こばとの独り言

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「メルキス」 あらすじ・感想その2 秋月つづり編

2018年04月09日 00時00分00秒 | 美少女ゲーム

2人目は秋月つづりでした(*'∇')

秋月つづり キャラクター紹介
1年D組。自分の考えをちゃんと持っており、しっかりしていて物事をハッキリ言うタイプだが、やや頑固であり柔軟性に欠けるところがある。尚、普段はしっかりしているが、眠くなるとかなりだらしなくなってとんでもない言動をすることがある。
アナログ派で、SNSでは“ツヅリン”と名乗っているが、リアルでの“縁”の方を大事にしているため、SNSでの繋がりをあまり重視していない。そのせいか、仮装して相手の顔も分からずお祭り騒ぎでマナーが悪いと評判のハロウィンに対してもSNSみたいだとして苦手意識があったが、諒一のお蔭でそういった偏見も無くなっていった様子。
趣味は読書。電車通学しているが、満員電車が苦手なためラッシュ時間をさけるために1時間以上も早い電車に乗っている。電車の中では趣味の本を読んでいるが、続きが気になるため、時間になるまで公園で本の続きを読んでいる。ただ、読書に夢中になりすぎて乗り過ごしてしまうこともある。
クラスメイトの春河陽菜子とは仲が良いが、昼食はいつも中庭で1人で食べているせいか、諒一からは友達がいないと思われている。

秋月つづり 攻略情報
宮森さんのワーキャット→宮森さん→中庭に向かう→アナログラブレター→善は急ごう→白嶋さんが気になる→先輩と秋月さんのところへ→無理強いするのも悪いかな→前かな→やめておきます→一緒に選ぼう→秋月と出かける→睡眠は大事です→秋月に見張ってもらおう

秋月つづり編 あらすじ
創立祭の片付けで春河陽菜子の手伝いをしていた諒一ですが、使っていた衣装についていた物を取るために屋上まで衣装を運ぶことになりました。しかし、空き教室に戻ろうとドアノブを掴むと、ドアノブが取れてしまい、2人は屋上に閉じこめられてしまいます。しかも、2人ともスマホを置いてきてしまったため、外部と連絡する手段がありませんでした。誰かいないかと下を見ると、校庭に神楽楓の姿が見えたため、陽菜子は大声をあげて助けを求めますが、楓は部活の後輩にアドバイスしているのか、まったく聞こえない様子だったため諦めます。その後、あれこれ屋上で一晩過ごす方法も検討したりしているうちに、諒一は陽菜子と打ち解け、呼び捨てを許可されるようになりました。そして、ふとドアの近くに小さな窓があるのを発見し、陽菜子の身体なら出られそうだったため、諒一と陽菜子は協力して、陽菜子が窓から校舎内に入ります。それと同時に楓とつづりがやってきますが、陽菜子が再び屋上に戻ってきてドアを閉めてしまったため、今度は4人とも閉じこめられてしまうのでした(楓とつづりがスマホを持っていたためすぐに戻れましたが)。
それから少しだけ陽菜子と打ち解けた諒一は、彼女とも連絡のやり取りをするようになり、諒一がつづりと一緒に登校しているときも陽菜子の方からアプリゲームの誘いが来た為、そのことに気付いたつづりが少し嫉妬したことから、諒一はつづりは陽菜子と遊びたいのだと思い、2人の仲を取り持とうとしたところ、つづりは諒一とデートするものだと勘違い。2人とも勘違いしていることにすぐに気付いたものの、つづりが諒一と遊びたいと言ったため、2人は休日にデートすることになりました。そして、デート当日、一緒に恋愛映画見たり夜になるまでデートを楽しみますが、帰り際になると2人揃ってお互いのことを意識してしまい、少しギクシャクしてしまうのでした。
それから数日後、テストが近くなった頃、つづりは陽菜子の誕生日が近いため、何かプレゼントをしようと考えていたため、陽菜子と好みが似ている諒一にプレゼントを何にしたらいいかという相談をします。放課後、2人は商店街に行き、諒一のアドバイスでちょっと変わったスマホケースを買いました。そして、それから数日後の陽菜子の誕生日、つづりからプレゼントを貰って喜んでいる陽菜子の写真が諒一に送られてきたのでした。
その後、テスト勉強をサボりがちな諒一はテレビ電話機能を利用してつづりに勉強しているところを監視してもらい、テストもいい感触だったため、勉強を見てもらったお礼をしようと考えます。そこで、陽菜子を誘って一緒にプレゼントを考えてもらおうと思い、休日に陽菜子と一緒に出掛けます。そして、つづりにプレゼントするために自分でブックカバーとしおりを作って、それをつづりにプレゼント。受け取ったつづりは大喜び。そして、実際にテストの結果も良かったことから、改めてつづりにお礼を言おうと彼女の教室を訪れますが、陽菜子から最近よく男子から諒一とつづりが付き合っているのかと聞かれることが多いと言われ、恋路を邪魔するわけにはいかないから会うのは控えようかと諒一は考えます。しかし、つづりからその程度で告白でも出来ないのならその程度と言われ、妙に納得。この日も仲良く一緒に帰ります。そして、その帰り道、諒一からもしもつづりが誰とも付き合えなかったら責任を取ると言うと、つづりはその“私が付き合えなかった”というのを前借りして付き合っちゃいましょうと言います。しかし、諒一はつづりはモテるからそれはないと振ってしまいます。
それからも冗談を言い合う仲で、諒一はこれでいいと思っていましたが、クリスマスの予定をつづりに聞いて陽菜子と先約があると言われて思った以上にショックを受けます。その後、屋上でつづり、陽菜子、楓と4人でクリスマスの話をしますが、陽菜子から先輩が来るとつづりが気を遣ってしまうから2人きりがいいと断られ、それなら自分が諒一の相手をすると楓も混ざろうとしますが、陽菜子がそれなら2人だけで会えばいいと言ったため、楓もそれに納得。諒一はクリスマスの日に楓と会う話になりますが、それをつづりに止められます。つづり自身も何故2人の間に割って入ろうとしたのか分かっていませんでした。そして、それならクリスマス以外の日に皆で遊ぼうということになり、年末は諒一が店番で家にいなければならなかったことから、大晦日に諒一の家に集まることになりました。そして、迎えた大晦日、4人は諒一の家で時間を過ごしますが、新年を迎えた頃、諒一とつづりが限界を迎え、2人とも眠ってしまいます。翌日、諒一が目を覚ますと隣には諒一の肩に寄りかかりながらつづりが寝ていました。諒一はしばらくつづりの寝顔を見ていましたが、そこへつづりが目を覚まし、寝ぼけたまま諒一の顔に近づいてキスをしてきます。
突然つづりからキスをされて驚く諒一。2回キスをされたところでつづりが完全に目を覚まし、自分がしでかしたことに対し、夢の中だと思ってしてしまったと言ったため、諒一は夢の中なら俺にキスするのかと聞くと、つづりは自爆したことに気付きます。そこへ陽菜子も起きてきたため、陽菜子と挨拶を交わしますが、恥ずかしさに耐えられなくなったつづりは布団を被って眠ったふりをします。その後、楓も起きてきたため(実際はキスしていたところを目撃していましたが)、初詣に行こうと陽菜子が言いますが、楓からつづりを寝かしてあげようと言い、諒一にベッドまで連れていって行くよう言います。諒一はお姫様抱っこで自分の部屋のベッドに連れていきますが、先ほどのキスのことを思い出し、眠っているつづりの唇を見ているうちに自然と顔が近づき、今度は自分からキスをしてしまいます。その後、つづりを置いて3人で初詣に行き、一度解散して諒一だけ家に戻ってきましたが、自分の部屋からつづりの声が聞こえたため、こっそり覗いてみると、つづりが諒一のベッドでオナニーをしていたため驚きます。そして、オナニーが終わったつづりと目が合ってしまい、2人は気まずくなりますが、諒一はつづりのことを友人として好きだと言い、つづりも同じように答え、更に諒一は先ほどのことを忘れると約束して、2人は付き合うことはせず今までの関係を続けることになったのでした。
それから2人は冬休みの間は会うことをせず、新学期を迎えますが、やはり元旦の日のことを思い出してしまい、どうしてもギクシャクしてしまいます。諒一はつづりのキスがどういう意味なのか考えても分からず、楓に相談してみますが、楓から諒一がキスの意味やつづりの気持ちばかり考えていて自分がつづりのことをどう思っているかまったく考えていないという点を指摘されたため、そのことに気付かされた諒一は、自分の気持ちと向き合った結果、つづりのことを異性として好きなんだと気付きます。そして、楓と別れた後、諒一はつづりに電話して直接会って話をすることにし、駅前で待ち合わせをしますが、つづりが落ち着ける場所で話がしたいと言ったため、つづりに連れられて彼女の部屋まで行きます。そこで諒一は好きだと告白。つづりはその告白に驚き戸惑いますが、自分も好きだと返事をします。そして、2人はキスをして正式に恋人同士となったのでした。
恋人になりクラスメイトたちにも関係が知れ渡って、交際も順調だったある日、ホームルームで進路調査票が配られ、諒一は自分の進路について考えます。つづりに聞くと、夢とかそういうのを持っていないから、先生とかになって夢を追う人の手助けをしたいと答えます。諒一は裁縫が得意でしたが、特にそれを活かそうと考えたこともなく、母親のことを尊敬していたという意識もありませんでしたが、つづりから料理の仕事をしている両親を持つ子が料理上手とは限らない、諒一さんが裁縫が出来るのは母親のことを尊敬しているからだと言われ、諒一も何となくそんな気がしてきました。そして、母親に今の仕事が楽しいかと聞いてみると、母親は楽しいと即答します。そんな母親を見てカッコイイと思うと同時に、自分は母親のことを尊敬しているのだと自覚します。そして、それから数日後のバレンタインデー。女子たちからハロウィンのお礼も兼ねて義理チョコをたくさんもらった諒一は、自分が得意だった裁縫に対しての意識が高まります。今までは裁縫を職にしようとしなかったけど、今は母親のようになりたいと。そのことをつづりに伝えると、以前夢を追う人の手助けしたいと言っていたつづりは応援しますと返します。そして、諒一は服飾関係の仕事に就くことに決め、母親にもそのことを伝え、諒一の将来の夢が決まったのでした。
服飾系の仕事・・・パタンナーになろうと決めた諒一は、つづりにそのことを伝え、放課後に図書館で諒一がやろうとしていることに合致した進学先を探すことにしました。しかし、今住んでいる場所から遠いため、実家通うのは難しく、つづりとも離れ離れになってしまうことから、自分の夢よりつづりの方が大切だと言って、もっと近場にしようと考えます。すると、つづりはそういうことであれば別れましょうと言い出したため、諒一は驚きます。私のせいで自分のやりたいことを諦めるなんて、そういうところが嫌いですとハッキリと、そして、笑顔で言っていましたが、彼女が怒っているのは明白でした。諒一はそこまでつづりに言わせてようやく、彼女に何の相談もなく将来の夢を決めて、離れ離れになると分かれば彼女を優先する、自分がそんな勝手な行動に気付いて反省し、進学するにしろ、しないにしろ、自分の気持ちを伝えて、つづりの気持ちも聞くべきだったと言って謝ります。その後、つづりに許してもらった諒一はもっと他にないか探しますが、最初に見つけた学校以外には存在しなかったため、とりあえずその学校に決めます。そして、母親に相談してOKを貰ったため、そのことをつづりにもメッセージで伝えますが、彼女からの「応援します」という返事に違和感を覚えた諒一は、直接会って話をしてみることにします。そして、彼女の家に着くとつづりは驚きつつも諒一を部屋に招きいれ話を聞きます。
諒一は、彼女からのメッセージを読んで、つつりには隠している気持ちがあるんじゃないかと考えていました。つづりの性格からしてメッセージアプリでのやり取りは最小限にして、大事なことは直接話すのではないかと。すると、つづりはそれだけアプリを使うことが日常的になったのでしょうと返します。諒一も違和感があったとはいえ、ほんのわずかだったことから、気のせいだということにして帰ろうとしますが、諒一が帰ろうとすると、つづりの目から涙が零れ落ちるのを目撃します。つづりの笑顔に反して流れる涙。彼女が無理していることに気付かず、自分の進路のことばかり考えていた自分。彼氏失格だと言う諒一に対し、つづりは私のためにここまで来てくれた、進路のことだって私のために別のところへ変えようとしてくれていた、全然彼氏失格なんかじゃないと返します。それでも諒一は、もっとちゃんと、つづりの事を見てあげるべきだったと言い、もう一度、つづりに本当の気持ちを聞きます。すると、つづりは大泣きして、諒一さんが遠くに行っちゃうのやっぱりさみしい、けど、好きなことをやってほしいのも本当で、ここに残るとかは言ってほしくない、応援したくて頑張ってほしくて邪魔になりたくなくて、でもずっと一緒にいたくて、自分の気持ちを律しているはずなのに上手くいかない、私こそ彼女失格ですと話します。それを聞いた諒一は、自分を律しているはずのつづりが俺のことになるとそれが出来なくなるというのは、それだけ俺のことが好きなんだから嬉しいと言います。
そして諒一は、つづりの本音が聞けたことから、自分も難しいことは考えず感情で話をしようと思い、1年後に一度離れるのなら、この1年はものすごく濃密に過ごそう、その後また近くに住み始めたら、離れた数年間分、恋人っぽいことしたい、俺はどんなことでもつづりと一緒にいて楽しい理由にする、どんなつづりも大好きだとありったけの本音をつづりにぶつけます。すると、泣いていたつづりは笑いだし、悩んでいた私がバカみたいと言います。そして、諒一から“バカ”だと言われ、人に“バカ”と言われたのなんて初めてだと言います。彼女はずっと周りからしっかり者と思われていて、バカと呼んだ人間がおらず、ずっとその枠に自分を押し込めていました。けど、諒一からバカだと言われワガママを許されたことで、彼女はようやくその枠からはみ出すことが出来、諒一の前ではバカになることを宣言したのでした。
今まで何となくお互いに遠慮しあってた仲でしたが、ようやく恋人っぽく振舞えるようになった2人は、恋人になってからはちゃんとしたデートをしていなかったということで、放課後に夜の水族館にデートに出掛けます。しかし、そこにはカップルだらけで、つづりは周囲に合せて無理に恋人らしくしようとしますが、どうにも違和感が消えませんでした。その為、昔の関係の方が良かったと思ってしまう、そう話すと、諒一から俺たちの関係は付き合う前から完成しちゃっていた、そこから外れることをしようとするとどうしても違和感があるし比べてしまう、でも、だとしても、あの時よりも良い関係が作れるかもしれない、もしかしたら作れないかもしれない、色々失敗しても、うまい形が見つからなくても、俺はその時もきっと、つづりの事が大好きだから、色々チャレンジして、俺たちの新しい形を見つけようと言います。すると、“恋人っぽいことがしたい”と“前の関係の方が良かった”の狭間で揺れ動いていたつづりは、諒一の言葉を聞いて、その両方の自分が納得し、諒一に“大好き”と伝えるのでした。

秋月つづり編 感想
しっかり者の後輩。しっかりしすぎて自分の本当の気持ちを上手く隠せてしまう。そんな彼女がその枠からはみ出てワガママを言えるようになるというお話。まぁぶっちゃけ終盤になるまで、つづりちゃんがしっかりしすぎて主人公の言動が情けなく感じましたね。自分のことしか考えない主人公と、相手のことばかり考えてしまうつづりちゃん。ある意味では相性がいいのかもしれないけど、きっとあのままだったら長続きしなかったんだろうなと思いますね。それにしても、付き合うまでに随分と時間かかりましたね。つづりちゃんの方は寝ぼけてたとはいえキスしてきて、オ○ニーまでしちゃってたのに、そんなつづりちゃんを見ていたはずの主人公は自分の気持ちから目を背けてたから。ものすごくもどかしいと感じました。付き合うまでの過程は、ゆず編とつづり編の丁度中間くらいが良いなぁと思いましたねヽ(´ー`)ノ 付き合うまでが長かった割にはイチャラブが少な目かな。ようやく恋人っぽくなれたと思ったら主人公の進路の話になってますし、それが解決したと思ったら、デート中に少し真面目な話をするし。話としては悪くはないんだけど、恋人っぽいことが少なくてちょっと微妙でした。
Hシーンは4回。ゆずちゃんほどじゃないにせよ、そこそこ大きいおっぱいでしたが、1回目はオ○ニーのみ、2回目の初体験でおっぱい見せた以外はおっぱい見せず。片方のおっぱいが隠れているものもあったり着衣だったりでおっぱい見せなかったのが残念でした。
それにしても、陽菜子ちゃんも良いと思うんですけどね。前半主人公と良い雰囲気になってたし、CS版とかでヒロイン昇格してくれないかって思いますねw

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