こうふ取材日記

広報スタッフが市民のみなさんへ市内の出来事をお届け!
イベントや市政情報などをお伝えします!

ヴァンフォーレ甲府 阿部拓馬選手インタビュー

2014年12月03日 | ヴァンフォーレ甲府

高い技術が光るアタッカー 阿部拓馬選手


 

10月31日、紅葉がちょうどきれいなころに、韮崎中央公園陸上競技場・芝生広場へ
阿部拓馬選手のインタビューに行ってきました

まずは、ウォーミングアップから・・・

J1残留をかけ、選手、監督、スタッフなど、とても緊張感のある練習でした

城福監督の指導にも熱が入ります

フリーキックのディフェンスの練習です

本番さながらの緊張感がありました。

 

全体練習のあとは、自主練習

各選手シュート練習をしていました。

お互い声を掛け合いながら、シュートの感覚を確認していました

本当に、韮崎中央公園の紅葉がきれいでした

残り1試合。J1残留は決まりましたが、清水エスパルスとの最終戦、有終の美を飾ってくれるといいですね

練習の後、阿部拓馬選手にインタビューを行いました。

インタビュー内容

**********************************************************************

ヴァンフォーレ甲府での目標は?

チームとして、J1残留。1試合1試合100%以上の力を出してがんばらないと、厳しいと思っています。

個人としては、フォワードとして、1点でも多くのゴールを決めること。そのためには、毎日毎日の積み重ねが大切だと考えています。

 

ヴァンフォーレ甲府に加入する前はドイツでプレーしていましたが。

もともと海外に行きたいという気持ちがあったので、ドイツリーグからお話をいただいたときは、うれしかったです。

 

1年半、ドイツで過ごしてみて、どうでしたか?

文化も言葉も違う中で、刺激の多い、貴重な時間を過ごせました。

流れる時間がゆっくりで、人生観やサッカーへの向き合い方など考える時間がたくさんありました。

 

ドイツと日本で、サッカーとの向き合い方は違いましたか?

ドイツの方は人生観が日本の方とは違うので、それがサッカーにも関わっていました。

例えば、休みを積極的にとり、オンとオフがはっきりしています。

休むために仕事しているという印象を受けました。ライフスタイルに対する考え方が全然違ったので、刺激になりました。

                                                                            

日本からドイツ、ドイツから日本と環境ががらっと変わりましたが、不安はありませんでしたか?

不安はありませんでした。「何事もやってみないとわからない、やってから反省をすればいい」という思いで行動しています。

 

最後に、サポーターへのメッセージを…

J1残留を目指して、チーム一丸となって頑張りますので、応援よろしくお願いします。

********************************************************************** 

東京都出身。2014年7月にドイツのクラブから完全移籍。高い技術が光るアタッカー。


 


この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 地元の野菜をたっぷり使った... | トップ | 祝オープン!「中道交流セン... »
最新の画像もっと見る

ヴァンフォーレ甲府」カテゴリの最新記事