◆高い技術が光るアタッカー 阿部拓馬選手◆
10月31日、紅葉がちょうどきれいなころに、韮崎中央公園陸上競技場・芝生広場へ
阿部拓馬選手のインタビューに行ってきました
まずは、ウォーミングアップから・・・
J1残留をかけ、選手、監督、スタッフなど、とても緊張感のある練習でした
城福監督の指導にも熱が入ります
フリーキックのディフェンスの練習です
本番さながらの緊張感がありました。
全体練習のあとは、自主練習。
各選手シュート練習をしていました。
お互い声を掛け合いながら、シュートの感覚を確認していました
本当に、韮崎中央公園の紅葉がきれいでした
残り1試合。J1残留は決まりましたが、清水エスパルスとの最終戦、有終の美を飾ってくれるといいですね
練習の後、阿部拓馬選手にインタビューを行いました。
インタビュー内容
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ヴァンフォーレ甲府での目標は?
チームとして、J1残留。1試合1試合100%以上の力を出してがんばらないと、厳しいと思っています。
個人としては、フォワードとして、1点でも多くのゴールを決めること。そのためには、毎日毎日の積み重ねが大切だと考えています。
ヴァンフォーレ甲府に加入する前はドイツでプレーしていましたが。
もともと海外に行きたいという気持ちがあったので、ドイツリーグからお話をいただいたときは、うれしかったです。
1年半、ドイツで過ごしてみて、どうでしたか?
文化も言葉も違う中で、刺激の多い、貴重な時間を過ごせました。
流れる時間がゆっくりで、人生観やサッカーへの向き合い方など考える時間がたくさんありました。
ドイツと日本で、サッカーとの向き合い方は違いましたか?
ドイツの方は人生観が日本の方とは違うので、それがサッカーにも関わっていました。
例えば、休みを積極的にとり、オンとオフがはっきりしています。
休むために仕事しているという印象を受けました。ライフスタイルに対する考え方が全然違ったので、刺激になりました。
日本からドイツ、ドイツから日本と環境ががらっと変わりましたが、不安はありませんでしたか?
不安はありませんでした。「何事もやってみないとわからない、やってから反省をすればいい」という思いで行動しています。
最後に、サポーターへのメッセージを…
J1残留を目指して、チーム一丸となって頑張りますので、応援よろしくお願いします。
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東京都出身。2014年7月にドイツのクラブから完全移籍。高い技術が光るアタッカー。