花とは違いまだ学生である。本来ならば母親の補佐は立花がするはずだったが、彼女には先約があったため、立花の代わりに総一が引き受けることになった。そして、護衛対象である久遠から「シュベスタ」に選ばれ、お試し期間の間、久遠のパートナーとして行動した。

緋神久遠

嶺峰学園2年生で理事長の娘。学園長の瑠衣とは年が離れているが実の姉妹。言葉遣いが独特でやや古風な喋り方になっており、不思議と威厳がある。女子校時代の嶺峰学園にあった制度「シュベスタ」を復活させようと総一に「シュベスタ」を申し込み周囲を驚かせた。

柊木恵梨香

嶺峰学園2年生で学生会の会長を務めている。立ち居振る舞いから気品に溢れているお嬢様で礼儀作法など色々としっかりしているが、突発的な出来事には弱く、そういうときは対処法が分からなくなり、ミスをしてしまうことが多い。副会長の支倉若葉とは嶺峰学園に入る前からの付き合いがある親友同士。男性が苦手である。

壬生なつき

嶺峰学園2年生。総一や立花の幼馴染。彼女の家は代々緋神家に仕えている家系で、その関係から久遠とは物心つく前から一緒におり、今は久遠のガードをしている。久遠とは主従関係だが、幼馴染であるため気心が知れているせいか、主の久遠に対してただ従うだけではなく自分の意見を言ったり注意したりする。その為、暴走しがちな久遠の抑え役となっている。

神宮寺美紅

嶺峰学園の3年生で今は寮で暮らしている。ちょっとイタズラ好きで小悪魔なところがあり、知り合いを全員あだ名で呼ぶなど年上ながらもフレンドリーに接してくる気さくな先輩。自分のことをあまり話さないため謎が多く掴みどころがない性格。

近衛立花

総一の1つ年下の義妹。母親に似たのか、その才能を発揮して若くしてプロのガードとして活躍している。総一のことを「兄様」と呼び慕っているが、ちょっとその度合が行き過ぎているブラコン妹。

支倉若葉

嶺峰学園2年生で学生会の副会長。恵梨香とはクラスメイトで親友同士。学生会室では何故かいつもメイド服を着ている。いつもニコニコ笑顔で明るくハキハキしており、恵梨香以上にしっかり者。

緋神瑠衣

嶺峰学園の学園長で久遠の姉。落ち着いた雰囲気を持った大人の女性で、微笑むだけでも場が華やぐほどの気品を持っている。・・・が、話してみると結構お茶目なところを見せる。また、普段は表に出すことはないが、かなりの毒舌家である。

近衛薫

総一&立花兄妹の母親。ただし、総一の産みの母親ではない。立花が生まれたのをキッカケに長らく仕事から退いていたが、以前護衛したことがある嶺峰学園理事長から直々に護衛依頼をされたために職場復帰した。現在は表向きは嶺峰学園で教員を務めており、久遠のクラスの副担任をしている。
立花を産む前の現役時代に多くの要人を護衛しており、人脈も広い。笑顔で怒ったときは最も怖く、その時は流石の立花も素直に従う。

というわけで、1人目は支倉若葉ちゃんでした(*´Д`*)b

支倉若葉 キャラクター紹介
嶺峰学園2年生で学生会の副会長。恵梨香とはクラスメイトで親友同士。学生会室ではいつも自作のメイド服を着ている。いつもニコニコ笑顔で明るくハキハキしており、恵梨香以上にしっかり者。
下に弟が3人いて、それぞれ、大樹、幹夫、陸という。親の代わりに弟たちの世話をしていることもあり、面倒見が良く気配り上手で人懐こい。やんちゃな弟たちの世話をしているせいか、彼女の手にかかれば真面目で頑固な恵梨香も年相応の女の子に変わってしまう。そして、それは総一に対しても同様で彼女からすれば少し大人びた総一すらも可愛く見えてしまうらしい。
時々ご飯を作り過ぎて知り合いにお弁当をおすそ分けしているが、そのおすそ分けされたお弁当のことは“ワカベン”と呼ばれており(命名者は美紅)、ワカベンを食べるとちょっぴり幸せになるという噂がある。しかし、その噂が広まり過ぎたせいで、若葉はプレッシャーを感じてやり難くなってしまった。
学園には徒歩で通っている通学生だが、寮生活には憧れており、総一が男子寮で暮らすことを知って羨ましいと思っている。どうやら彼女には学園祭でやりたいことがあるようだが・・・。

支倉若葉編 あらすじ
緋神久遠の護衛をするため嶺峰学園に来てから1ヶ月。色々とあって問題も解決し護衛の任が解かれた総一は、休日に商店街へと足を運んでいました。そして、商店街の中に入ると、若葉とばったり会い、買い物につき合わされます。買い物が終わった後、喫茶店に寄りますが、そこで若葉から恵梨香や弟たちの話を聞きます。その後、学園祭の企画についての話になりますが、若葉から何かやりたいことはないかと聞かれ、今までそういった経験がない総一は特にないと答えます。すると、若葉は私にだってやりたいことはあるのにと呟きますが、総一がその内容を聞こうとすると、シュベスタ復興のお手伝いをして学園祭を成功させることと言われ、はぐらかされてしまうのでした。
週明けの月曜日。放課後に学生会室で学園祭のメイン企画についての打ち合わせがあり、当初の予定通り舞踏祭で決定。総一は昨日聞いた若葉の“やりたいこと”が気になったものの、若葉から提案が出されなかったため、とりあえずそのことは置いておき、学生会の手伝いをすることにします。
ある日の朝、若葉からおにぎりのお弁当をもらった総一。昼休みに学生会室でそのおにぎりを食べていると、恵梨香がやってきて、若葉が作ったお弁当は“ワカベン”と呼ばれていて、幸せになれるという噂があるという話を聞きます。放課後、学生会室にいた若葉にお弁当箱を返したとき、昨日弟が熱を出して看病していて、総一にあげたおにぎりのお弁当も弟のために作ったおかゆの副産物であるという話を聞きます。そうして、若葉と少しずつ親しくなった総一は、彼女のことを自然と目で追うようになったことで、若葉の忙しさに気付いて、恵梨香に頼んで若葉に内緒で彼女の仕事を自分に割り振ってもらうことにしますが・・・。
しかし、勘の鋭い若葉は学生会の活動報告書を見て、総一が自分に内緒で学生会の仕事を請け負っていて、それに恵梨香が協力していることを見抜き、総一にそのことを訊ねます。総一は証拠があるなら隠し通せないと思い、正直に若葉の負担を減らすためにやっていたことを打ち明けます。若葉はそれを聞いて、最近総一と恵梨香が一緒にいることが多かったことから、てっきり恵梨香のためにやっていたのだと思っていたため、恵梨香に春が来たものだと勘違いしていたことを話し、仕事については自分がしたくてやっていると言うと、総一から以前喫茶店で言っていた“本当にやりたいこと”について聞かれます。総一が自分の呟いた一言をずっと気にしていたことを知った若葉は、恵梨香たちに内緒にすることと聞いても笑わないことを条件に教えることにします。彼女が本当にやりたかったこと、それは学園祭でメイド喫茶をやることでした。その理由は、人に尽くすのが好きで、その喜びを知る機会を設けたかったから。普通のメイド喫茶は誰しもご主人様やお嬢様になれる、それなら逆に誰もがメイドになれる、そんなメイド喫茶があってもいいじゃないか・・・それが若葉の本当にやりたいことでした。
総一は彼女のやりたいことを聞いてからというもの、喫茶店に興味を持ち、調べものをしようとしますが、お店で立ち読みしているときにまたも若葉と会い、彼女の弟の服を選ぶのを手伝うことになりました。その帰り公園に立ち寄って休憩することになり、若葉は飲み物を買いに行きます。その間、総一は周囲を見渡していると、木登りしている男の子を発見。しばらくそれを眺めていました。そこへ若葉が帰ってきますが、総一が見ていた木登りしているという男の子を見ると、それが1番下の弟の陸であることに気付き、叱りつけます。陸は若葉に見つかると追い払おうとし、2人は口論となりますが、総一は陸の今の状態を理解し、若葉に代わって陸に声をかけます。降りられなくなったんじゃないかと。すると、陸は口では否定したものの、その態度から明らかに総一の言った通り、降りられなくなっていたようでした。そして、総一が助けると、陸は急にしおらしくなり、総一にお礼を言います。若葉がどうして木登りなんかしたのか聞くと、陸の態度は元に戻って素直に教えてくれませんでしたが、近くにいた女の子が事情を話してくれました。どうやら、女の子のゴムボールが木に引っかかって、陸が登ってとってくれたようでした。事情を聞いた若葉はため息をつきながら、そういう事情があるなら素直に言えばいいと言ったものの、陸はオレが何したっていいだろと張り合おうとします。若葉は女の子を助けた陸を一度は褒めますが、それはそれで木登りしたことは叱ると、陸は大人しく言うことを聞いて反省し、そんな弟を若葉はまた褒めてあげるのでした。
若葉には知られないように学園祭でメイド喫茶を催す準備を1人でこっそり始めた総一。しかし、若葉から口外しないように言われた手前、誰にも相談できずにいたため、1人でメイド喫茶について調べたものの、手詰まり状態でした。そんなある日の事、学園長の瑠衣に頼まれたアンケート用紙を届けに行くと、瑠衣から学生として困ったことはないかと問い詰められ、総一は若葉のことは伏せて相談することにします。喫茶店をやりたいと考えているけど、食器などの手配をどうすればいいか分からないと。すると、瑠衣から、昨年の学園祭ではOGがやっているケーキショップから食器を借りた実績があると聞き、今回もそこに借りられることになりました。総一は直接そのお店に行ってお礼を伝えに行きますが、お店はバイトが病気で休んでしまったため、いっぱいいっぱいだった様子から、総一が手伝いを申し出ます。そして、手伝いが終わって、オーナーに食器を借りることへのお礼を言った後、総一は、今日の手伝いのことを思い返しながら歩いて帰っていると、学園の校門前で若葉と会います。若葉はずっと総一を待っていたらしく、寒そうにしていたため、オーナーから貰ったケーキを食べてもらおうと部屋に誘います。若葉はそのケーキを見て、昨年学園祭で食器を貸し出してくれたお店だとあっさり見抜き、どうしてそんなお店に行ったのかと総一に聞きます。総一は聡い彼女なら既に気付いていると感じ取り、支倉さんの想像通りだよとあっさり自分がしていることを認めます。その後、若葉は総一の計画が思ったより進んでいるのを知り、どうしてここまでしてくれるのかと総一に聞くと、総一はいつものように答えたら、彼女はきっと断るだろうと思い、ここ最近ようやく自覚した自分の気持ちを正直に打ち明けます。「俺は支倉さんが好きだ」と。すると、それを聞いた若葉は、顔を真っ赤にして慌てますが、総一の気持ちが真剣だと分かるとメイド喫茶を開くことに納得し、今度はこそこそしないで相談してほしいと総一に約束させます。そして、総一がこそこそしないと約束すると、若葉はシュベスタになってくださいと申込み、2人はシュベスタになったのでした。
メイド喫茶の企画書を2人で仕上げ、それを学生会に提出。しっかりした企画書だったため、問題なく受理されますが、恵梨香たちが1番驚いたのは、総一がメイド喫茶を企画したことよりも、総一と若葉がシュベスタになったことでした。皆に質問攻めにあった後、割り当てられた部屋で打ち合わせしていると、総一はこれまで頑張り過ぎたせいか倒れそうになってしまいます。若葉は当初今度の休日はメイド喫茶の買い出しに行こうとしていましたが、総一の様子を見て延期と判断。そして、次の休日は総一のお世話をしに寮までやってきます。けどそれは建て前のようなもので、目的は別にありました。それは先日の総一の告白への返事をすることでした。若葉は総一にもう一度告白してほしいとお願いし、総一もそれに応えてもう一度「好きだ」と伝えます。若葉は総一があっさりその言葉を口にしたことから、総一をドキドキさせようと、告白の返事をキスで返します。そして、総一の口調からドキドキしてくれたのだと分かって安心し、総一をベッドへと誘い、恋人同士になった2人はその日のうちに初体験を済ませるのでした。
それから2人は学生会の仕事とメイド喫茶の準備の両立をし、メイド喫茶の方は前日の夜遅くまでかかってしまったものの、何とか準備も完了。いよいよ学園祭当日を迎えます。2人が企画した“メイドになれるメイド喫茶”は大盛況で、メイド希望者ばかりで客が足りない状態になるほどでした。そして、学園祭も終わり、舞踏祭が始まったため、総一は行くならエスコートすると誘いますが、若葉は今はこの場を離れたくないと言い、それを断ります。若葉は自分がやりたかったことが出来たのは総一さんのお蔭だとお礼をしますが、彼女には1つだけやり残したことがありました。それは、自分が最もご奉仕したい人が、まだ来店していないことでした。その相手とはもちろん総一のことで、総一を客席に座らせると、特別なご奉仕と言ってキスをするのでした。

支倉若葉編 感想
若葉お姉ちゃんに甘えたい(*´Д`*)
主人公に対してもお姉ちゃんっぷりを発揮してくるし、ご奉仕精神もかなりのもの。若葉ちゃんにかかればどんな男でも弟にされてしまうに違いない。それぐらいの包容力を感じました。母性カノジョはやはり良いですね(爆)
ただ、若葉ちゃんの母性を見られるのは良かったけど、弟たちとの絡みが少しだけだったのはちょっと残念だったかな。もう少し支倉家の日常を見せて、若葉お姉ちゃんの姉っぷりを見たかったです。まぁ少しだけあるエピソードの中でも充分に分かりますけど、私はそういうエピソードが大好きなので(ピュアコネのもえみんとかワガハイOCの奏恋ちゃんとか)、エピローグのようなお話をもっと見たかったです。と、いうわけで、若葉ちゃんのアフターストーリーを希望!w
Hシーンは3回ありましたが、Hシーンに関してはシチュエーション自体は赤ちゃんプレイとか良かったものの、HCGは不満だったかなー。最後の正常位以外、おっぱいが隠れてるし。1回目のは主人公の手で片方が隠されてるのは納得いかなかった。あの体勢でおっぱい触るって無理しすぎだと思うんですけど。というか、主人公の身体が邪魔でおっぱいが見えないっていうのが1番イラッとするんですけど。3回目の最初のHは片方の乳首が主人公の制服で隠れてたのが意味不明。あそこは隠す必要あったのか?主人公の制服よりも乳首の方が大事だろぉがぁぁぁぁぁ!って思いました。最後の正常位もおっぱい見せてるのは良いけど、乳首触ってる意味あんまりなくない?とは思いました。あと、2回目がフェ○しかなかったのが意味不明。Hシーンの回数が少ないのは予想済みだけど、Hシーンが少ない上に前戯だけで終わらせるとか有り得ないんですけど。3回目のHで2回戦までやったとしても、それは3回目のHシーンなので、2回目のHシーンで本番Hを入れてほしかった。折角のお風呂Hなんだし。あとね、前戯で終わらせるなら、フェ○じゃなくてパ○ズ○フェ○にしろぉ!ensembleは本当に少ないな!!そんなわけで、シチュは悪くないけど、Hシーンには不満いっぱいでした。最近のensemleはあまりおっぱい見せない方向にシフトしてる気がする。以前はHシーンに不満が出ることはあまりなかったんだけど。
まぁでも、Hシーンを除けば内容は良かったと思います。多少物足りない部分はあったけどね。若葉ちゃんがメインヒロインじゃなかったのは本当に残念でした・・・。ensembleは昔からそうですよね。サブヒロインに明らかにメインにした方が良い子を据え置くのは。なんかもったいないです。いつも安定して面白いけど物足りない。サブヒロインに魅力的な子を揃えておいてフォローしないというのが、物足りなさを感じる1番の要因なんですよねぇ。
ところで、もう1人、サブキャラに瑠衣お姉さんという人がいてですね(ry

「お嬢様は素直になれない」のあらすじ・感想はこちら↓
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※gooブログではensembleのURLは貼れません。御理解下さい。

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